サーヴァントに対して『歴史を食べる程度の能力』を使用した場合

能力・武器・術技名:『歴史を食べる程度の能力
対象:サーヴァント
関係:一方的

概要

他者からの信仰で英霊となっているサーヴァントに対してその信仰の元となる伝説や神話を『歴史を食べる程度の能力』で隠蔽した場合の弱体化を狙った場合。

有効性

成功率に不安定要素が多い。
+ 歴史を食べる程度の能力の項目での不安定要素
範囲は人里一つ。
  • 対象を捉える最大射程が不明。
  • ただし隠蔽される範囲は幻想郷全土と同等。八ヶ岳が幻想入りしているので最低でも南北30km以上が射程範囲と考えられる。
能力の制限は不明
  • 『食べる』能力である以上は食べられる容量に限界がある可能性が高い。
  • 原作で能力の対象となったのが土地とそこに住む者である。
発動に必要な時間の描写なし
  • 発動するまでの時間の短さがわからない
  • ただし遅くとも60分以内
当事者が存在している場合
  • 東方世界での歴史の捉え方からして受肉している英霊や存命中の人物がいる歴史を隠蔽できるかが不明。
八雲紫などの 高度な妖怪にはそもそも隠蔽が通じず 、普通に人間が里で暮らす様子が見えていた。
  • 最大の不安要素として通用するかどうかが不明
  • この場合の八雲紫は『能力による隠蔽から発生した影響』を無視できるのか、
    歴史を食べる程度の能力』そのものが通用しないかが不明である。前者の場合だと通用するかもしれないが、後者の場合だと
    型月世界の英霊の格が獣人より遥かに高い場合、完全に無効化される。

使用する制限や条件


成功した場合の対象者の状態

元から里があったことを知っていた博麗霊夢たちからは 里が消えたことを不審がられる。
とあるように隠蔽されても知名度が下がることはない。
英霊は信仰と知名度によって英霊たらしめるためその半分が削られる。ただし、信仰と知名度の割合によって変動する。
またサーヴァントの特性上、信仰が途絶えていても知名度が高ければ能力が高い状態を維持できる。
サーヴァントの使用する宝具については英霊が生前に築き上げた伝説の象徴であるため伝説が知られている以上は使用可能だろう。

よって

効果覿面の場合

  • 信仰が完全に遮断、知名度の低さによっては人間霊まで格が落ちる。
    • その場合、第五次アサシンのように存在しない者だった場合は即消滅の危険性あり
    • 人間霊だと死亡時の姿で現界するので全盛期ほどのスペックが維持できない
      • ただしこれも例外あり、全盛期中に戦いで死亡した者ならば全盛期の状態のまま傷を負って復活
    • 宝具は使用不可能、もしくはランクが下がる。

あまり効果が無い場合



関連項目

リンク

最終更新:2012年02月12日 03:02