天魔覆滅(神咒神威神楽)

作品名:神咒神威神楽
使用者:久雅竜胆

神座万象シリーズに登場する術技。
聖約・運命の神槍の力によって大天魔の旧世界における神号を呼べるようになった使用者が、
穢土の大天魔の名前を呼ぶことで敗者の型に嵌め、大きく弱体化させる術技
加えて2度目の使用時は矢が黄金の槍と化し、 進行先を焼き払う破壊光を放ち、着弾先の空間を歪める
という事象を引き起こした。

+ 詠唱1

+ 詠唱2




術技について(Ver.1,Ver.2共通)

使用時の形容

  • 旧世界言語の自動詠唱
    • 使用者と同化した聖槍の残照が咒を自動で紡ぐ。
    • 発音している使用者自身は意味を理解できず、発音後には忘れている。
 同時に、自然と内から溢れ出てくる失われた言霊。その叫ん
だ名前を前に、彼女の内に眠る黄金色の残照が力ある咒を紡
ぐ。

天魔の弱体化

  • 天魔を「敗者の型」に嵌める
    • 既に存在しないものとして力や神威が消失する。
 その瞬間、空間に亀裂が走ったような衝撃が走った。
 常世は凍りついたように動きを止め、それに連動して母禮も
紅葉も奴奈比売も、彼女らを守っていた穢土太極の鎧が崩れ去
る。


Ver.1の場合

矢の黄金化

  • 矢に聖槍の属性が付与される
    • 詠唱1では矢の軌跡が黄金化し、破魔(対陰気?)の属性が付随する。
 竜胆の番えた矢が、黄金の軌跡とともに放たれる。
 一直線に命を奪う破魔の一矢。


Ver.2の場合

矢の聖槍化

  • 矢そのものが黄金の槍となる
    • 煌めきが矢を組み替え、膨大な神気を宿させた黄金の槍となる。
    • 黄金の破壊光を宿し、敵を照らし焦がす。
 竜胆の内、不二の底で得た理が鳴動している。全身より噴出
している朝焼けにも似た煌めきは鏃の先端へ収束し、矢それ自体
から組み替えていく。
 もはや放つは一矢にあらず。貫通力を最大限に求めた
その姿、それはさながら『槍』の意匠だ。
 総てを貫く流星は極大極まる神気を奮い、己が編んだ力なが
らも感嘆せずにはいられない。

空間跳躍

  • 黄金槍の着弾点へと空間が繋がる
    • 空間が捻れて極小規模の世界の上書きによって空間が切り替わるようになる。
 星火燎原。解き放たれし黄金の閃華が空を裂く。
 極大の破壊と呼ぶべき浄化の光。天魔の世界を流星となって
覆滅し、蜘蛛の魔軍を照らして焦がし、叫ぶ巨躯へと突き刺
さった。同時に距離という概念さえ諸共彼方へ消し飛ばしてい
く。
 空間は捻じれて繋がり、ここは即ち其処となり、一歩踏み入
れた先が閃光の着弾点へと塗り換わる。極小規模だが世界の上
書きが生じたのだ。


使用者との関連性

覇道の資質

  • 黄金の残照保有者
    • 覇道の資格を持っていたことで神槍の残照を得た。
      • 残照が黄金の意思として旧世界の言語で咒を紡ぐ。
 同時に、自然と内から溢れ出てくる失われた言霊。その叫ん
だ名前を前に、彼女の内に眠る黄金色の残照が力ある咒を紡
ぐ。


元ネタ

天魔
仏教用語で仏教修行を妨げる悪魔『第六天魔王波旬』もしくはその配下の神霊を指す。
穢土の神霊に使われたのは皮肉か。

覆滅
一切の跡を残さずに滅ぶ・滅ぼすこと。つまりは滅尽滅相。

天魔覆滅
連続テレビ時代劇「服部半蔵 影の軍団」での決め台詞の
「我が身既に鉄なり。我が心既に空なり。天魔覆滅」に登場する語。


関連項目

使用者に天魔たちの神号(旧世界での名前)を教えた聖遺物

発動時に詠唱2とほぼ同じ詠唱を行う旧世界の能力。

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