無間黒縄地獄

作品名:神咒神威神楽
使用者:天魔・奴奈比売(アンナ・シュヴェーゲリン)

神座万象シリーズに登場する能力。
太極のひとつ。随神相は巨大な触手を持つ異形。
影の海を作り出し、接触したものを停止させる
また ひとつの渇望から複数の歪みを作り出しておりそれらから派生した異能も使える
そういえば魔道の師匠はあの人でしたね。

+ 詠唱

+ 可能性の無限拡大

+ 斬刃

+ 凶兆




能力についての詳細

影海

  • 深海を思わせる影海
    • 浮上させないという念で満たされた影海の異界。
 蠢いていた影が牢全体を覆い尽くした更なる下層。そこはま
さに、影で出来た海だった。
 揺れる気泡に、深海の如き動き辛さ。浮力が身体を覆ってい
ながら、絶対に浮かび上がらせぬという念が纏わりつく異質な
世界。

不動縛

  • 影の海で対象を縛り上げ(締め付け)る
    • 圧力だけで山をも握り潰す金縛り。
拡散する影の海で対象を縛り上げるという強制停止。一種の不動金縛り
だが、その圧は膨大なため、捕えたものは山でも握り潰してしまう。
  • 捕らわれると精神的な破壊が行われる
    • 禍々しい女の声が脳裏に響いて精神を破壊する。
 行かせない。行かせない。行かせない。私の傍にいて頂戴。
 影に圧されながらも、接触すれば脳裏に響く禍々しき女の
声。
 狂えるほど愛しい男に手を伸ばすような、過ぎ去った刹那を
悔やむかのような呼び声は、物理的な圧力よりも先に対象の精
神を破壊していく。

歪みの源泉

  • 歪みの源泉として歪みの力を行使できる
    • 西側(神州)に渡った後に三百年かけて改変されたため、完全に再現できないものもある。
     歪みとは、本来穢土の力である。ならば自分たちの能力も、
    元を辿ればこちら側に発生源があるのが道理だ。それが奴奈比
    売だというのだろうか。
奴奈比売「三百年かけて、そちらのノリに改変されているようだから完
     璧な再現はできないけれど」
  • 元々は奴奈比売の嫉妬と恋慕が西側の人々の主観によって改変されたもの
    • 屈折した感情であるため、受け取る人物によって全く別種の歪みとして受け取っている。
このように、奴奈比売の理に関わる想念はかなり屈折しているため、受
け取るものの主観によってまったく印象が変わってくる。神州西方に流
れ込んだ彼女の力の一端がそれぞれまったく別種のように変化してい
るのもそのせいだろう。また、かつて彼女が使っていた武器が、多彩な
特性を持つ群体であったということも無関係ではないのかもしれない。

+ 可能性の無限拡大

+ 斬刃

+ 凶兆

随神相

  • 巨大な触手を持つ異形
    • 触手を使って津波を引き起こし、船を破壊する。
 それは有り体に言えば触手、と形容するのが正解だがいかん
せん大きさが桁外れて巨大だった。水底に棲むという王、船団
さえ締め上げる異形の像が波を掻き分けて直進している。
 大の男が数十人がかりで手をつないでも抱えきれるものでは
ない大きさ。そんなものが、高速で海の中を進んでいるのだ。
 如何なる膂力を持つのか、触手がうねるたびに、さざ波程度
だった海の波が猛り立ち、泡立ちながら津波へと変じていく。
  • 能力の発動時に触手が影化する
    • 薄く広がり東外流(津軽海峡)を覆い尽くす。
 総ての触手が帯のように薄く広がり、影の陰気となって滲み
出る。東外流の海、その全域すら覆うべく彼女の真を顕わにし
た。


使用者との関連性

太極の基となった渇望

  • 横並びになるように足を引きたい
    • 追いつけないものを停止させる理が発現した。
彼女がこうした能力を持つに至った背景は複雑で、まず第一に劣等感。
自分より前に行く者の足を止めたい。邪魔をして引き摺り下したいと
いうあまり褒められたものではない思いがあるのだが、同時にそれは、彼
女にとって眩しいものである夜刀の傍にいたいという恋心の表れでもあ
る。


元ネタ

黒縄地獄
八大地獄ののひとつ。第二の地獄。
罪人は熱して焼けた縄で身体に墨縄した後に、熱した鉄斧もしくは鋸で縄の跡に沿って身体を削る、
鉄山を背負わされて鉄の縄の上を渡り、縄から落ちて砕けるか鉄の鼎に突き落とされて煮られる。
といった縄を使った罰がある。


関連項目

無間黒縄地獄の能力位階。

無間黒縄地獄の元のとなっている前作の能力。

無間黒縄地獄の歪みから派生した能力。

無間黒縄地獄の歪みから派生した能力。

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