狼のルーンが刻まれた二挺拳銃

作品名:Dies irae
使用者:ウォルフガング・シュライバー=フローズヴィトニル

神座万象シリーズに登場する武器。
使用者が愛用するルガーP08(ストック付)とモーゼルC96の二挺拳銃。
聖遺物ではないが、血の伯爵夫人同様に聖遺物の特性を宿して、今まで殺した人間の肉片を弾丸として射出できる




武器についての詳細

形容

  • 狼のルーン(ヴォルフスアンゲル)の刻まれた二挺拳銃
    • 使い込まれすぎて光沢を一切無くなった。
 胸前に交差された両手には、何時の間にか二挺の拳銃が握られていた。
 偏執的なまでの使い込みにより、一切の光沢を発さなくなったガンメタ
ル。狼のルーンが刻み込まれたこのモーゼルとルガーこそ、殺戮部隊の凶
獣と呼ばれた少年の牙であり爪である。

自動装填

  • シュライバーが殺してきた人間の肉片を弾丸にして装填
    • シュライバーの犠牲者は18万5731名に上る。
    • モーゼルの弾丸重量は5.6g,ルガーP08の弾丸重量は8gしか使わないため、弾切れは考えられない。
 弾がなくならない。
 装弾数を無視した銃撃は、すでに百発、二百発、それ以上———
 拳銃の形をした、弾数無限のマシンガン。この銃撃は、犠牲者達の肉片が
消滅するまで終わらない。

超連射性能

  • 瞬時に何百発を撃つことができる
    • 銃身に熱膨張や銃身破裂が起きない。
    • 点ではなく、面での攻撃が可能。
こいつの手には二挺拳銃……一つは俺へ、一つは司狼へ、交差するような構
えを取り、未だ硝煙立ち昇る銃口が一気に火を噴く。
連続で吐き散らかされる弾丸は百発以上。落下状態の俺にそれを躱す術はな
く、再びギロチンを盾にするものの防ぎきれない。
なぜなら、拳銃の常識を超えたその弾数は、もはや完全な面攻撃だ。鉄槌に
叩き落されるような衝撃を受け、俺は背から地面に激突する。

位階に依る変容

すでに銃もバイクも消え失せて、今のシュライバーは徒手空拳。にも関わら
ず跳ね上がり続ける重圧は、この姿こそが真のものだと告げていた。
  • 位階が上がるごとに性能が上がる
    • "形成"位階ではエイヴィヒカイトの使い手すら殺傷可能となる。
二挺の拳銃がゼロ距離で櫻井の顔面に擬される。バイクの形成に連動して銃
まで強化されるのか、もはやあれは以前の物に非ず。血に錆び付いたバレル
から立ち昇る凶念の凄まじさは、必殺兵器と言って構わない。


元ネタ

ルガーP08(Luger P08
大型拳銃ボーチャードピストルを基盤に改良・開発されたドイツ製の自動拳銃。
「P08」はドイツ軍での制式採用を意味している。

+ 本来のルガーP90の性能

モーゼル(Mauser C96
ドイツのマウザー社から販売された大型の自動拳銃。別名「モーゼルミリタリー」。
戦時中のドイツ軍では制式拳銃弾の9mmパラベラム用に改造されたモデルが支給されていた。

+ 本来のモーゼルの性能

ヴォルフスアンゲル(Wolfsangel
狼を狩猟するための罠を意味する文字。形状は二重鈎。
ドイツ軍では第34義勇擲弾兵師団ラントシュトルム・ネーデルラントや、
第4SS警察装甲擲弾兵師団の師団章などに用いられている。
ルーン文字とされているが、証明はされていない。


関連項目

使用者の聖遺物
銃を失えばこちらで攻撃せざるを得ないが、「触れたくない」という渇望が強くなるため、
銃を必要以上に欲する。

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