罪姫・正義の柱(Dies irae)

マルグリット・ボア・ジュスディス
作品名:Dies irae
使用者:藤井蓮、マルグリット・ブルイユ

神座万象シリーズに登場する武器。
聖遺物のひとつ。形状はギロチンの刃。
フランスで使用されていたギロチンの刃。
斬首したいという渇望を有し、触れば首を刎ねる呪いを持つ神格の魂が宿されている

+形成時の詠唱
イェツラー
形成――

Verweile doch, du bist so schon!
時よ止まれ――おまえは美しい






武器についての詳細

来歴

まさか、嘘でしょ。連中、あんな物を持ち出すなんて。あれは間違いなく、
何か凶悪な爆弾だ。
なぜなら、水銀の声が聴こえるのだ。気をつけろ、あれは蛇と獣すら殺せる
刃だと。

武器の形容

  • 黒い刃
    • "形成"時は右腕から生える。
    • 刃には髑髏等の紋様が浮かんでいる。
共に弾かれる俺と櫻井。あいつの戦意に呼応して、右腕の変形が始まりだす。
敵を斬首するという渇望が、黒い断頭の刃となって形を成す。

活動時の能力

  • 斬撃を飛ばす
    • 発動箇所は体の末端で全方位に飛ばせる。
    • 射程距離は二十メートル。
      • 遠ざかるほど威力は減衰する。
 発動個所は身体の末端。射程は二十メートル弱で近いほど威力があがる。典
型的な融合型の力任せね。……ぱっと見はあなたに似てるわ

形成時

  • 形成時もある程度の時間停滞が起きている
    • 作中では創造に至らずとも超速度で疾走している。
 未だ、その斬撃は掠りもしない。言ったように技術は極限。覚悟も至高。
速さにおいては形成時の四百倍を超えている。蓮の創造は時の体感速度を遅
らせることによる超疾走だ。それと同調しているマリィの目には、総てのも
のが止まって見えるはずなのに。

最高級聖遺物

  • 不完全な渇望でも"創造"位階クラスの力を発揮する
    • 使用者聖遺物適性も関係していると思われる。 がアレだし
    • 創造位階の攻撃に対抗可能。
漆黒の巨人に孔が開き、その瞬間生み出された隙間を疾走する。
それは不完全な、赫怒の混じった祈り。殺意に穢された渇望ゆえに不完全な
がら、それでも既に魔女の魔道を上回りつつある加速だった。
襲い、遅い、遅すぎる——加速に比例して開いていく絶対速度。上から迫る
影を裂き、地を這う顎門を斬滅し、更なる疾走を開始する。

自律武器

  • ギロチンに宿るマルグリットの意思で暴走できる
    • 使用者の意識を閉じ込めてその肉体を操作可能。
 蓮の自我を意識下に封じ込め、代わりに表出しているのはマリィ。端的に
言えば聖遺物の暴走だが、これはそうした負の表現で括られる事象ではな
い。
  • 暴走時のシンクロ率は最高レベルに達す
    • 使用者の渇望を借用して創造を行える。
 彼の太陽を奪った暗黒を、必ず切り払ってみせると胸に誓う。そうした意
味で、今のマリィはまさに究極的な覚悟と戦闘思考を持っていた。蓮の渇望
を借用し、無理矢理喚起させるほどシンクロ率は高レベル。


使用者との関連性

聖遺物を扱うための聖遺物

  • どんな聖遺物でも使用できる使用者
    • 本来ならば触れば首を刎ねてしまう罪姫・正義の柱を首にアザを残すだけで使用できる。
焼け付くような、まさしく刃物で切られるような灼熱の痛みが首に走った。
ああ、なるほど。これはつまり、契約の証というわけなのか。
首を押さえ、そこに何が起きているかを、俺は鏡を見るまでもなく理解して
いた。
首に走る斬首刑の痕、あの少女と同じギロチンの刻印。

(中略)

 美しいマルグリットに乱暴を働こうとする者も何人かは存在したが、彼女
に触れた者は例外なく首が飛んだ。

 ギロチンの加護。
 触れれば斬れる呪いを纏う。


元ネタ

ギロチン(仏:Guillotine
中世革命期にフランスで使用された処刑具。正式名称は「正義の柱(仏:Bois de Justice)」



関連項目

罪姫・正義の柱の武器分類。

罪姫・正義の柱から発動する"創造"

罪姫・正義の柱から発動する"創造"

罪姫・正義の柱から発動する"流出"
ただし、ルートによっては聖遺物なしの渇望のみで発動させる。

次回作で使用される術技。

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