グリム=グリム

作品名:スチームパンクシリーズ(Liar-Soft)
使用者:グリム=グリム
別呼称:根源存在、視界の端の道化師、クラウン

赫炎のインガノックに登場する存在。
根源存在と呼ばれるもの。《復活》の元凶。
大公爵アステアが顕現させた《緑色秘本》の現象数式体(クラッキング・ビーイング)。
現実世界を改変し、人々の視界に遍在し、心からの願いに反応して姿を現す道化師。




詳細

名前の由来

  • スチパン世界の童話作家の名前
    • グリム兄弟だからグリム=グリム?
無数の名のひとつがグリム=グリム。
西享における童話作家の名が引用された。

誕生

  • 《緑色秘本》からの顕現
    • 現象数式を《緑色秘本》に刻んで生きた存在へと変成させた。
数秘機関が存在する意味、
開発された本当の理由は別にある。
機関機械に、
物理の法を曲げるほどの数式を刻むこと。
その、本当の理由を誰もが知らずにいる。
大公爵は、とある機械を、
生きた存在へと変えようとしたのだ。

(中略)

では、とある機械とはなんであるのか。
大公爵が手にした機械とは。
それは西享からもたらされたという。
碩学協会と名乗る結社によって
給与された、ひとつの本の形をした機械。
世界のあらゆる幻想が眠るという書籍機械。
それを、大公爵は紐解こうとした。
己の持てるすべての技術を費やして。
己の大脳と無数の碩学を犠牲として。
自分と碩学たちの命を、薪のようにくべて。
そして……
……根源たる存在は降り立った。


グリム=グリムの戦闘能力

基本性能

  • 遍在(インガノック内のみ)
  • 世界改変
    • 時間経過速度の加速、インガノックとスチパン世界の隔離を行った。
  • 物理無効
  • 能力無効
  • 可能性攻撃

遍在

  • 人々の視界端に出現できる
    • 視界内から囁きかけることもできる。
『すべてのひとに、私は、姿を見せる』
『子供たちも』
『大人も』
『きみも』
『ケルカンも』
『誰も彼も』
『全員が、私を見ていた』
『私は、きみたちの幻だ』
『そして、この都市も、私を夢見た』

世界改変

  • 誕生直後に《復活》を起こす
    • 可能性であるクリッターと41の《奇械》を顕現させた。
    • 死者を蘇生させたり、人を幻想人種に変異させた。
    • あらゆる幻想を内包する《緑色秘本》の現象数式体であるため、《復活》を引き起こした。
——現象数式実験。
——それに伴うグリム=グリムの誕生とは。

(中略)

現象数式実験は《復活》の前に行われた。
そして生んだのだ。
ただひとつの根源存在グリム=グリムを。
そこからすべてが生み出された。
あらゆる幻想が現出し、
41のクリッターと《奇械》とが顕現した。
  • 人の願いを叶える
    • 望む・望まずに関わらず、資格を有する者の願いであれば、どんな願いであっても叶えてしまう。
心よりの想い、そして、願い。
それは何よりも尊いのだと大公爵は言った。

(中略)

そして想いは根源を生んだ。
あらゆる幻想を生む《復活》の根源を。
グリム=グリムとハッカーたちが名付けた
白き仮面の持ち主を。
故に彼は望む。
グリム=グリムは望むのだ。
……人の想いと、願いを。

黒色の刃

  • 《奇械》と同じ特性の刃
    • 可能性攻撃、物理無効、能力無効を持つ。
    • 作中最速の《奇械》ポルシオンを上回る速度で攻撃する。
    • 心からの願いの前では幻となって消失する
全身に黒い刃が突き立っている。
道化師の身体から無数に伸びた鋭い影——
そのひとつひとつが《奇械》と同じもの、
決して破壊することのできない影色の体。
ギーは“右目”で視る。


《復活》

世界改変による現象

  • インガノックを襲った異常現象
——《復活》とは。
連合歴533年12月25日、
都市インガノックを襲った以上現象である。
地下大機関は荒ぶるドラゴンの住処となり、
都市の各層には妖精や幻獣、異常植物など
無数の幻想生物がはびこった。
生き延びた下層の人々のうち多くが
異形の姿へと変じ、恐るべきクリッターが
跋扈し、無力なる人々を襲う——
被害者数は最大で数万とも、数十万とも。
10年の月日を経た現在では、
多くの犠牲と知恵によって幻想生物たちと
辛うじて共存を果たしている状態にある。
41体の大型異形“クリッター”から逃れ、
生きるための領域を確保し、失われつつあっ
た機関文明を現在は瀬戸際で維持している。
  • 外部とも完全に遮断される
    • 異形都市インガノックが《無限霧》で封鎖される。
連合歴533年12月25日——
爆発的に発生した《無限霧》に包まれて
外部との接触が不可能となってしまった。


元ネタ

グリム兄弟
『グリム童話』の編集者、ヴィルヘルム・カール・グリムとヤーコプ・ルートヴィヒ・カール・グリムのこと。



関連項目

グリム=グリムが生み出した存在のひとつ。

グリム=グリムが生み出した存在のひとつ。

グリム=グリムが生み出した存在のひとつ。

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