用語について
情報蒐集者
- 数秘機関を脳に埋め込んだ者
- 脳内の数秘機関からあらゆる情報書庫へとアクセスする者。
- 脳に数秘機関を埋め込む手術ができる医者が必要。
情報を貪る者。
その名はハッカー。
荒事屋の一種にして卓越した情報蒐集者。
彼らは脳内に数秘機関を埋め込み、
あらゆる場所の情報書庫に接続する。
——まず、機関接続とは。
接続用数秘機関を肉体に埋め込むことで
得られる、計算機関や情報機関と同調し、
各種の情報を引き出す機能。
計算機関などに手を触れて、意識を
数秘機関に集中することで機能が起動する。
初球の接続用数秘機関はごく小さなものを
頭脳(後頭葉)に埋め込むもので、
手術痕は髪に隠れるため殆どわからない。
(中略)
上層によって禁じられた“上級”の
数秘機関については、
脳の一部を置換する大手術が必要となる。
失敗による死亡率が極めて高い手術だが、
もしも手術に成功すれば——
その人間は多くの計算機関を瞬時に操り、
超人的な情報処理能力を得られるだろう。
元ネタ
ハッカー(hacker)
主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、
その知識を利用して技術的な課題をクリア(なかったことに)する人々のこと。
関連項目
情報体の
クリッターにしてハッカー。
ハッカーにとっての死神。
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最終更新:2020年04月08日 01:58