死がふたりを分断つまで

ブリュンヒルデ・ロマンシア
作品名:Fate/EXTRA
使用者:ブリュンヒルデ、アルターエゴ(= パッションリップ)

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する武器。
宝具のひとつ。ブリュンヒルデの場合は槍(もしくは愛憎)の形状を、
パッションリップの場合は爪(もしくは剣)の長い黄金の籠手の形状をしている。
愛の深さに応じて威力と命中率を上昇させる武器
発動時はロケットパンチのように発射し、黄金の巨大籠手が縦横無尽に飛び回る。




宝具についての詳細

来歴

  • ブリュンヒルデの神性から得た宝具
    • 神話でジークフリードに振るった槍。
      • 形状は槍だが、愛憎が武器化しただけに過ぎない。
材料になったサーヴァントは『ヴォルスンガ・サガ』に
登場するワルキューレ、ブリュンヒルデ。
自分を裏切り、その名誉を傷つけた夫シグルズへの
復讐のために振るわれた愛憎の槍。
厳密には、槍そのものではなく、ブリュンヒルデの
シグルズに対する深い愛情と憎悪が槍の形を取ったもの。
  • パッションリップの場合はドゥルガーの神性から巨大爪の形状を取っている
    • 実際は爪ではなく十本の剣である。
パールヴァティーの側面とされるドゥルガーは、
十本の神授の武器を持っている。パッションリップの
巨大な爪はその十の剣を具現化したもの。

武装強化

  • 使用者の十本の剣(爪)を放つ
BBがアルターエゴに与えた宝具。
対象への愛情が深ければ深いほど、
命中精度とダメージ数値を増していく宝具。
たとえそれが一方通行のものであったとしても、
愛した相手は決して逃さない。

使用者との関連性

複合神性

  • 二柱の女神の愛とドゥルガーの爪を持つ
    • パッションリップはパールヴァティーの属性によって盲目的な愛を持つが、ブリュンヒルトの属性によって愛憎が反転する。
アルターエゴは英霊複合体として
創造されたハイ・サーヴァントである。

(中略)

一神目はインドにおける美の女神パールヴァティー。
盲目的に、そして献身的に
夫である破壊神シヴァを愛した女神である。

二神目は戦いの女神

パールヴァティーの側面とされるドゥルガーは、
十本の神授の武器を持っている。パッションリップの
巨大な爪はその十の剣を具現化したもの。

三神目は北欧の戦いの女神ブリュンヒルト。
愛した勇者と結ばれず、哀しみから破滅を呼んだ女王。
ワーグナーの楽劇においてはブリュンヒルデとされ、
死者の魂を天界に送る戦乙女として登場する。
言うまでもなく、こちらの顛末も愛に絶望し、
愛する者をその手にかける悲劇だった。

元ネタ

パールヴァティー(पार्वती
ヒンドゥー教の女神の一柱で、その名は「山の娘」を意味する。
戦いの女神、ドゥルガーと同一視される。

ドゥルガー(दुर्गा
ヒンドゥー教の女神。その名は「近づき難い者」を意味する。
戦いの女神である。10本あるいは18本の腕にそれぞれ神授の武器を持つ。
神々の要請によって魔族と戦った。シヴァ神の神妃とされ、パールヴァティーと同一視された。

ブリュンヒルデ(古ノルド:Brynhildr
北欧神話に登場する戦乙女(ワルキューレ)の一人。

死がふたりを分かつまで
キリスト教の結婚式に登場するフレーズ。
どれほどの困難があろうと死が訪れるまで二人は離れないことを誓い合う宣言。
元は新約聖書・ローマ人への手紙7章2節から来ている解釈。
すなわち、夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって彼につながれている。しかし、夫が死ねば、夫の律法から解放される。


関連項目

死がふたりを分断つまでの武器分類。

パッションリップのスキル。
併用することにより 相手は死ぬ

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