クリッター・サウンドブラスト

作品名:赫炎のインガノック
使用者:スーク・ベイリング
スチームパンクシリーズ(Liar-Soft)に登場する存在。
クリッターのひとつ。
音による脳死と死体の操作を行うクリッター。
一度は人間の手によって撃退されるも 吸血鬼のスーク・ベイリングと融合し、自身の複製能力を作り出す。




"吸血鬼"との融合前の能力について

音殺

  • 音で人の脳を破壊し、操る
    • 音によって数千単位の人の脳を破壊できる。
    • 音によって脳を破壊された者を操る。
かつて10年前の混乱の中で、
あれは数千の人々の脳を砕いた音の怪物だ。
殺した人間のすべてを死の兵として操って。

"吸血鬼"との融合後

形容

  • 再生装置に擬態している
    • スーク・ベイリングの頭部に装着されているヘッドホン。
    • CGではヘッドホンに巨大な目がある。
頭部に装着された物々しい再生装置ひとつ。
機関機械のようでありながら
幻想生物のようでもあるそれ。
音声再生装置であるように擬態する、それ。
それこそ——
荒れ狂う音のクリッター。
あらゆる人の鼓膜と頭蓋と脳を揺らし、
永久の狂気をもたらすもの。

音による探知

  • あらゆる音を聞くことができる。
    • 機械の駆動音から血管の血が流れる音まで微細な音ですら感知可能。
    • サウンドブラストの補助によって元々高かった聴覚が強化されている。
【スーク】『機関の駆動音、歯車の軋む音、
      人々の声、心臓の鼓動、血管の奔流!』
     『微細な運動のもたらす僅かな音すらも、
      すべて、すべてこの俺の脳の中にある。
      今や、俺が、このインガノックだ。

無限増殖

  • 自分の姿とそっくりの複製を作り出す
    • 殺した相手の存在を濾過性病原体で変質させ、自分の複製へと変える。
      • 複製は装備まで同じである。
      • 常人では判別不可能な程そっくりだが、《奇械》の目を使えば判別できる。
声と共に上空へ姿を見せるのは、
無数の“スーク”たち。
クリッター・サウンドブラストによって
更に歪められた濾過性病原体群を利用し、
彼の複製へと変えられた犠牲者たち。
白いコート。細いミラー・シェード。
そして、ヘッドホンがひとつ。同じだ。
すべての個体が同じ特徴を備えている。
少なくとも、そう、
人間の目であれば同じに見えただろう。
  • サウンドブラストの狂気の音をばら撒く端末
    • 濾過性病原体で増殖したサウンドブラストのスピーカー。
      • サウンドブラストの反響体として無限に増殖する。
    • 後述の欠点の関係から複製能力を持たないと思われる。
視える。何もかもが視認できる。
今や、彼らは、命ある生物ではなく、
サウンドブラストの端末に過ぎない。
宿主を反響体として歪みの音を撒き散らす、
クリッターと濾過性病原体の結合した異形。
無限の増殖。浸食する音。死の音そのもの。

欠点

  • サウンドブラスト本体は物理有効
    • 変異型濾過性病原体と深く結びついているため、物理攻撃が有効。
      • 増殖能力がない複製のサウンドブラストは物理無効。
——クリッター・サウンドブラスト——
——無限増殖体——
——物理的な攻撃は無効——
——ただし——
——クリッター“本体”であれば——
  • クリッターを破壊されると総ての能力を失う
    • クリッターと深く結び付いている濾過性病原体も消滅する。
      • 濾過性病原体を失うことで"吸血鬼"の力も失う。
正確には——
彼を吸血鬼たらしめる変異型濾過性病原体と、
それと深く結びついたクリッターを、砕いた。
無限増殖体と化した彼の根幹を、
無限複製装置として在るクリッターを。
背後の“彼”は砕いてみせた。
不滅の増殖体たらしめる源を砕かれて、
スークはもはや誰を襲うこともないだろう。
二度と。誰のことも。

使用者との関連性

超小型クリッターとの融合実験

  • スーク・ベイリングが受けたクリッターとの埋め込み実験
    • 被験者の生存率0バーセントの人体実験で確率を凌駕してクリッター・サウンドブラストを掌中に収めた

元ネタ

サウンドブラスター(Sound Blaster
PC等に使用されるパーソナルコンピュータ用のサウンドカードのブランド。
ワイヤレスヘッドホンなどにも使用されている。


関連項目

サウンドブラストの種族分類。

関連タグ


リンク