悪魔図書館

ウィッチ・ライブラリー
Hyper→Highspeed→Geniusシリーズ
使用者:明智光理、メフィスト、聖女アナ

Hyper→Highspeed→Geniusの能力。
『能力』(ギフト)のひとつ。
任意で移動が可能な別時間軸、別空間の異界の図書館。
過去、未来、現在、無限の平行世界(可能性宇宙)において誰かに与えられる『能力』たちの本が全て納められている




能力についての詳細

別時空に存在する図書館

  • 現実世界と時間軸の異なる図書館
    • 明智久司郎・明智光理(=メフィスト)が任意で移動可能
      メフィストが指を鳴らすと、世界が一変する。
      無数の知識のたゆたう図書館へと。

メフィスト「ここには、過去も未来も存在しない。
      全く異質の軸の上さ。だからこそ——」
  • 精神と肉体を乖離させて訪れる異界。
    • 悪魔図書館内部にも仮の肉体は用意される。
メフィスト「そしてこの図書館の機能は、精神と肉体と離して、
      記録出来るというものもある」

能力探査

  • 過去・未来・現在・別の可能性宇宙に存在する能力を検索できる
    • 名前、『能力』の大まかな内容、『能力』の制限で絞込み検索が可能。
メフィスト「そうさ。ここにある蔵書は全て、過去、そして未来に
      誰かに与えられる『能力』たち」
     「能力の名前さえ分かれば、その力を——簡単に、
      君は知ることが出来るというものさ」
  • 過去・未来・現在・別の可能性宇宙に存在する『能力』を全て記憶している図書館
    • だが秘宝ノアのように隠蔽されていたり、『能力』に含まれない『能力』といった例外はある。
聖女アナ「『図書館』……貴方が悪魔図書館と呼んでいる、
     あそこには全ての『能力』が記録されています」
    「現在、過去、未来。様々な可能性に枝分かれした、
     全く別の可能性世界の『能力』すらも」

全事象記憶

  • 過去・未来・現在・別の可能性宇宙の事象を全て記憶できる図書館
    • 技術・知識を登録・検索し、『高速思考』実行中でも呼び出すことができる
久司郎  「ああ。まず、悪魔図書館で出来ることをもう一度頼む」
メフィスト「キーワードの登録と検索。また、この世にある
      『能力』について調べることも出来る」
     「君の思考速度は速いからね。いつだって
      悪魔図書館を呼び出して調べることが出来る」
久司郎  「俺の『停止した時間』。何も出来なかったあの時間で、
      悪魔図書館を利用できるということだな」

空間移動

  • 図書館を通じて明智久司郎のいる場所へと移動できる
    • ただしメフィストのみ。
久司郎「最近よく走っていると思ったら、
    そんな理由だったのか……」
光理 「君がいる場所ならどこでも行けたから、
    便利だったんだけどね、アレ」

時間遡行

  • 記録した可能性への時間回帰
    • 過去に記録した場面への時空へ回帰する事が出来る。 俗にいうSave/Loadである
    • 任意で実行可能。
    • あらゆる可能性で記録が可能なため、別の可能性宇宙へと移動することも可能。
メフィスト「君は自身の人生を物語のように記録したり、
      時としてやり直したりすることも出来る」
     「もっとも、君の記憶は元の身体に戻る度に、
      一度リセットされてしまうがね?」

      (中略)

メフィスト「ああ。高次的な君の精神はいつだってこの図書館の
      機能を使うことが出来るということさ」
     「様々な『可能性』を旅することが出来る——
      『世界』を壊し、導く君には必須じゃないかな?」
  • 図書館の主の情報は時空を超えて蓄積・記録・保存される。
    • 時間軸が存在しない世界であるため、基本世界で時間遡行しようが履歴が残る。
メフィスト「ああ。いつでも好きな時に調べてくれるといいよ」
     「ちなみに君の情報は……時空を超えて蓄積され、
      記録され、保存される」

ノアと連動

  • "世界の未来"以外では『ノア』と連動して消滅する
    • "世界の未来"でも消滅するが、ノアの力の残滓によってノアの消滅後も一時的に使用ができる。
光理 「ああ、『ノア』が一時停止しているからだよ」

    悪魔図書館に繋がらない理由を尋ねたら、
    そんな返事がきた。

   (中略)

久司郎「じゃあ、あの図書館が使えないのはなんでだ?」
光理 「説明していなかったけれど、あの図書館と『ノア』は
    まあ、切っても切れない関係なのさ」

現実世界の物品の持ち込み

  • 身に着けられる程度の物品ならば持ち込むことが出来る
    • 本、服等の身に着けられる程度の物質を持ち込むことが可能。
      • 肉体は持ち込めないが物は持ち込める(物には精神がないから?)
久司郎  「ここに、外から本を持ち込むことは出来るか?」
メフィスト「うん? まあ、それくらいならば問題ないよ。
      身に着けることが出来る物程度ならばね」

能力の持ち出し

  • 図書館内に存在する『能力』の本を外部へと持ち出すことでその能力を使うことが出来る
手にしていた本を閉じると、
それを俺へと差し出してくる。

(中略)

本の表紙を指先でなぞる。
見た事もない奇妙な文字。だが、そこに何が
記されているのかは、分かっていた。

(中略)

『修正天使』の本を片手に、俺は戻った。
あの森の中へと。
  • これらの本は通常、手元から離れると消滅する
    • 身に着けているもの程度ならば持ち出せるため、『能力』を外へと持ち出せる
メフィストが放り投げた瞬間、
本は空中に溶けるように消えていく。


使用者との関連性

聖女の権能

  • ノアと聖女アナの記憶によって作り出された異世界
    • 聖女アナの肉体を持つメフィスト及び聖女アナが使用可能。
      • 『HHG 女神の終焉』ではメフィストと聖女アナは別の悪魔図書館を保有する。(メフィストが別世界の住人だからか?)


元ネタ?

過去・未来・現在の事が記録されている図書館
クルト・ラスヴィッツの「万有図書館」及びホルヘ・ルイス・ボルヘスの「バベルの図書館」
といった過去・未来・現在の本、偽書とその一覧や資料と訳が存在する架空の図書館の小説が存在する。


関連項目

厳密には『能力』ではない(メフィストの『能力』は時空航行であるため)

悪魔図書館を作り出した大元

悪魔図書館内部で高速思考を行うことで発芽する『能力』。

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