能力についての詳細
基本性能
反応速度 |
至近距離で放たれたビーム散弾銃を全弾回避する |
反応範囲 |
1メートル前後?(白球がぶつかる直前で反応して回避した) |
使用条件 |
使用者が『危険』を感じること(常時・無意識でも発動) |
自動反射&自動回避
つまり、自分が触れたくない、自分に
とって恐ろしいものを事前に察知する。
達人が幾年も鍛錬を重ねて得るという第六感のようなものを、
夢子は『能力』として身につけているということになるのか
- 白兵戦では一方的に攻撃が可能となる
- 防御は必要なく、被弾・負傷の心配もないため、常に攻撃を行うことができる。
- ビーム散弾に反応し回避可能
- パトリシアのビームサーベルのビーム散弾を回避しているので無数の攻撃(亜光速?)に対応可能。
夢子の『天目反射』は一見すると防御に特化した『能力』だが、
少なくとも小規模の格闘戦においてこの反射回避は寧ろ攻撃的だ。
なにせ戦闘中に『相手の攻撃を意識する必要がない』。
相手の攻撃を警戒するという必要がないのだから、
夢子にとっては何時いかなる攻撃も『先手』と同じ。
危険察知
夢子 「だから多分、危険を感じ取ってるのはあたし自身で。
それを自力で避けてるんだろうってことだしくて」
久司郎「ああ……つまり夢子さんの『能力』は、
自動的に体が動く、という部分じゃなくて」
「危ないと思う何かを夢子さん自身が
嗅ぎ取る。そこ自体が『能力』な訳か」
欠点
足を引っ掛けて転ばせるだけの罠。
草を結んだだけの簡単なトラップ。
- 発動条件が「攻撃意志を持っている」かつ「動くスペースがある」であること
聖女アナ「無駄ですよ、この『能力』は、あらゆる攻撃の意志が
あるものを、全て回避出来ますから!」
夢子 「そうですね! だから、こういうのは
回避出来ないんです!」
(中略)
夢子 「例えば、ただ抱きしめるだけとかっ!」
そのまま夢子の腕の中に収まるアナ。
夢子はぎゅっと大事に抱きしめて──。
夢子 「動くためのスペースを与えないとかっ!」
そのまま、何かのプロレス技のように
後ろの砂浜に叩き付けた。
使用者との関連性
光明寺夢子
- 使用者自身の危険を忌避したいという願望が基になっている『能力』
≫その『能力』である『天目反射』の根源。
それは、夢子には受け止めきれない痛みや、
敵意に対する恐れ。
その恐怖を仮に『危険』と名づけて回避す
る、防衛本能のようなものなのかもしれな
い。
サリー霧宮
- 『はじまりの聖女』化したことで得た能力
- 他の『能力』と併用できる。
- 聖女アナと違い、複数の『能力』を同時に使える。
ラスボスの威厳が……
- 作中では論理回路と同時発動して、回避しつつ移動する相手の間合いに入った。
サリー「『論理回路』+『天目反射』」
零月 「なっ!?」
投擲と同時に大きく後ろに飛びのいた零月の
着地場所には、サリーが待っていた。
もちろん針はかすりもしていない。
元ネタ
サードアイ
第三の目。ヒンドゥー教では第三の目は、多くの場合、悟りの状態や霊的、精神的なイメージの喚起を象徴する。
天の眼
人の正邪善悪を監視する天の眼力。
関連項目
天目反射の能力分類。
関連タグ
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最終更新:2021年08月12日 02:58