修正天使

アップデイト
Hyper→Highspeed→Geniusシリーズ
使用者:サクラ=ウィンザー,明智久司郎,聖女アナ,サリー・霧宮

Hyper→Highspeed→Geniusに登場する能力。
『能力』(ギフト)のひとつ。
物質の持つ記憶を読み取って、物質を修復させる能力
作中ではノアの一部と融合し 人の心傷を修復することによる人格破壊・安堵による昏倒をする能力 へと暴走する。
また『能力』の特徴として能力略奪耐性がある。




能力についての詳細

物質の持つ記憶から修復を行う『能力』

  • 物質を修復すると共に等価交換として何かを失う『能力』
    • 無機・有機関係なく修復が可能
原因は分かりきっていた。
——サクラの『能力』だ。
『修正天使』という名に違わず、強力な『能力』だ。
物質の持つ記憶を読み取って、物質を修復させる。
治療を行うだけには留まりはしない。
壊れたものが何であれ、修復する『能力』。
無機物であっても、有機物であっても作用する『能力』。

欠点

  • 負傷箇所が不明な場合は修復ができない
    • 負傷・破損が判らなければ使用できない。
カエデ「どこを負傷しているのか分からないのに、
    『修正天使』は使えないでしょう」

    ——そうでした。それが、私の『能力』の欠点。
  • 代償として肉体を損壊する
    • 作中登場時ではサクラ=ウィンザーは既に味覚、運動神経、乳歯を失っている
俺の指を包み込むように、サクラが手をかざす。
その手が淡く光ったと思った時には、
指先から痛みが消えていた。

(中略)

戦慄が、背筋を走った。
1本の髪が、静かに色を失っていく。
俺の目の前でゆっくりと、白髪に変わっていった。

(中略)

傷を癒すという『奇跡』の代償。


暴走時の修正天使について

能力発動時の形容

  • 翼状に白光が展開される
    • 当初使用者を包んだ光が翼状となる。
サクラを包む光が強くなる。
その背から、まるで翼のように白い光が広がる。

心傷修復

  • 秘宝ノアの一部と融合したことで暴走している修正天使
    • 周囲の心の傷に感応して治癒する
メフィスト「そのまさか、だね。今のサクラは、心の傷に
      感応してそれを癒している」
  • 心の傷がヒビに見える
    • ヒビに触れることで心の痛みを体験する。
不意に、視界の端にヒビが見えました。
それをそっと指でなぞると。

(中略)

ギュッと胸が締め上げられるような痛み。
誰かの痛みが体の中に流れ込んでくるようでした。
  • 光に触れたものは心の傷を癒され、昏倒する
メフィスト「人は心の傷を失ったらどうなると思う?」
久司郎  「人は生きていく以上、どうしても
      心に傷を抱えざるを得ない」
メフィスト「では、心に負った傷こそが、その人物を
      形成しているとすれば……」
久司郎  「失った時、そいつはそいつでなくなる……?」
メフィスト「それは同時に、全ての苦悩から
      解放されるということさ」
     「まるで、穏やかな眠りにまどろむように」

『能力』を無効化

白い光にまったく反応することもなく、
あっさりと夢子が倒れる。

(中略)

『ノア』の一部に触れたことにより暴走するサクラの
『能力』の前では、『能力』は無意味ということか。


明智久司郎の使う借り物の『修正天使』について

サクラ=ウィンザーの『修正天使』との差分

  • 代償を複数名で支払う事ができる
    • サクラ使用時では複数名で代償を払う描写がない
体が芯から冷え込んでいき、
徐々に感覚が失われていく。
——このままでは、足りない。
確かな予感として、俺の脳裏を
その言葉が過った時——。
両手に柔からな温もりが重なってきた。

(中略)

アイリスと——。

(中略)

カエデ。二人の手だった。


サリー・霧宮の修正天使

サクラ=ウィンザーの『修正天使』との差分

  • 修復能力健在で代償がない
    • 能力使い放題となっている。
サリー「『修正天使』には代償が必要。それが本来の『能力』。
    でも私が使う限り、代償は必要ない」
  • 死者蘇生が可能
    • 魂も修復していると思われる。
      • Hyper→Highspeed→Geniusでは死者まで蘇生できるかどうかは不明であるため(代償が高すぎて確かめられない)
        サクラ=ウィンザーの差分とする。
サリー「死なないところまで予測済み。ちなみに死んでも
    『修正天使』でなんとかできる」


使用者との関連性

明智久司郎

  • 悪魔図書館から現実世界へ持ち込んだ『能力』
    • 本の所有者の意志に反応して『能力』を発動させる。
『修正天使』の本を片手に、俺は戻った。
あの森の中へと。

(中略)

片手に持っていた『修正天使』の本が、淡く発光する。

(中略)

サクラを抱きしめる手の平から、
自分の生命力を注ぎ込むイメージ。
それに、借り物の『能力』が応える。

聖女アナ

  • 代償を他人に押しつけることが可能
    • 世界中の人間の魂を吸魂して修正天使の燃料として使用できる。
      • それだけの膨大な魂を吸魂しても聖女アナの器は強化できるため許容限界がない。
聖女アナ「ですが、私が復活するために街の人は必要でしたから」

サリー・霧宮

  • 本当の『能力』を獲得させないために女神が渡した能力
    • 明智久司郎を惹き付ける撒き餌としての役割も担っている。
久司郎「サリーが持っていた三つの『能力』は、
    俺をこの世界におびき寄せるための誘蛾灯だ」

    俺はそれに惹かれ、誘われ、呼びこまれたんだ。
    この世界に——

久司郎「そして、同時にサリー本来の『能力』を
    封印するためのもの」
  • 能力略奪耐性がない
    • 『女神』が設定して与えた偽りの『能力』であるため、能力略奪耐性を持たない。
      • 『女神』の気分で取り上げられる。


元ネタ

アップデイト(Update
IT用語でソフトウェアの改善・修正・機能の追加などを意味する語


関連項目

修正天使の能力分類。

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