マリア・ザ・リッパー
作品名:Fateシリーズ
使用者:ジャック・ザ・リッパー(JACK THE RIPPER)
英表記:Maria the Ripper
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する武器もしくは術技。
宝具のひとつ。形状はナイフによる攻撃。
3つの条件を整える事で
数千数万の怨念を乗せ、あらゆる雌を解体する呪いの一撃を放つ。
なお、3つの条件を満たさなくても1つの条件が整うたびに威力が跳ね上がる。
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詠唱 |
此よりは地獄。わたしたちは炎、雨、力──殺戮を此処に
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術技についての詳細
来歴
- ジャック・ザ・リッパーの殺人事件
- 霧夜に女が解体された死体で見つかった事に由来する。
基本性能
宝具のランク |
D~B |
種別 |
対人宝具 |
レンジ |
1~10 |
最大捕捉 |
1人 |
宝具による効果 |
解体の呪詛 |
呪術攻撃
- 怨念による殺人事件の再現
- 解体→臓器強奪→血液喪失→死亡の順に発生する。
- サーヴァントの霊核が存在する心臓や脳髄等の臓器も取り出されるためサーヴァントでも死ぬ。
- 怨念による攻撃なのでナイフのリーチは関係なし
- 呪術的攻撃なので物理防御力は無視される。
通常はランクDの4本のナイフだが、条件を揃えることで"当時ロンドン
の貧民街に8万人いたという娼婦たちが生活のために切り捨てた、娼婦に
すらなれなかった子どもたち"の怨念が上乗せさせ、凶悪な効果を発揮す
る。(中略)この宝具はナイフに
よる攻撃ではなく一種の呪いであるため、遠距離でも使用可能。この宝
具の効果を防ぐには物理的な防御力ではなく、呪いへの耐性が必要となる。
条件を満たす毎に制限解除
すべての条件が整っている時に宝具を使
用すると、対象の身体の中身を問答無用で外に弾き出し、解体された死
体にする。条件が整っていない場合は単純なダメージを与えるに留まるが、
その際も条件がひとつ整うたびに威力が跳ね上がる。
- 時間帯が夜であること
- 相手が女性(または雌)であること
- 霧が出ていること
条件は次の3つ。"時間帯が夜であること"、"相手が女性(または雌)で
あること"、"霧が出ていること"。
その他
- 小振りの剣×2
- 取っ手の曲がった鋸付きサバイバルナイフ(
こんな
感じの)×2
- デカ包丁のようなブッチャーナイフ×2
関連項目
解体聖母の武器分類。
ジャック・ザ・リッパーの別の宝具。
ジャック・ザ・リッパーのスキル。
関連タグ
リンク
最終更新:2019年11月13日 23:12