天地乖離す開闢の星

エヌマ・エリシュ
作品名:Fate/stay night,Fate/hollow ataraxia,Fate/Zero
使用者:アーチャー(= ギルガメッシュ)

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する術技。
宝具のひとつであるが、正確には宝具が『乖離剣エア』であり、
その最大出力が『天地乖離す開闢の星』である。
乖離剣エアの最大出力から放たれる一撃。
斬撃による空間切断 を行い、固有結界等の異界展開能力を異界ごと破壊することができる。
さらに乖離剣から発生した暴風を利用して 一時的に地球誕生時の地獄を再現する




術技についての詳細

基本性能

宝具のランク EX
種別 対界宝具
レンジ 1~99
最大捕捉 1000人
宝具による効果 風圧による空間断層の一撃

乖離剣エアの最大出力

「“天地乖離す開闢の星”———!」

空間に断層が走る。
目を潰す閃光、耳を覆う暴風を伴って、エアの作り出す破壊の渦が放たれる。

空間切断

  • 一撃は空間に断層を作る
  • 物質的防御不可能
    • 破壊された空間内にある物質は総て消滅する。
傷ついた足では避ける事も出来ず、エアを防ぐ盾などこの世には存在しない
巻き込まれれば跡形もなく消滅する光と風の乱舞。

対界宝具

  • 現実を塗り変える結界を丸ごと破壊できる
    • 一撃が存在する空間を破壊し、空間に存在していたものを無に返す。
天が絶叫し、地が震撼する。
宇宙の法則を軋ませて解き放たれた膨大な魔力の束。

(中略)

否———大地だけではない。亀裂が地平から何もない虚空にまで延び拡がり、空間を歪ませて大気を吸い上げ、逆巻く風とともに周囲の全てを虚無の果てへと吹き飛ばしていく。

(中略)

英雄王の執る乖離剣。その一撃が穿ったのは大地のみならず、天にまで及ぶ空間そのものだ。その攻撃は、もはや命中の是非、威力の多寡を語るものですらなかった。兵が、馬が、砂塵が、空が——およそ切り裂かれていた空間を拠り所としていた万物が、渦巻く虚無へと飲み込まれて消えていく。

時空断層の生成

  • 局所的かつ一時的に時空跳躍を行う
    • 乖離剣エアが記憶している惑星誕生時の環境を再現する。
主人の命に従い、乖離剣が軋みをあげる。
これこそあらゆる死の国の原典、生命の記憶の原初。
カレ等が地獄を謳うのなら、ソレは地獄を作り上げる。
  • 時空断層が生じて地獄へと通じる奈落の穴を作る
    • 落ちたら無へと変える。
「黄泉路を開く。存分に謳え亡者ども。(以下略)
暴風の中心は無風などではなく、紛れもない奈落の穴。
この領域に踏み込んだ骸たちは、落下するようにもと在た無へと戻っていく。
原初の地獄について
  • 星が誕生した時の地獄の再現
    • 生命体が遺伝子レベルで記憶している獄環境。
    • ジャイアント・インパクトが発生する前の星の再現と思われる。(下記リンク参照)
天地が開闢する以前。この大地は溶岩とガス、灼熱と極寒が入り乱れる地獄であった。
その苛烈さは語り継がれる記憶にあらずとも、目に見えぬ遺伝子に刻まれている。

……そう。
地獄とは、このおおらかな星があらゆる生命を許さなかった、原初の姿そのものだと———!

その他特性

  • 王の財宝との連携
    • 宝物庫に貯蔵されている財宝のバックアップにより威力を上げる。
“王の財宝”内の宝具によるバックアップを受けれ
ば、その威力はさらに上昇する。

使用者との関連性



元ネタ

エヌマ・エリシュ(Enûma Eliš
バビロニア神話の創世叙事詩エヌマエリシュ。


関連項目

天地乖離す開闢の星の発動に必要な武器

関連タグ


リンク