原初の剣

ルシル・セイバー
作品名:ラストセイバー
使用者:プロアテル

ラストセイバーに登場する能力。
イデア能力の一つ。第7階梯。
世界のあらゆるものを切断できる




能力についての詳細

能力発動時の形容

  • 両手を突き出し放すことで黒色光を放つ剣を喚ぶ
    • 動作は最後の剣と同じで、刀身の色だけが違う。
 プロアテルは、見えない鞘から剣を抜き放つように、突き出した両手をゆっくりと左右へ引
き離していく。するとプロアテルの目前が禍々しい黒色の輝きに包まれていった。
 プロアテルの両手の間からは、ゆっくりと一振りの剣が姿を現し始めた。名薙のイデア能力
とは対照的な、黒色の刀身である。

万象切断

  • あらゆる事象を切断する
    • 物体を切断する際に間合いが足りなくても斬撃が飛翔して両断する。
「我々の剣は、この世界に存在するあらゆるモノを〝斬る〟ことができる」
《なんだって……!》
「君の機体にかかる重力を部分的に切断した。無重力空間を堪能できているかな?」


使用者との関連性

時間跳躍

  • ソフィアの力を少量ながら使える
    • 時間や距離を飛ぶことであらゆる行動から先制を取る。
「ソフィア程ではないが、私にも、短い距離ながら〝世界を渡る〟力が備わっているというこ
とさ。数秒後の未来の世界に転移する。文字通りのワープというやつだ。この世界の物理法則
に囚われている以上、君が私の速さに追いつくことは不可能なんだ」



関連項目

原初の剣の能力分類。

別世界から現れた自分のイデア能力。

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最終更新:2019年05月31日 20:08