能力についての詳細
能力発動時の形容
- 縛鎖を解いて剣を抜く
- 開いた左手と握った右手を合わせることで空間から鎖が生じ、それを解いて刀を抜く。
左手を開き、右手で拳を作り。名薙はその両手を目前で付き合わせた。
すると名薙の両手首が、虚空より出現した武骨な鎖によって雁字搦めにされてしまう。
(中略)
まるで見えない鞘から剣を抜き放つように、付き合わせた両手をゆっくりと左右へ引き離し
ていくと、名薙の目前が白い光に包まれていく。
現れたのは────機械的なデザインの柄だった。
材質不明。全身が白色の刀身である。
その剣の刃先は、金属ではなく、青く透明なガラス細工の刃のようになっている。
万物切断能力
- 切断すると思ったものを切断する
- 無形や群体であろうと一つのものとして切断し破壊する。
- 見えないものや物理法則そのものを消すことはできない。
《もう一度この力を発動できたことで、オレにもようやく理解できた気がする。この剣は、オ
レが斬るべきだと信じるあらゆる障害を断つことができる。有形、無形にかかわらず、物理法
則さえ超越して、倒すべき敵に立ち向かう力を与えてくれているんだ》
使用者との関連性
使いこなせていない
「君のイデア能力は、私と同じなのだろう?だとしたら、ずいぶんとその本領を引き出せて
いないようだ」
関連項目
最後の剣の能力分類。
本来の力。
関連タグ
リンク
最終更新:2019年05月31日 19:37