エレミタ(ラストセイバー)

作品名:ラストセイバー
使用者:荻谷清次
別呼称:〝単騎要塞〟(フォートレス)

ラストセイバーに登場する武器。
天使装甲機の一つ。
重装甲と鞭のようにしなる剣の腕が特徴の天使装甲機




武器についての詳細

形容

  • 逆関節の脚を持ち両腕を引きずる多重装甲の巨人
    • 移動の際は腕を引きずって移動する。
 見上げるような大きさである。逆関節の2脚。全身を幾重にも、分厚くて大きい盾のような
装甲が覆っていた。異様に長い両腕は、無数の刃を連ねた〝刃の鞭〟のようになっている。そ
の両腕を地面の上で引き摺りながら、巨体はゆっくりと、重々しい身体で大地を踏みしめて歩
いてくる。

重装甲

  • 重装甲型の天使装甲機
    • ロケット弾を多重に受けてもほぼ無傷の防御力を持つ。
 やがて姿を現したPAは、ほぼ無傷の状態だった。多少、装甲が歪んで煤けている場所もあ
る様子だったが、ダメージを受けたとは言えない程度である。
《冗談でしょう。あれだけのロケット弾なら、重装甲の無人多脚戦車だってイチコロのはずで
すよ!》

刃の腕

  • 腕が多関節の蛇腹剣
    • 分裂して鞭のように振るうことで長い範囲を切り払う。
 その腕は、長剣の刀身を輪切りにして繋ぎ合わされた〝刃〟でもある。
 鞭のように自在に湾曲する刃の腕は、ロケット弾を構えていた人々を横一文字に薙ぎ払う。


元ネタ

エレミタ(ラテン語:eremita
ラテン語で「隠者」という意味の語。


関連項目

エレミタの武器分類。

使用者のイデア能力。
この能力を補助する形でエレミタには放水機能が存在する。

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最終更新:2019年05月29日 21:43