クリッター・ウェンディゴ

作品名:赫炎のインガノック
使用者:サレム(ただし操られているだけ)、クリッター・ウェンディゴ

スチームパンクシリーズ(Liar-Soft)に登場する存在。
クリッターのひとつ。
病原、感化能力を持つクリッター
クリッターの特性として、恐慌、クリッター・ボイス、弱点以外の物理無効化の特性を持つ。




存在についての詳細

名前の由来

  • 東北大陸北部に住まうという伝説の猿が由来
    • 北米が東北北部?
外見が似ているとの報告から、
東北大陸北部の雪山に住まうという伝説の
猿の怪物の名が割り当てられている。

形容

  • 分類では小型
分類では小型とされるクリッターである。
もっとも、人間より遥かに大きいが。
  • 緑色の大猿
  • 28の乱杭歯を持つ
    • 医者いわく人間の頭蓋ならば軽く砕けるとされる
ひどく歪んだ大猿に似た巨躯
石の天井に頭を擦りながら前進する肉体を
覆う毛皮の色は、黒ずむ血に彩られた、緑。
口蓋から見える乱杭歯の数は大小で28。
人間の頭蓋程度なら、軽く砕ける。
腐った吐息を吹いて、それは笑う。
  • 首の後ろにクリッターの特徴であるゼンマイ捻子がある
———首の後ろに———
———突き刺さったゼンマイ捻子———
  • 赤い涎を滴らせている
赤い涎を滴らせて唸るウェンディゴからは
食欲と殺意以外の一切を感じ取れはしない。

体質

  • 夜行性
  • 人食い
    • 未確認生物のウェンディゴの特徴
    • "ウェンディゴ憑き"という精神病の特徴
これは夜行性であり、
人間を捕食する習性を持つ。
  • 精神捕食
    • 犠牲者の精神を取り込むとされるが不明
犠牲者の精神と恐怖を自らの滋養として
取り込むと言われているが、詳細は不明。

感化能力

  • 対象の頭脳を破壊し、自分の手足とする
    • 作中で登場人物が脳髄を破壊され狂気に囚われていた。
めったに自分から人間を襲うことはせず、
感化能力———催眠の能力を用いることで
配下とした人間に犠牲者を運ばせるのだ。
かつて、5年前には、
これの配下になった人間たちによる
恐るべき《生贄教団》が存在したという。
大量の犠牲者を生み出した《教団》は、
ストリートナイトによって壊滅させられ、
ウェンディゴも姿を消したとされている。

(中略)

クリッター・ウェンディゴの能力。
それは物理作用の無効。
それは恐慌、病原、そして感化。
———感化能力に頭脳を破壊されたのか。
———サレムは。
  • 現象数式を操る脳の持ち主でさえ持ちこたえられない。
自分の脳もきしんでいる。保ちそうにない。
現象数式の脳器官さえも悲鳴を上げる。
歪めようと働く“力”には、抗えない

病原能力

  • 爪に死の現象を発現する粘膜がついている
    • 爪の攻撃を回避や防御をしてもまとわりつく死の粘液で死ぬ。
野太く鋭い硬化爪にまとわりつく黒の塊、
あれこそが死だ。死の集合体。粘液。
病原菌のように人を殺す、死の現象。

(中略)

———分厚く鋭い黒爪が幾本も空を裂く。
———速い。目では追えない。
生身の体では避けきれまい。
鋭い反射神経を備えた《猫虎》の兵や、
神経改造を行った重機関人間以外には。
もしも爪を避けられたとしても、
まとわりついた死塊の粘液に殺される。

弱点

  • ウェンディゴの唯一の弱点は太陽光
    • 太陽光以外の物理は無効化される
    • 作中世界は蒸気技術による排煙で太陽が現れないためほぼ無敵
———ウェンディゴの場合———
———唯一の破壊方法は———
———太陽光、あるいは———

元ネタ

ウェンディゴ(Windigo,Wendigo,,Whitikoなど)
精霊、未確認生物、クトゥルフ神話における邪神の化身等で登場する。

精霊としてのウェンディゴ

カナダおよびアメリカ北部に住むクリー族やオジブワ族の神話で伝えられる精霊。
1人で旅をする旅人の背後に忍び寄り、気配だけを悟らせ、かすかな、はっきりとは聞こえない声で話し掛けてくる。
そして、旅人がその不気味さに耐え切れなくなるまでそれは続けるとされる。

未確認生命体としてのウェンディゴ

人肉を好むとされてる大きな巨人。

クトゥルフ神話に登場するウェンディゴ

《イタクァ・ザ・ウェンディゴ》(Ithaqua The Wendigo)
<旧支配者>の1つとされ、風の精ともいわれる。北極圏やツンドラ地帯に目撃例がある。
その姿を見たものは連れ去られ、何ヶ月後かに、氷漬けで半分土に埋まった状態で
発見される。
なお、スチームパンクシリーズはクトゥルフ神話の単語が多く登場する。


関連項目

ウェンディゴの種族分類

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