存在についての詳細
雷電放射
- 煉気を雷に変えて周囲にまき散らす
- 避雷針等の対策がなければ雷撃を直に受けることになる。
煉気を雷に変えて周囲にまき散らす上級個体〝スパンデュール〟の、かつて例がないほど死
力を振りしぼった、本来ならそのときいた砂浜中の人間と蛇すべてを巻き込んだであろう雷撃
を、百華は〈ドレッドノートドレス〉の片翼を避雷針にして一手に引き受け、抑え込み、片翼
を一時的に焼き焦がせるのと引き換えに生徒たちを守った。
元ネタ
グレムリン(Gremlin)
妖精の一種。近代の機械文明に応じて創造された機械(主に飛行機)を故障させる妖精。高所で活動するものはスパンデュール(Spandule)と呼ばれる。
起源についてはいくつかあり、技術を司り、人間の発明と発展を手助けしていたが、人間が彼らを蔑ろにしたことで悪戯をするようになった、
あるいは高所で活動していたが、人間が飛行機を発明し飛行するようになったため、これらの機械に興味を持ち、悪戯するようになったなど。
描かれる容姿は様々。好物はチューイングガムらしい。
関連項目
スパンデュールの種族分類。
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最終更新:2019年04月19日 23:07