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詠唱 |
ああ、正義と不法にどんな関わりがあるだろう。光と闇に、何の繋 がりがあるだろう。彼と我に、如何なる調和が許されるのか
是総て否、無価値なり──相容れず反発し、侵し合い喰らい合い殺し 合う以外に途などない。嗚呼、汝、我が半身よ。泣けるものなら 泣いてやりたい。愛があるなら愛してやりたい
されどまた、是も否──絶対の否定こそが我が本質である故に
この身に涙などなく、この魂に愛などない。彼我の溝は絶望なれ ば、絶死をもって告げるまで。
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術技についての詳細
殺意の十字架
ナハトから放たれたのは、物質化した殺意の念。十字に身体を貫かれ
た俺は、動きを完全に封じられた。しかも、傷口から徐々に浸食され
て腐っていく。
「殺すという念。死ねという命令。シンを刻印された第五元素を鍵に
して、“あちら”と“こちら”を連結させる霊子兵器。ただの人間
なら睨まれただけで粉微塵になるだろうが、使う相手を間違えて
る」
元ネタ
ゴルゴタの磔刑
磔は聖書においてイエス・キリストに行われた処刑。
ゴルゴタの丘で行われた。
詠唱
ああ、正義と不法にどんな関わりがあるだろう。光と闇に、何の繋がりがあるだろう。彼と我に、如何なる調和が許されるのか
コリント人の手紙2の6-15より
関連項目
ゴルゴタの磔刑を使える能力。
ゴルゴタの磔刑を使うのに必要なエネルギー。
関連タグ
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最終更新:2019年01月16日 20:27