作品名:
剣の女王と烙印の仔
使用者:コルネリウス・エビメクス、クリストフォロ
別呼称:陶酔の神
能力についての詳細
身体操作
手も触れずに総主教の臓腑をえぐり、さらには死に瀕したその身体を操って、茶番の最
初の一幕を演じさせた。みな、獣が取り戻したこの異形の力によって、だ。
使用者との関連性
- 身体操作だけではなく膂力なども操作できる
- 限界以上の力を発揮して肉体を自壊させ、殺すことすら可能。
人間の肉体を傀儡として操るイアコスの力は、その本来の主であるオルクスの手に戻り
、完全な形で引き出された。クリスは総主教の身体を完璧に掌握し、腹の筋肉にあり得な
い力を加えさせ、内蔵を潰したのだ。
元ネタ
イアッコス(ラテン:iakchos、Iacchus)、ギリシャ:ακχος
ギリシャ神話の神デュソオニスの別名。
ローマ神話ではバックス(Bacchus)と呼ばれ綴りが似ているなどの事から元々は別の似たような役割を持つ二柱の神が
同一視されたものとされる。
関連項目
イアコスの能力分類。
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最終更新:2019年01月04日 17:15