ソムヌス(剣の女王と烙印の仔)

作品名:剣の女王と烙印の仔
使用者:ルキウス・グレゴリウス

剣の女王と烙印の仔に登場する能力。
刻印の一つ。
対象の認識力を低下させ、五感を麻痺させる
これは強化後の能力であるため強化前は不明。




能力についての詳細

認識阻害

  • 認識力を低下させる
    • 五感などの感覚器官の認識能力を低下させる。
      • 「堂々と正面から暗殺する」ことが可能になる。
「無駄ですよ、陛下。殺されたことにも気づかぬまま死んだでしょう。我が神──催眠の
神ソムヌスの掌中にある者は、認識力が磨耗する。心の盲になるのです。我らが見えてい
るのは、テュケーの庇護を受けた陛下だけです」

欠点

  • 常時感覚を研ぎ澄ましている人間には通じない
    • 認識力が低下して見えも聞こえもしなくても「其処に何かいる」ということはわかるらしい。
    • おそらく機械等にも通用しない能力と思われる。
 身を取り巻く外界の、ありとあらゆるものを──光と影と音と風とを、常にすべて心で
つかみ続けているとしたら。あとえ視界の端を転がる枯れ葉であっても、見落としたりは
しない。


元ネタ

ソムヌス(英:Somnus
ローマ神話に登場する神。
名前は「眠り」を意味し、眠りを司る。
ソムヌスが女神ケレスを眠らせるためにケシを与えたのでケシはソムニフェルム(somniferum)と呼ばれる。
ギリシャ神話におけるヒュプノスと同一視されている。


関連項目

ソムヌスの能力分類。

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最終更新:2018年08月26日 15:10