にんげんむこつ
作品名:Fateシリーズ
使用者:森長可
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する武器。
宝具の一つ。形状は槍。
真名解放時にチェーンソー内蔵の十文字槍に変形し防御力を無効化し続ける。
能力についての詳細
基本性能
宝具のランク |
C |
種別 |
対人宝具 |
レンジ |
1 |
最大捕捉 |
1人 |
宝具による効果 |
防御力を無視する機械槍 |
防御力無視
- 防御力を無視する槍
- 真名解放中のみ発動する効果だが消費魔力が少ないため持続時間が長い。
逸話の通り対象の防御力を無効化する効果を持つ。消費魔力も少なく、
単純ながら実践においては極めて強力な宝具。
変形
- 宝具の真名解放時に直槍から十文字槍に変形する
- 直槍の先端が左右に割れて十文字槍になり、内部にチェーンソーが仕込まれている。
ちなみに通常形態である直槍、攻撃力を強化した
解放形態である十字槍の二形態を有する。
元ネタ
人間無骨
和泉守兼定の鍛造した十文字槍。
戦国時代の武将で「鬼武蔵」の異名を持つ森武蔵守長可の使った名槍。
伊勢・長嶋の戦いではこれを使い27の首を挙げたとされる。
無骨というのは人間を裂く際にまるで骨などないように切れるという意味。
実際に森長可が敵将の首を穂先に掲げた状態で石突きを地面に突き立てると、穂先が頭蓋骨をも貫通したという逸話がある。
ちなみに主君の織田信長も人間無骨という刀を持っていた。
関連項目
人間無骨の武器分類。
関連タグ
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最終更新:2018年07月07日 01:13