霊導

作品名:瑠璃色にボケた日常
用語分類:術技分類

瑠璃色にボケた日常に登場する用語。
魂を良い方向へ導く行為。生者に対しても行う。
これを生業とする者を霊導師という。

+ 成仏の呪文
己が桎梏を棄て、現の因業を濯ぎ給う
○○○○○──あちらへお越し





詳細

幽霊の属性を決める

  • 霊感を使って幽霊の属性を断定する
    • 生者の魂も霊導の対象。
    • 「霊をあるべき方向へ導く」ともいう。
    • 幽鬼などの強力な幽霊には専門家が着く。
「一般的に霊能者、除霊師、霊媒師、中には霊導師なんて輩もいるけど……そういう者た
ちは、色んな理由付けをされてしまった霊に、強引な断定を与えられる人間を指すんだ。
霊に対し、他者より強い発言力を持つ……それが霊感の強さということさ」
  • 生き霊に対しては手荒な方法が必要
    • 自分で自分の属性を定義したため、その方向を変えるには厳しくする必要がある。
「でも生霊は違う。一方的な被害者じゃない。彼らは基本的に、自分自身の意思で霊とな
っている自業自得の存在だ。そんな生邪魔を霊導するには、厳しく、手荒に、問答無用に
対処する必要がある。同情や哀れみは、時として逆効果ですらある」

強制成仏

  • 強制的に成仏させる
    • 詠唱によるものと守護霊などで強制的に破壊して成仏させる場合がある。


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最終更新:2018年05月11日 22:51