ウィッカーマン
作品名:Fate/Grand Order
使用者:クー・フーリン(キャスター)
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する術技。
宝具の一つ。形状は炎を纏った木の巨人。
炎を纏った木の巨人を召喚し、対象へと襲いかからせる。
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詠唱 |
我が魔術は炎の檻、茨の如き緑の巨人
因果応報、人事の厄を清める社──
倒壊するはウィッカーマン
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術技についての詳細
来歴
- ケルトのドルイドたちが燔祭などの祭儀に使用する魔術道具
- ルーン魔術の使い手であるが宝具はドルイドのものになった。
- 本来ならば胸部には神々に捧げる生贄を入っているがこの宝具では空洞になっている。
これはルーン魔術の奥義ではなく、炎熱を操る「ケルトの魔術師」として現界したクーフーリンに与えられた、ケルトの
ドルイドたちが操るべき宝具である。
基本性能
宝具のランク |
B |
種別 |
対軍宝具 |
レンジ |
1~50 |
最大捕捉 |
100人 |
宝具による効果 |
灼熱・炎ダメージをばらまくウィッカーマンを召喚 |
燃えるウィッカーマンの召喚
- 細木の枝で構成された巨人「ウィッカーマン」を召喚する
- 巨人は燃えており、対象に襲いかかって炎熱ダメージを与える。
- 本来ならば胸部に神々への生贄を入れて燃やす儀式だが召喚されたウィッカーマンの胸部は空洞となっている。
- ウィッカーマン自体にも意識がある
- 燃えたまま胸に収める神々への生け贄を求めて荒れ狂う。
- 幕間の物語では一世紀のローマに発生したドルイドの怨霊を祓うようクー・フーリンを呼び掛けた。
無数の細木の枝で構成された巨人が出現。巨人は火炎を身に纏い、対象に襲い掛かって強烈な熱・火焔ダメージを与え
る。
この巨人の胸部は檻となっており、本来はそこに生贄を押し込める。しかし宝具として出現した巨人は生贄を収納して
おらず、本来納めるべき神々への贄を求め荒れ狂う。
元ネタ
ウィッカーマン(wicker man)
ドルイド教における供犠・人身御供の一種。
巨大な人型の檻の中に家畜や人間を閉じ込め焼き殺す祭儀。
……と古代ガリアでは信じられていた。
関連項目
灼き尽くす炎の檻の武器分類。
使用者のもう一つの宝具。
関連タグ
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最終更新:2023年02月21日 03:18