《血核》

ハートレス
作品名:蒼柩のラピスラズリ
使用者:辻峰 梨央

蒼柩のラピスラズリに登場する道具。
《魔女の遺産》の一つ。形状は人工臓器(心臓)。遺産Noなし。
埋め込んだ者を蘇生させ不老にする人工臓器




道具についての詳細

蘇生

  • 死者を蘇らせる
    • 蘇生した者は成長が止まる。
「けど、そこで奇跡が起きたんだよ。死者は、とあるウィッチクラフトの能力で蘇生した
んだ。なぜそのウィッチクラフトが死者を助けたのかは誰にもわからない。ただ一つわか
るのは、生き返った死者の成長が死んだ年齢──十四歳で止まってしまったこと」

血液操作

  • 血液を操作する
    • 凝固させて刀を作るなど液体と固体の性質を操れるため応用力は高い。
「《血核》には蘇生以外にも能力があるんだ。それは──血液操作」


+ 《赤鎖》(チェイン)
  • 血液から生み出された鎖
    • 対象を拘束する。
 同時に、梨央姉が持っていた赤い刀から幾つもの鎖が発生。俺の身体に何重にもなって
巻きついてくる。


+ 《双璧》(ディスコネクト)
 コンマ数秒後、魔女の零式結界弾が二重障壁を直撃。
 しかし、砕けない。
 血と氷で造られた二重障壁は魔女の拳を受け止め、彼女の動きを一瞬だけ食い止めてい
た──!



欠点

  • 未完成のウィッチクラフト
    • 戦闘に耐えきれない強度。
      • 使用者の戦闘能力についていけない。

元ネタ

ハートレス(英:heartless
英語で「冷血」、「心ない」という意味の語。


関連項目

《血核》の道具分類。

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最終更新:2019年04月28日 18:45