ラ・ピュセル
作品名:Fate/Apocrypha
使用者:ジャンヌ・ダルク
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する武器。
宝具のひとつ。形状は剣。
自らの消失と引き換えに打ち倒すべきものを必ず破壊する粛清の炎を作り出す。
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発動の掛け声 |
諸天は主の栄光に。大空は御手の業に
昼は言葉を伝え、夜は知識を告げる
話すことも語ることもなく、声すら聞こえないのに
暖かな光は遍く全地に、果ての果てまで届いて
天の果てから上って、天の果てまで巡る
我が心は我が内側で熱し、思い続けるほど燃ゆる
我が終わりは此処に。我が命数を此処に。我が命の儚さを此処に。
我が生は無に等しく、影のように彷徨い歩く
我が弓は頼めず、我が剣もまた我を救えず
残された唯一つの物を以て、彼の歩みを守らせ給え
L'espoir vient apres desespoir
主よ、この身を委ねます──────『絶望の後には、必ず希望が待つ』
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武器についての詳細
来歴
- 火あぶりにされた逸話と生前振るわなかった聖カトリーヌの剣
(中略)ルーラーが生前一
度たりとも振るうことのなかった聖カトリーヌの剣を
触媒とし、かつて自分を焼いた焔を顕現させる。
基本性能
宝具のランク |
C(発現前)→EX(発現後) |
種別 |
特攻宝具 |
レンジ |
??? |
最大捕捉 |
??? |
宝具による効果 |
粛清 |
粛清の焔
- 計測不能な破壊力で対象を打ち砕く
- 打ち砕くべきと認定したもののみを破壊し、単純な強敵や我欲では発動できない。
Cランクというのは、あくまで剣を鞘に収めた発現
前の状態。発現後がEXランクなのは単純な破壊力で
計測ができないため。この焔は彼女が打ち砕くべき、と
思ったものしか打ち砕けない。つまり単純に強敵、あ
るいは憎悪などといった感情で使用することはできな
い。
元ネタ
ラ・ピュセル(La Pucelle)
ジャンヌ・ダルクの渾名の一つ。
フランス語で「乙女」を意味する語。
関連項目
紅蓮の聖女の武器分類。
使用者の別の宝具。
関連タグ
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最終更新:2019年04月28日 01:53