詳細
来歴
- 大聖殲で人類の側についた裏切り者の天部
- 眷獣弾頭の弾として召喚された眷獣たちを喰らい宿した天部。
- 眷獣たちの力が希釈するまで死ねず、眷獣たちに食い尽くされないように刺激的に生き続けた。
「吸血鬼の真祖とは、眷獣弾頭として召喚された眷獣を、その身に宿した始まりの吸血鬼。彼
らは自らの血の中で眷獣を飼い慣らし、眷獣弾頭を無効化した。その代償として、永劫の不死
の呪いを受け入れることになってしまったけれど」
始原の吸血鬼
真祖とは、闇の血族を統べる王。もっとも強大な魔力を備えた"始まりの
吸血鬼"だ。彼らは、自らの同族である数千数万もの軍勢を従え、三つの大陸にそれぞれが、
自治領である闇の帝国を築いている。
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第四真祖 |
- 人造で作られた真祖
- 人造かつ代替わりするため固有堆積時間を持たない。
- 覚醒するたび「焔光の宴」と呼ばれる儀式で他者から固有堆積時間を略奪し、最強となる。
「はい。造られた真祖である第四真祖には思い出が……過去の歴史の蓄積がありません。だか
ら彼女は、他者の記憶を喰うことで、覚醒に必要な魔力を賄おうとしているのです
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不老不死
完全に破壊されていた心臓までもが再生し、流れ出た血すら、その大半が逆流して戻った。
下手すれば伝説の中の吸血鬼たちのように、灰になった状態からでも復活しかねない。
- 眷獣が憑依した時の状態に無理矢理戻している
- 眷獣たちの魔力=憑依者の情報が尽きるまで死ぬことはない。
「そう。心臓を貫いても、高温で焼き尽くしても、粉々にしても宿主は死ねない。老衰もなし
だ。憑依した時点の記憶を頼りに、元の姿に再生する。眷獣の魔力が尽きるまで何度でも」
「完全な不老不死じゃねえかよ」
「そうだね。特に最初に眷獣が取り憑いた真祖はね」
元ネタ
真祖
フィクション小説に登場する吸血鬼の先祖。
最初に血を吸った者を指す。
関連項目
真祖から誕生した種族。
真祖から等親が離れるほど血が薄まり弱くなる。
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最終更新:2022年11月05日 14:21