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ハウスルール」(2013/06/03 (月) 17:36:38) の最新版変更点

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*ハウスルール一覧 この辺で採用されたり採用されてなかったりするハウスルール一覧。 採用するか否かはKPによる。PLはKPに従うこと。 既に付け外し不可なデータで採用されている物の場合、KPも何かしら何か計らってくれると嬉しいです。 ---- #contents(fromhere=true) ---- //**&anchor(option=nolink,名前){名前} *データに関するハウスルール **[[「BRPCoC/! TurningOver」>https://docs.google.com/document/d/1U_V-5-uhbLg9E_xiiM0_Y4dQI8nyEAE6Irxd7IjQWWY/edit#heading=h.7bqo4a4436x]] tricken氏提唱のハウスルール集。かなり多岐にわたって調整が入っている。特に上げるならば、 +成功度とデフォルディング/判定成果の数値化による、万能技能・特化技能の成果の差別化 +支援行動の具体的な裁定例 +ヒーローポイント、[介入点]と[縁故]の導入 +《復活(基p.279)》についての具体的・発展的な裁定 などがあげられるだろう。 その他、「Long, Long depression」で使用されたルールなどが掲載されている。 全てのKPのセッションで採用されている訳ではないが、判断基準としても一読の価値あり。 **PCの年齢 PCの年齢はルールブックだと「EDU+6」が最低値となっている。 このハウスルールでは、これを無視して年齢を設定することが出来る。 KPはこの設定により、交渉事などにペナルティを課してもよい。 これは公式のEDU+6から10ずつ年齢を上げていく事で、 EDUを1点ずつプラス出来るルールと真逆の措置となる。 理由としては、不相応な知識を身に着けている事による 「子供らしくなさ」などの違和感などがあげられるだろう。 **[介入点]と[縁故] 鯖卓[LLD]発祥。大雑把にまとめて、どちらもヒーローポイント(英雄点)である。 前者が汎用的なものであるのに対して、後者は個々のPCに対する絆によるボーナスとなる。 詳しくは[[tricken氏の「/! TurningOver」>https://docs.google.com/document/d/1U_V-5-uhbLg9E_xiiM0_Y4dQI8nyEAE6Irxd7IjQWWY/edit#heading=h.7bqo4a4436x]]参照のこと。 *世界観に関わるハウスルール **《復活》(基p.279)について ***「/! TurningOver」版要約 +使用された人間は、厳密には「人間」のカテゴリではなくなる。&br()これは「再胚胎者(Respawned)」と呼ばれる。 +使用された人間は、最低SANが再設定される。0で永久発狂するのではなく、「200-クトゥルフ神話技能値」まで下がり続ける。 +SANがマイナスに食い込んだ場合、使用された人間には肉体的な怪異が発生する。&br()これは理を外れた事による、魂の汚穢による現象である。 詳細な記述については、tricken氏の「/! TurningOver」第二部を参照のこと。 ***「/! TurningOver」へのにぼし版オプション tricken氏の「/! TurningOver」を閲覧済という前提での記載になっている。 上の要約とこれ単体でも機能させることは出来るが、「/! TurningOver」を参考にした上での方がより面白く運用出来るだろう。 &bold(){◆1.追加変異表3種} [[肉体的な怪異の追加変異表。>https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AtkJ9lGPcfAHdGVBdURsZnV5NnhkS0VUVEExQ1pQYUE&usp=sharing]]使用に条件はなく、変異発生時に奇怪化変異表ではなくこちらを利用するだけで良い。 データコンセプトとして「ハイリスク・トンデモリターン」を掲げており、単純にマイナスとなるだけの項目が存在しない。 「とにかくいっぱい補正が増える奴!」というマンチキンなPLにはオススメだが、 これを使用する場合は必ずKPに確認を取ること。また、デメリットもちゃんと確認すること。 採用した場合、KPは各項目の * デメリット * を積極的に適用する事をお薦めする。 &bold(){◆2.肉体的変異の発生開始位置} ここからはtricken氏の「/! TurningOver」を大きくハックする。 使用の際は必ず参加者全員の合意を取ること。 +&bold(){発生タイミングを「"狂気の発生"と同タイミング」に変更する}&br()通常SANが0になるという事はゲームからの脱落を示すが、変異は基本SANがマイナスとなってから発生する。&br()これは発生する頃には大抵、ノーマルなPCは脱落してしまっており、&br()他のPCと足並みを揃える事が大変難しいと言う事を示す。&br()これはこの現象をカバーする為の追加ルールであり、&br()SANがマイナスになる以外にも、「一時的狂気」「不定の狂気」が発生した場合にも同時に肉体的怪異が発生するようになる。&br()これを採用する場合は変異開始点はあくまで《復活》の成否にのみ使用するのをお薦めするが、&br()より変異を加速させたい場合は&br()【(開始点)%を目標に成否ロールを行い、成功した場合更に変異が発生する】&br()というようにするというのも良いだろう。 +&bold(){発生位置を「基本値-(変異数*5%)」まで引き下げる}&br()原文を素直に解釈した場合、例えば精神分析によって-5から1回復した場合、&br()このあと1点でもSANにダメージを受けるとすぐに変異が発生してしまう。これを防ぐ為のルールである。&br()これのみ採用すると変異機会が激減してしまうため、&br()合わせて「基本値に何十%か上乗せする」「復活時必ず変異を引き起こす」などの手心を加えるか&br()、もしくは前述の「狂気の発生と同タイミングに変更」と同時に適用するなどすると良い。 #pcomment(reply)
*ハウスルール一覧 この辺で採用されたり採用されてなかったりするハウスルール一覧。 採用するか否かはKPによる。PLはKPに従うこと。 既に付け外し不可なデータで採用されている物の場合、KPも何かしら何か計らってくれると嬉しいです。 ---- #contents(fromhere=true) ---- //**&anchor(option=nolink,名前){名前} *データに関するハウスルール **「BRPCoC/! TurningOver」 [[tricken氏提唱のハウスルール集。>https://docs.google.com/document/d/1U_V-5-uhbLg9E_xiiM0_Y4dQI8nyEAE6Irxd7IjQWWY/edit#heading=h.7bqo4a4436x]]かなり多岐にわたって調整が入っている。特に上げるならば、 +成功度とデフォルディング/判定成果の数値化による、万能技能・特化技能の成果の差別化 +支援行動の具体的な裁定例 +ヒーローポイント、[介入点]と[縁故]の導入 +《復活(基p.279)》についての具体的・発展的な裁定 などがあげられるだろう。 その他、「Long, Long depression」で使用されたルールなどが掲載されている。 全てのKPのセッションで採用されている訳ではないが、判断基準としても一読の価値あり。 **PCの年齢 PCの年齢はルールブックだと「EDU+6」が最低値となっている。 このハウスルールでは、これを無視して年齢を設定することが出来る。 KPはこの設定により、交渉事などにペナルティを課してもよい。 これは公式のEDU+6から10ずつ年齢を上げていく事で、 EDUを1点ずつプラス出来るルールと真逆の措置となる。 理由としては、不相応な知識を身に着けている事による 「子供らしくなさ」などの違和感などがあげられるだろう。 **[介入点]と[縁故] 鯖卓[LLD]発祥。大雑把にまとめて、どちらもヒーローポイント(英雄点)である。 前者が汎用的なものであるのに対して、後者は個々のPCに対する絆によるボーナスとなる。 詳しくは[[tricken氏の「/! TurningOver」>https://docs.google.com/document/d/1U_V-5-uhbLg9E_xiiM0_Y4dQI8nyEAE6Irxd7IjQWWY/edit#heading=h.7bqo4a4436x]]参照のこと。 *世界観に関わるハウスルール **《復活》(基p.279)について ***「/! TurningOver」版要約 +使用された人間は、厳密には「人間」のカテゴリではなくなる。&br()これは「再胚胎者(Respawned)」と呼ばれる。 +使用された人間は、最低SANが再設定される。0で永久発狂するのではなく、「200-クトゥルフ神話技能値」まで下がり続ける。 +SANがマイナスに食い込んだ場合、使用された人間には肉体的な怪異が発生する。&br()これは理を外れた事による、魂の汚穢による現象である。 詳細な記述については、tricken氏の「/! TurningOver」第二部を参照のこと。 ***「/! TurningOver」へのにぼし版オプション tricken氏の「/! TurningOver」を閲覧済という前提での記載になっている。 上の要約とこれ単体でも機能させることは出来るが、「/! TurningOver」を参考にした上での方がより面白く運用出来るだろう。 &bold(){◆1.追加変異表3種} [[肉体的な怪異の追加変異表。>https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AtkJ9lGPcfAHdGVBdURsZnV5NnhkS0VUVEExQ1pQYUE&usp=sharing]]使用に条件はなく、変異発生時に奇怪化変異表ではなくこちらを利用するだけで良い。 データコンセプトとして「ハイリスク・トンデモリターン」を掲げており、単純にマイナスとなるだけの項目が存在しない。 「とにかくいっぱい補正が増える奴!」というマンチキンなPLにはオススメだが、 これを使用する場合は必ずKPに確認を取ること。また、デメリットもちゃんと確認すること。 採用した場合、KPは各項目の * デメリット * を積極的に適用する事をお薦めする。 &bold(){◆2.肉体的変異の発生開始位置} ここからはtricken氏の「/! TurningOver」を大きくハックする。 使用の際は必ず参加者全員の合意を取ること。 +&bold(){発生タイミングを「"狂気の発生"と同タイミング」に変更する}&br()通常SANが0になるという事はゲームからの脱落を示すが、変異は基本SANがマイナスとなってから発生する。&br()これは発生する頃には大抵、ノーマルなPCは脱落してしまっており、&br()他のPCと足並みを揃える事が大変難しいと言う事を示す。&br()これはこの現象をカバーする為の追加ルールであり、&br()SANがマイナスになる以外にも、「一時的狂気」「不定の狂気」が発生した場合にも同時に肉体的怪異が発生するようになる。&br()これを採用する場合は変異開始点はあくまで《復活》の成否にのみ使用するのをお薦めするが、&br()より変異を加速させたい場合は&br()【(開始点)%を目標に成否ロールを行い、成功した場合更に変異が発生する】&br()というようにするというのも良いだろう。 +&bold(){発生位置を「基本値-(変異数*5%)」まで引き下げる}&br()原文を素直に解釈した場合、例えば精神分析によって-5から1回復した場合、&br()このあと1点でもSANにダメージを受けるとすぐに変異が発生してしまう。これを防ぐ為のルールである。&br()これのみ採用すると変異機会が激減してしまうため、&br()合わせて「基本値に何十%か上乗せする」「復活時必ず変異を引き起こす」などの手心を加えるか&br()、もしくは前述の「狂気の発生と同タイミングに変更」と同時に適用するなどすると良い。 #pcomment(reply)

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