唯「うわっうわったあ~む♪(^q^) > 」 ss部のみ その1


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1 : 代行 : 2011/07/14(木) 22:35:47.41 ID:JDa4iDA30 [1回発言]

じゃいあんりさいたる!

唯「うわっうわったあ~む♪(^q^)/」

ある晴れた日の昼下がり、唯が太陽の光を一身に浴び、調子外れの歌らしきものを大声で叫んでいる。ご機嫌である。

池沼の歌など、他人にはただの気持ちの悪い唸り声にしか聞こえない。
道行く人は汚物を見るような目を向けるが、池沼と目があってしまうと面倒なので、すぐに目を逸らす。
それでも唯はそれを注目を浴びているものと勘違いし、ますます大きな唸り声を張り上げるのだった。

唯「わっわったああああ♪(^q^)/」

もはや音程も何もない、ただのおぞましい騒音である。
唯から発せられる断末魔のような唸り声と強烈な池沼臭で、平和だった昼下がりが地獄絵図さながらになっている。

唯「うあ~うあ~ああ~~~~♪(^Q^)」
 ブブブー
唯「うあ~うあ~ああ~~~~\(^Q^)/」
 ブリブリモリッモリッ

自己顕示欲が満たされることで唯のテンションはMAXに達し、あまりの快感にウンチを漏らしてしまった。普段なら、

唯「うーいーーーうんちでたーーーー(^q^)/おむつきちゃなーいー(^q^)」

と騒ぎ出すのだが、テンションの上がった唯は自分が脱糞したことにすら気づかず、オムツをこんもりさせたまま、悪夢のような騒音と悪臭を撒き散らしながら意気揚々と歩いて行く。

れにしても、これほど重度の池沼がなぜ保護者もつけずに、好き勝手に歩き回っているのだろうか?
それは近頃、唯の事実上の保護者である妹の憂の帰りが遅く、家に居ない時間が多いため、その間は何をしてもお仕置きされることもなく、思う存分迷惑と糞尿を撒き散らすことができるからであった。
もともと、唯の通うなかよし学校は健常者の通う普通の高校よりも終わるのが早かったが、憂が3年になってからは帰りがそれまでよりもかなり遅くなり、その分唯が羽を伸ばせる時間が多くなったのだった。
ただし、唯が羽を伸ばせるというのは、健常者にとって迷惑この上ないのは言うまでもない。

この日もなかよし学校の送迎バスを降りてすぐに、唯は家に帰らずに商店街へ向かうことにした。
覚えたての歌をできるだけ多くの人に聞かせるためだった。
しかし、普段なら笑い声で活気あふれるこの商店街も、池沼が現れたことで、犬は吠え、子供は泣き、大人ですら逃げ出すような殺伐とした空間になってしまった。

唯「うあ~うあ~ああ~~~~(^Q^)ふんす(^oo^)」

お気に入りの曲の、サビの一番最後のフレーズ。豚並みの脳みそしか持たない唯が覚えているのは、その部分だけだった。世の中にあふれる膨大な歌のなかで、唯一歌えるフレーズなのである。
池沼というのは、何か一つできるようになると、それを他人に見てもらいたくてしょうがなくなるのだ。
たとえ、それが普通の人間には当たり前にできることであっても。
したがってこの池沼の中の池沼といえる唯は、自分の宝物であるこの歌をみんなに聴いてもらいたくてしょうがなかったのである。

唯「うあ~うあ~…はあ、はあ、むひぃ、むひぃ~…("p")」
唯「くるちい…んひぃ("p")」

調子に乗りすぎていた唯だったが、バス停から商店街まで大声を上げながら歩いてきた為、体力が尽きてしまった。
住宅街にあるなかよし学校のバス停からここまでの距離はたったの300m足らず。
普通の人間にとってはなんてことのない距離だが、デブで池沼の唯には、フルマラソンを全力疾走するほどの体力を消耗してしまう。
力尽きた唯は道の真ん中に座り込み、

唯「う゛ーう゛('q')のどかわいた-。じゅーつよこすでつ(~q~)」

と周りに向かってジュースをねだり始めたが、もちろんこんな池沼の要求に応じる人間などいるはずもない。
いや、根本的にこのような池沼とは関わりたくないので、目を合わさないように距離を置いて通り過ぎてゆく。

唯「あ~う!じゅーつよこつでつ!う゛~(`q´)。むぅ~…あう~…おげえげろげろげろげろげーげー("p")」びちゃびちゃびちゃー!
唯「むふぅ(-q-)」

体力の限界にきた唯は、道に嘔吐し、そのまま自分の吐瀉物の上に頭から崩れ落ちた。
商店街の真ん中に出現した強烈な悪臭を放つ巨大なゴミは、誰にも片付けられぬまま放置されるのであった。

えさのじかん!

唯が気絶して2時間ほどたった午後4時にもなると、商店街は学校帰りのJKたちなどで賑わってくる。
道の真ん中に転がっている唯は遠巻きに避けられているが、それでも街の喧騒は彼女の眠りを覚ますのに十分だった。

JK1「ひっっ?」ビクッ
JK2「ん?どうしたん?」
JK1「なんかあそこにあるでかいゴミが動いた…」
JK2「はぁ?てか何あれ。マジきもい」

 ビクビク!のそー。

唯が動き出した。

唯「むぅ~、むふぅ~(=q=)」
 ぶぅぅぅぅーーー!

爆音と悪臭を伴って、ウンチまみれの肛門から寝起きのガスが排出された。

JK2「ちょ、や、やばいって!」
JK1「ぎゃーーー!」

唯のあまりの醜悪さに、周りはパニックに陥った。
そうこうしている間に、彼女の覚醒は完全な物になってきた。

唯「あう。ゆい、ぽんぽすいたでつ('q')」

唯は豚のような身体をのそのそ動かしながら立ち上がる。

唯「あ~う~。うーい!ぽんぽすいた!('q')う~い」

池沼で、かつ寝起きということもあり、唯は現状を全く把握できず、ここがどこなのかすらも思い出せずに、毎日ごはんを与えてくれる妹の名を呼ぶ。

唯「あーう!うーい!ゆいのぽんぽぺこぺこでつよー!むふぅ(`q´)」

唯は勝手なことを叫びながら、再び街を徘徊し始める。

女「ちょっと、池沼だよ!ヤバイって!」
男「ぎゃー!」

夕方の賑わいをみせていた商店街が再び悪夢のような空間となるのに、それほど時間は要しなかった。
人々のパニックをよそに、ひもじい唯はご飯を求めて街を彷徨う。

唯「あうっ?(゚q゚)」

そんな時唯の目に止まったのは、大きくMという看板が出ているハンバーガーショップだった。
正式な名前はMAXバーガーというのだが、彼女は池沼なのでもちろんそんな長い名前は覚えられない。
しかし、店の入り口に掲げられたMという模様が、何度か憂が与えてくれたごはんの袋に書いてあったものと同じだということを、辛うじて思い出すことができた。
意地汚い豚の本能なのだろうか。
店からは、ハンバーガーやポテトのおいしそうな香りが漂ってくる。

唯「あ~う!ごはんでつ!(^q^)」

餌場を発見した唯は、意気揚々とハンバーガーショップへ突進するのだった。

店員「いらっしゃいま…ひいぃぃ!」

スマイルすら売り物にするMAXバーガーの店員ですら、笑顔を取り繕うことができなかった。
それもそのはずである。
自動ドアに体当たりしながら店の中へ転がり込んできたのは、胸に「ロマンス☆」というマヌケな文字が書かれたゲロまみれのTシャツを着て、鼻水と涎を垂らして不気味な唸り声を上げながら突進してくる、豚のような池沼だったからだ。
おまけに膨らんだオムツは茶色に染まり、地獄のような悪臭が漂ってくる。

唯「ぜはーぜはー…むひいむひい("q")」

店員の前で、汚い池沼が息も絶え絶えに悶えている。

店員「あ、あ、うわぁ…」

あまりの衝撃に、接客のプロであるはずの店員も、言葉をうしなってどう行動していいかわからなかった。
それまで賑わっていた店内も、あまりの出来事に水を打ったように静まり帰っている。聞こえるのはただ、汚い豚のあえぎ声だけだった。

唯「むふぅーむふぅー("q")あう?(゚q゚)」

食欲をそそる臭いに釣られ、唯が顔を上げる。
視線の先には、カウンターの奥で香ばしい香りを放ちながら焼かれているハンバーガーがある。

唯「あ~う!(^Q^)」

唯は歓喜の声を上げた。
しかしもちろん、いくら意地汚いIQ25の池沼といえど、好き勝手に人様の食べ物に手をつけていいわけがない。
そのあたりは、なかよし学校できちんと躾けられている。池沼がなんとか人間社会でやっていけるように、教育プログラムが組まれているのだ。
逆らうと、拷問のようなお仕置きが待っている。

だから唯はきちんと言いつけにしたがう。
ごはんの前にはもちろん、

唯「あ~う!おててとおててをあわせて~(-q-)」フンス
店員「…へ??」
唯「いただきまつ!!!!\(^Q^)/」

店内に唯の絶叫がこだました。

唯「ぶももももももっ。ぶもっ。ぶもっ(^Q^)」

奇声に圧倒され、店内にいる誰もが最初はなにが起こったのかわからなかった。気がつけば、唯がカウンターの奥をめがけて突進していたのである。

唯「あう?(゚q゚)」

まっすぐに肉へ向かうと思われた唯だったが、その手前であるものに気がついた。機械のなかで湯気を立てているフライドポテトだ。
それを目にしたとき、唯は池沼の足りない頭で憂と一緒にハンバーガーを買いに来た時のことを思い出していた。

店員『ご一緒にポテトはいかがですか?』
憂『あ、はいっ。お願いします』

唯の顔が輝いた。満面の、醜い笑顔だ。

唯「ぽてとはいかがでつかーぽてとはいかがでつかーキャキャキャ(^ρ^) 」

再び店内に唯の奇声が響き渡った。
そのころになると店員も放心状態から覚め、何が起きているかを理解していた。
そして目の前の池沼が次に起こすであろう行動も容易に予想できていた。

ーしかし、遅すぎた。

店員が唯を止めるために駆け寄ろうとした寸前、涎と鼻水とゲロにまみれた唯の巨体が、ポテトをめがけて突っ込んでいったのである。

店員「うわ、うわあああぁぁ!」

店員の顔が驚愕に染まった。そしてとっさに、自分の判断力の鈍さを責めた。
目の前で豚がポテトを貪っている。手づかみで、握りつぶして原型を留めていない芋を繰り返し口に運ぶ。

唯「はふっはふ、ガツガツガツガツ(^ρ^)」

目の前に広がるあまりの惨劇に、店員はまたしても自分が取るべき行動を見失ってしまった。いや、本当は彼もわかっているのだ。
いますぐこの豚を引きはがし、店から叩き出さないといけないことは。
しかし、目の前で餌をかっ込んでいる豚は、あまりにも汚すぎた。
姿形、行動、すべての意味で。その姿と発せられる悪臭は、近づくことすら躊躇させてしまう。
そうしている間にも、ポテトはどんどん唯の胃袋に収まってゆく。

唯「ガツガツガツガツ……あう?(゚q゚)」

唯の動きが一瞬止まった。次の瞬間
 ブ、ブ、ブウウウウゥゥゥゥゥゥ……ブボボボボボボボボ

芋を食べればガスが出る。古の昔から言い伝えられてきたお約束である。

店員「うごっっ…うごげええええぇぇぇぇ!!」

たちまち店内は悪臭に包まれる。客はパニックを起こし、我先にと出口を目指す。阿鼻叫喚というのは、こういった状況を指すのだろう。

と、目の前にあるポテトを半分くらい平らげたところで、唯は手を止めた。
ポテトはあくまでも付け合わせ。
さあ、メインディッシュだ。

唯「ぎゃお、ぎゃお、むふふううぅうぅう(^Q^)」

唯が雄叫びを上げる。そして再び突進を開始する。獲物は、奥の鉄板で湯気と香りを発し続けている熱々のハンバーグ。
…そう、熱々の。
獲物に食らいつくことしか考えられない唯は、鉄板の上の肉をめがけて飛びかかった。

愚鈍な豚が宙を舞い、そして
じゅううぅぅぅぅぅぱちぱちぱちぱち

唯「おぎゃあああああああああああああああああああああああああああぁ!!!("q")」

何がどうなったのか、鉄板の上で見事に焼かれる唯の身体。発せられる醜い絶叫に負けないくらい、肉を焼く音がよく響いた。

 ごろん

鉄板の上から、肉の塊と化した唯が転げ落ちる。あまりの苦痛に気絶してしまったらしい。
苦痛に歪んだ醜い顔も、大部分が焼け焦げている。それは、スプラッタ映画すらファンタジーに見えるほどの醜悪ぶりだった。

唯の絶叫を最後に、店内は静寂につつまれた。
床にへたり込んだ店員は、まだこの状況を信じられず、目の前に転がった肉の塊を呆然と眺めていた。
が、惨劇はこれで終わりではなかった。

 ブブブー モリッモリッ

気絶して弛緩した肛門から、ウンチが山のように溢れてくるのだった。

ほうかご!

同時刻、私立桜ヶ丘高校

 『ふわふわ時間(たぁいむ)♪』
 『ふわふわ時間(たぁいむ)♪』
  ジャジャッ、ジャジャッ、、ジャーーン♪

3階にある音楽準備室から、今日も軽快な音楽が聞こえてくる。

憂「ふー!」
純「よーし!菫!お茶お茶!」
菫「あ、はい、ただいま!」
梓「えー!また?今日3回目だよ!」
奥田「それよりも後輩をお茶くみに使うのはどうかと」

梓「いや、ほんとは憂が一番すごいんだけど」
憂「そんなことないよ~」

特に憂の成長は著しく、軽音部に入る前はほんの数回ギターに触ったことがあるくらいだったが、3ヶ月たった今では、7年以上ギターをやっている梓ですら、もはやついて行けない時があるくらいだ。
チェリーレッドのレスポールをスタンドに立てかけ、憂もお茶を飲むためテーブルに着いた。
仕方がないので、梓も持っていたムスタングを置いてそれに続く。
猫のイラストが描かれたお気に入りのカップに、菫が紅茶を注いでくれた。

梓「こういうのをギターに選ばれた女ていうのかな…」
憂「そういうのじゃないよ。私、一生懸命練習してるだもん」

事実、憂は才能に寄りかかることなく、家に居る時間の多くを歌とギターの練習に費やしていた。

梓「ん…でも、それだけギター練習してるのに、あの成績を維持できているんだから、やっぱり憂はすごいよ」

梓は素直に感じたことを言ったつもりだったが、憂は困った顔をしてしまった。

憂「ちがうよ、梓ちゃん。私はそんなにすごい人間じゃないんだ」

もともと勉強ができ、家事も難なくこなし、一見なんの欠点もないように見える憂。
しかしもちろん、彼女とて万能ではなく。音楽の為におろそかになってしまったものがある。
それが、重度の知的障害を持つ姉の世話だった。

以前は唯の世話と監視のため、放課後もほとんど友達と遊ぶこともなくまっすぐ家に帰っていたが、春に軽音部に入部してからはほとんど放置といっていい状態だった。
それは家に居ても同じで、オムツの交換や風呂に入れるなどといった世話をする時間が極端に減った。
ご飯も白米だけを与えて済ませるようになってしまった。

唯の世話を放棄した分、憂は音楽に打ち込んだ。
そこまでしなければいけなかったのは、梓の焦りが痛いほど伝わってくるからだった。
梓が打ち込んできた軽音部の活動。その最後の一年。
3月、律、澪、紬が卒業し、梓が一人になってしまった時、憂と純が入部することを告げると、泣きじゃくって喜んでいた。
しかし、残された時間はあまりにも短かった。
秋、学園祭でのライブが終わると3年生は引退となってしまう。それまで、この初心者だらけの部活でどこまでできるのか。梓が焦るのも無理はなかった。

純「いやぁ、菫の入れるお茶はおいしいよね!私はこれだけが楽しみで軽音部に来てるようなもんだもん」
梓「純…」
純「冗談だって!…でもさ、実際、梓は少し余裕を持った方がいいと思うけどなあ。律先輩ほどじゃないにしても」
梓「…」

梓は唇を噛んだ。彼女自身もわかっているのだ。

 ガラッ

その時扉が開き、顧問のさわ子が姿をあらわした。

菫「あ、先生。お茶にしますか?」
さわ子「あ、今日はいいの…」
純「あれ、めずらしいですね。いつもなら入るなり、『菫ちゃん、わたしレモンティーね』なんて言うのに」
さわ子「憂ちゃん…ちょっといいかしら」
憂「?。はい。どうかしたんですか?」
さわ子「ちょっと…お客様がみえてるの」
憂「私にですか?」
さわ子「ええ。職員室で待たせているから、来てちょうだい」
憂「だれだろう」

さわ子に連れられ、憂も音楽室を出て行く。

菫「どうしたんでしょう?学校にお客様?」
梓「あ、あたし心配だから、ちょっと見てくるね!」
純「梓!」

梓は憂の後を追った。

純「んー。しょうがないなあ、もう」

ピロリロリーン♪

その時、奥田の携帯がなった。

奥田「あ、すみません、ちょっとメール」カチャ

メールは同じクラスの子からだった。

モブ子『チョーヤバイ。商店街で池沼が暴れてた!今日は他の道から帰った方がいいよ!』
奥田「…だそうです」
純「(まさか…)」
菫「こわいですね…」
奥田「でも、そもそもどうして池沼を放し飼いにするんでしょうか。街をうろついている池沼を見ると、いつも思います」
菫「そうですね。暴れるのはひどすぎるにしても、奇声を上げたり、不潔な成りをしてたり、正直腹が立ちますよね」
純「…」
菫「それに
純「菫!」
菫「は、はい」
純「あんたの考えはわからなくもないけど。でも、ここでは絶対その話はしないで」
奥田菫「?」

らいきゃく!

職員室では憂が、警官2人と何やら話している。相当動揺しているようだ。
梓は気になったが中には入らず、廊下で憂を待っていた。

 ガラッ

憂「失礼しました」ペコッ
警官A「では、車をまわしてくるので、帰る準備をしてください」
憂「はい」
警官B「では行きましょうか!」

梓「憂!」

憂「梓ちゃん…」
梓「何かあったの?」
憂「ちょっと、お姉ちゃんがね…」

憂は力なく笑った。
梓もペロペロ(^ω^)される被害を何度も被ってきたので、憂の姉である唯の池沼ぶりは身にしみて知っている。
おそらく、また何か問題を起こしたのだろう。

梓「あ、行くなら私も一緒に」
警官B「お友達ですか?私たちはかまいませんが」
憂「ありがたいけど、これはうちの問題だから」

そう言って、憂は梓を拒絶した。

梓「憂…」
憂「ありがとう、梓ちゃん。また明日ね」

そう言うと、憂は背を向けて行ってしまった。

れんこう!

憂が警官に連れられたのは、商店街の外れにある交番だった。
そのなかで唯は、柱に手錠で拘束されていた。

唯「むぅ~。むふぅ~(`q´)。あう?うーい!(^q^)」

拘束されながら不気味なうなり声を上げていた唯は、警官に連れられてきた憂を見て、歓喜の声を上げた。
しかし憂は、交番の床に転がっている唯のあまりのひどい姿に言葉を失った。
顔は焼け焦げ、「ロマンス☆」と書かれたTシャツは無残に焼け焦げ、丸出しのオムツからはウンチが溢れ、おまけに体中に暴行の後がある。
唯はハンバーガーショップで気絶した後、腹を立てた店員にすさまじい暴行を受けたのだ。
その後で通報されたのだが、連行しようとするとすさまじく暴れたので、警官は唯を警棒でめった打ちにして気絶させてから交番に運んだのだった。

その後、警官は道ばたに落ちていた「なかよし学校 ひらさわゆい」と大きな字で書かれた汚い鞄を発見し、それを見た唯が

唯「あ~う!それ、ゆいの!かえすでつ!(`q´)」

と所有権を主張したので、警官がなかよし学校に問い合わせた結果、身元が判明したのだった。

唯「うーい!ゆい、ぽんぽすいたでつ!('q')」

唯が喚いているが、憂は無視して警官と話している。

警官B「~というわけなんですよ」
警官A「お店は大損害を受けたそうです。唯さんのウンチで厨房が汚染されてしまったので、しばらくは営業できないでしょう」
憂「すみません、でも、おねえちゃんはこの通りの池沼で、何もわからないんです」
警官A「あなたねえ、池沼だったら何をしても許されるとおもっているんですか?だいたい、これほど重度の池沼を自由にさせておくのは問題ですよ」
憂「いくらなんでも、言っていいことと悪いことがあります!池沼にも人権はあるんですよ!」
警官B「池沼の人権を守るために、普通の人間が大損害を受けてもいいとおっしゃるんですか?
見てください。唯さんはここに連行されてから、2度もウンチを漏らしたんですよ。そのたびに私らが片付けなきゃならんのです」
警官A「こういった重度の池沼は、然るべき施設に預けるなりするのが、良心というものじゃないんですかねえ」

打ちのめされた憂は目をそらし、うつむいた。
その横で唯は、あいかわらずキャッキャと騒いでいる。
憂は顔を真っ赤にし、怒りをこらえていた。
しかし他人の、しかも警官の目がある場所でいつものようなお仕置きをするわけにはいかない。
その時
 ブブブー

唯「あう。ゆいぶぶぶーちた!(^q^)」
警官AB「」

憂の怒りは頂点に達した。もう他人の目などどうでもよかった。

憂「ショウラァァァァァァーーーーーー!!!!!」
 バッコーン
唯「あう('q'#)」

憂の放った蹴りは、唯の顔面を見事にとらえた。鼻血が噴水のように飛び散る。
間髪入れず、憂は馬乗りになり、顔面と腹を見境なく殴りはじめる。

憂「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
 ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
唯「あう…あう…んひぃんひぃ(#"q"#)」

あまりの迫力に、警官たちは憂を止めることができないでいる。そして内心

警官AB『妹さんGJ!』

とまで思っていた。
憂のお仕置きは、唯が動かなくなるまで続けられたのであった。

ぎいた!

憂「ご迷惑をおかけしました」

憂が唯の手をひいて交番から出てきたときには、黄昏が街を包んでいた。
商店街はあいかわらず賑わっているが、憂の心は暗く沈んでいる。
だが唯はそんな憂の気持ちなど知るはずもなく、無邪気に騒いでいる。

唯「うわっうわったあ~む♪(^q^)」

そしてまた、歌らしきものを叫びはじめた。
それを聞いた瞬間

 バッチーン

憂は気持ちよく歌っている唯の頬を張った。

唯「あう("q")。うーぃ?」
憂「お姉ちゃん。その歌は歌わないで」
唯「あ~う。うーいもうたってる!ゆいもうたうでつ!('q')」

そうなのだ。唯がこの歌を覚えたのは、毎晩、憂が部屋で練習しているのを壁ごしに聴いていたからなのだった。いくら池沼でも、毎晩聴いていれば1フレーズくらいは覚えてしまう。

唯「うわっうわったあ~む♪(^q^)」

再び唯が大声を張り上げた。

 バッチーン

そして間髪入れず、憂のビンタが唯を吹っ飛ばす。

唯「むふぅ~!ゆいのじゃまする!うーいわるいこ(`q´)!」
憂「お前みたいな池沼が私の居場所を汚すな!」

池沼の世話に明け暮れてきた憂の人生。そんな中で、やっと見つけた居場所が軽音部だった。
だから唯がこの歌を歌うと、その居場所すらこの池沼に奪われてしまうような気がして怖いのだ。

唯「む~う。むふぅ~(`q´)」

しかし唯はうなり声を上げて、不満をあらわにする。

 バッチーン

憂は再び唯を張った

唯「むひぃ("q"#)」
憂「お姉ちゃん。こんど私の前で歌ったら、お仕置きするからね」
唯「あーう!ゆい、いいこ!おしおきだめー!(>q<)」

さすがの唯も、憂の迫力とお仕置きという言葉に圧倒され、池沼泣きをはじめる。
憂は無視し、再び唯の手を引いて歩き出した。
その時である。

唯「あう?(゚q゚)」

唯が何かを見つけ、池沼泣きをやめた。

憂「お姉ちゃん?」

唯は憂の手を振りほどき、楽器屋のショーウインドーの前に駆け寄った。

唯「あーう!ぎいた!('q')」

ガラスの向こうにある赤いギターに過剰に反応を示す。

唯「ぎいた!ぎいた!ゆいのぎいたがとじこめられてるでつ!びーーーー(>q<)」
 ドンドン

唯が楽器屋のガラスを叩き、訳のわからないことを叫びはじめる。
通行人が何事かと視線を送る。

ぎいたとは、唯が持っているギターのことである。
以前にこの楽器屋の前を通ったとき、唯がなぜか展示されている25万円のレスポールになぜか過剰な反応を示し、ねだりはじめた。
得意の池沼泣きをし、地面をごろごろ転がった。憂は何度か唯の顔を殴ったがそれでも止まらず、見かねた店員が同じ形をした安物のギターを紹介してくれ、事なきを得たのだ。
唯はそうして手に入れたぎいたが大のお気に入りで、毎晩うんたん♪うんたん♪と打楽器のように叩いて遊んでいるのだった。
今、唯は友達のぎいたがガラスの向こうに閉じ込められていると思っているのだ。
もっともそこに展示されているのはストラトキャスターで、唯の持つプレイテックのレスポールタイプのギターとは色が微妙に似ているだけでまるっきり形が違う。
  所詮池沼の頭なので、そのような区別すらつかないのだ。ベースとギターの違い、いや、バイオリンとギターの違いすら理解できないだろう。

憂はため息をつき、力ずくで唯をショーウインドーから引きはがした。

唯「あーう!うーい!ぎいたたすけるでつ!ゆいのぎいた!ぎいた!("q")」
 バッチーン

憂が何度目かのビンタを放った。

憂「お姉ちゃん…お姉ちゃんのギターは家にあるでしょ?わけわからないことを言って騒がないでよ…」
唯「あう?(゚q゚)」

唯が理解出来ない顔で憂を見る。

憂「ほら、お姉ちゃん。ぎいたがおうちで待ってるよ」
唯「あ~う(゚q゚)」

憂の言葉に混乱した唯は状況を飲み込めず、ぽかんと口を開けたアホ面のまま憂に手を引かれ、言われるままにその場を去るのだった。

かえりみち!

帰り道、憂は一言も発することなく、唯の手を引き続けた。
日は沈んだが、夏の帰り道はまだ明るい。
街の中心を流れる川にかかる、橋の上を歩いている時だった。

唯「あ~う!わんわんでつ!(^q^)」

散歩中の犬を見つけ、唯が駆け寄った。

唯「わんわん!わんわん!よーちよちよち(^q^)」
飼い主「ひっ!」

犬のまねをしているつもりなのだろうか、豚のように四つん這いになって犬の気を引こうとする。

憂「お姉ちゃん!」

姉のあまりの醜態に、憂は人目をはばからず声を荒げた。

 ガブッ!

唯「んひぃぃぃぃぃぃぃ!("q")」

池沼のあまりの気持ち悪さに、大人しい大型犬ですらも怒りを覚えたらしい。

飼い主「こら、ポチ!やめなさい!そんなもの噛んでおなかこわしたらどうするの!」
ポチ「ガルルルルル」
唯「んひい、んひい("q")」

飼い主は犬を無理矢理唯から引きはがすと、生ゴミを見るような視線を唯と憂に投げ、行ってしまった。
唯といるといつもこうなってしまう。池沼の家族だというだけで蔑まれ、友達も去っていってしまうのだ。唯のせいで、憂まで白い目で見られてしまうのだ。

憂(もう限界だよ…)

憂はふと周りを見渡した。橋の下には大きな川が薄闇に染まっていた。

憂「お姉ちゃん、見て。お魚さんがいるよ」

橋の欄干から川を見下ろしながら、憂は唯に呼びかけた。

唯「あう?おさかなさん?(^q^)」

鼻を押さえて痛がっていた唯だったが、憂の声で池沼泣きをやめ、駆け寄ってきた。

憂「そうだよ。サクラマスっていうんだよ」
唯「さかーまつ!さかーまつ(^q^)!むふぅ~。みえないでつ(`q´)」

まだうっすらと日の光が残っているとはいえ、さすがにこの時間に水の中の魚の姿を見ることなど、できるわけがない。唯はもっとよく見ようと、欄干から身を乗り出す。

憂「みえないかなあ。じゃあお姉ちゃん、ここに座ってよく見ようか」

そういって憂は、唯のデブな体を苦労して欄干の上に座らせた。普通の人間ならこんなことはしないが、池沼の唯は魚をもっとよく見るために、素直にそれにしたがう。

唯「あう。さかーまつさん!さかーまつさん!どこでつかー(^q^)」

憂はそっと、無邪気にはしゃぐ唯の背中に手を置いた。

憂「お姉ちゃん、ごめんね」

そして

梓「憂!」
憂「え!?」

突然名前を呼ばれたことで我にかえり、憂は慌てて欄干の上から唯を引きずり戻す。
 ドサッ

唯「びえぇーーーーーーー(>q<)」

落ちた拍子に頭を強打し、たまらず唯は池沼泣きをはじめる。

憂「あ、あ、お姉ちゃん…」

憂はその場に座り込んでしまった。

唯「むひぃむひぃ("q")」
梓「憂、探したんだよ!大丈夫!?」

ギターケースを背負った梓が憂に駆け寄る。
職員室の前で別れた後、部室に戻った梓は純から話を聞き、心配になって憂を探しに出たのだった。

 梓はいつから見ていたのだろうか。
 こんな私を軽蔑するだろうか。

憂「あ、あ、あのね、あの…」

なにか言い訳をしようと憂が口をひらく。しかしパニックになり、うまく言葉が出てこない。
そんな憂を、梓はそっと抱きしめた。

梓「大丈夫だよ、大丈夫だから…」ギュー

子供をあやすように、憂の背中をさする。

憂「う、うわああああああん!」

梓の優しさに包まれ、憂は泣き続けるのだった。
梓に寄り添われ、唯の手を引き、憂が帰宅すると、もう7時をまわっていた。
帰り道、梓は何度も唯に

唯「むふぅ~あずなん!(^ω^)」ペロペロ

とペロペロされ、涎まみれになったが、いやな顔一つせずに憂を送り届けた。
普段の憂なら間髪入れずに唯をお仕置きするのだが、先ほどの出来事でそうとう精神が参ってしまったのだろう。
力なく言葉で止めるだけで、それが唯をますます増長させるのだった。

憂「あ、ありがとう梓ちゃん」
梓「いいよ」
憂「あの、よかったらご飯たべていかないかな?」
梓「うーん」
憂「あ…」

憂ははっとして唯を見た。いくら梓といえど、このような池沼と一緒にご飯を食べられるはずがない。それに、一緒にいると唯が何をしでかすかわかったものではない。

憂「ご、ごめんね!迷惑だったね!」

しかし梓はクスッと笑みを浮かべると

梓「…じゃあ、ごちそうになろうかな」
憂「ほんと!?」

憂は顔を輝かせて喜ぶのだった。