210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:48:43.57 ID:llT4Yt420
だからまだ半分なんだってば…
・おくりもの!
バチーン!
唯「んひいいぃぃ!("q")」
家中に憂の振るう鞭の音と、唯のすさまじい絶叫がこだまする。
憂は家に帰るやいなや気絶している唯の服を脱がせると、スタンガンで起こしてお仕置きを開始した。
211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 04:49:36.00 ID:UpQCDhCz0
頑張ってくれ>>1
どうせ今日は日曜なんだから昼間寝ちまえば良い
212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:49:39.49 ID:BnxKU9Kf0
起きたら立てろ
俺寝るんで
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:50:43.52 ID:llT4Yt420
空が明るい…みんな寝ようぜ
憂「あんなところで恥を振りまいて!」
唯「ぎょごおおお!("q")」
憂「私の友達の前でもあんな醜態晒して!」
憂「なんて情けないの、お姉ちゃん!」
唯「あぎょおお!("q")」
この日憂は、初めて躾のためではなく悲しみから鞭を振るった。
その勢いはかつてないほど凄まじく、唯の皮膚はあちこち破れて出血している。
唯は何度も気を失ったがその度に憂はスタンガンを使って起こし、お仕置きを再開するのだった。
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:51:10.61 ID:bRhfM4/60
/ ̄ ̄\
l(itノヽヽヽl ゆい、うんち
ノリ(l| ^ q^ ノi
と 、,ヽ
( _)_)
し'し'l l|
人i ブバチュウ!!
ノ:;;,ヒ=-;、
(~´;;;;;;;゙'‐;;;)
,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
ヽ;;';ー--―-、'';;;;;゙)
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:51:37.65 ID:8g/Ow977O
明日だって?
月曜の昼なのか今日の昼なのかが問題だ
とりあえず続けてください
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:52:43.70 ID:llT4Yt420
もう少ししたらきりがよくなるのでぱしぺろんだす
憂「はあ、はあ。…お姉ちゃん、ちゃんと反省した?」
唯「んひぃ、んひぃ、いやでつ…ぎいた、ぎいた。ゆいのぎいた("q")」
憂「まだわからないの!」
バチーン!バチーン!
唯「うぎゃあああああ("q")」
唯「ぎいぃいたぁぁ("q")」
バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!
唯「おんぎょおおごごごおおごおおお("q")」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:53:07.10 ID:3EPSUhUs0
うそだろおぎゃ
218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 04:53:23.02 ID:8ruVr3Iw0
なにいってんだ完結させろやオラ
219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:54:13.29 ID:llT4Yt420
唯の身体はもうズタボロだったが、憂は構わず叩き続けた。
醜い絶叫は徐々に小さくなってゆき、やがて虫が鳴くような声で唯は許しを請うた。
唯「ぁ…ぅ…ぅーぃ、ごめんなたい("q")」
物分かりの悪い池沼ではあったが、さすがに生命の危機を感じたのだろう。
憂「はあっ、はあっ…もう、ぎいたが欲しいなんて言わないわね?」
唯「ぁーぅ('q')」
バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!
唯「ぎょごぉ…もう、いわない。ゆい、いいこ("q")」
憂「…わかればいいのよ」
憂の表情が柔らかくなり、痛みで動けなくなった唯に「おしめ☆」と書かれた洗い立てのTシャツを着せてやった。
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:55:10.01 ID:hEHkN/G20
こ ろ さないで じ わ じ わ といくのが
なお よし
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:56:55.14 ID:llT4Yt420
>>218
このペースだと昼になるわ!(`q´)
憂「じゃあご飯作ってあげるから待っててね」
唯「むひぃ、むひぃ("q")」
そうして普段通りの憂に戻る。
だがその胸は後悔と喪失感で満たされていた。
友人とその先輩の前で見せてしまった失態。
憂「また、だめだった」
それは生まれてから何度も味わってきた絶望。
憂「やっぱり私には、お姉ちゃんしかいないんだね」
憂は足下で倒れている唯を見下ろして呟いた。
222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 04:58:41.37 ID:UpQCDhCz0
保守…するかみんなで
223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 04:58:42.43 ID:llT4Yt420
ぴんぽーん♪
憂が夕食を作るためにキッチンへ向かおうとしたとき、玄関のチャイムが鳴った。
憂「はーい、今いきます」
憂は玄関へ行き、扉を開ける。
ガチャ
憂「梓ちゃん?」
梓「こんばんは」
扉の向こうには、昼間に醜態を見せてしまった梓と、軽音部の先輩たちがいた。
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:00:27.56 ID:llT4Yt420
澪「やあ」
憂「みなさんも…昼間は、みっともないところをお見せして申し訳ありませんでした…」
憂は皆の顔を直視できず、顔をうつむけたまま話す。
律「気にすんなって」
憂「あの、それで今日はどういう…?」
紬「ほら、梓ちゃん」
梓「あ、はい」
憂「?」
梓「唯先輩、いるかな?」
憂「お姉ちゃんは…寝てるかな」
唯は憂の激しいお仕置きを受けてリビングでへばっていた。
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:00:55.19 ID:8g/Ow977O
保守……しようか
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:01:50.89 ID:llT4Yt420
梓「あぁ…そうなんだ。いろいろあったから疲れたのかな?」
憂「梓ちゃんがお姉ちゃんに用なの?」
梓「うん、実はね」
梓が言いかけたときだった。
唯「あーう。うーい。ゆい、ぽんぽすいたでつ('q')」
空腹に耐えかねたのか、さっきまではお仕置きによって動くことすらままならなかったはずの唯が憂を探して玄関まで出てきた。
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:03:14.38 ID:llT4Yt420
梓「あ、唯先輩」
唯「あーう。あずなん('q')」
憂「お姉ちゃんは出てこないで!」
憂は唯が再び彼女たちの前で醜態を晒してしまうことを恐れていた。
梓「憂」
憂「でも…」
梓はクスリと笑うと、背負っていたギターケースを下ろす。
憂は、いつも梓が背負っているものと大きさや形状が違うことに気がついた。
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:03:33.58 ID:478QPm+F0
昼まで投下しようか?(^q^)
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:05:10.49 ID:llT4Yt420
怪訝そうな憂の前で梓はケースを開き、中身を取り出した。
憂「え…?」
唯「あーう!(゚q゚)」
憂が目を見開き、唯は奇声を上げた。
梓が抱えているギターは昼間、唯の心を奪ったあのぎいただった。
憂「梓…ちゃん?」
唯「ぎいた!ぎいた!(゚q゚)」
唯が身体の痛みも忘れて駆け寄り、梓の腕からぎいたをひったくる。
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:06:25.43 ID:llT4Yt420
憂「こら!おねえちゃん!」
バチーン
梓「憂!いいんだよ!」
唯「ぎいた、ぎいた!むふぅむふぅ(^q^)」
憂「梓ちゃん、このギター…」
梓「プレゼント、かな。私たちからの」
憂「そんな!」
梓「お店に飾ってあった、あのレスポールじゃないんだけどね」
確かによく見ると形や色はそっくりだが、ヘッドにはGibsonではなくPlaytechと書かれ、どことなくネックも細いように感じる。
しかし池沼の唯がそんなところにまで気がつくはずがなかった。
チェリーサンバーストのギターを抱え、はしゃぎまくる。
231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:07:25.58 ID:2PBWT7570
童貞爆発
232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:07:44.86 ID:llT4Yt420
憂「こんな高いもの、もらえないよ!」
律「あー、心配ない、心配ない」
澪「あそこ、ムギの家がやっているって言っただろ?」
紬「値切ったら半額にしてくれたわ。ふふふ」
憂「でも」
梓「私、なんだか嬉しかったの」
233 :忍法帖【Lv=4,xxxP】: 2011/08/28(日) 05:08:41.16 ID:1T6cFpax0
後どれくらいで終わるの?
234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:09:10.47 ID:llT4Yt420
梓「私が初めてギターを買ったとき。
手が小さいとかいろいろあったんだけど、楽器屋さんに展示してあったむったんを見た時、しばらく心を奪われていたんだ…唯先輩のように」
律「誰だって多かれ少なかれそんな経験はあるもんさ」
梓「まあ、このギターは本物じゃなくてコピーモデルだけど」
紬「でも、喜んでくれてよかったわ」
唯「あーう!ぎいた!ぎいた!(^q^)」キャキャキャ
澪「それに…大きなお世話かもしれないけど、唯がもし、本当に打ち込めるものが出来たなら…何かが変わるんじゃないかって」
235 :忍法帖【Lv=30,xxxPT】[sage] : 2011/08/28(日) 05:11:16.74 ID:q+V5YDNO0
あれハッピーエンドなの?
鬼畜系じゃないのか
236 :忍法帖【Lv=4,xxxP】: 2011/08/28(日) 05:11:53.94 ID:1T6cFpax0
>>235かわらなかったんじゃね?
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:12:55.03 ID:llT4Yt420
>>233
このペースだと…あと3時間かかるかな…
2回連投規制かかったし、も少ししたら中断するでつ…('q')
憂「みなさん…」
憂は皆の優しさに涙した。
昼間のような失態を見せても、池沼の唯を気遣ってくれる。
彼女たちの優しさが本当に嬉しかった。
憂「ありがとうございます…ほら、お姉ちゃん!ちゃんとみなさんにお礼をいいなさい!」
唯「あーう!みんないいこ!いいこ!(^q^)」
憂「お姉ちゃん!」
律「はは、いいよいいよ。唯、それを持ったからにはちゃんと練習するんだぞ!」
唯「あーう!ゆい、いいこいいこ!れんちゅう、する!(^q^)」
律「約束だ」
唯「あーう!(^q^)」
238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 05:14:37.73 ID:8ruVr3Iw0
ハッピーエンドでもなんでもいい
完結させるのだ・・・
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:14:57.93 ID:llT4Yt420
>>235
まだ終わる気配すらない
梓「あんまり憂を困らせちゃだめですよ」
唯「ゆい、いいこ!(^q^)」
紬「じゃあ、いきましょうか」
澪「そうだな」
梓「じゃあ、憂、また明日学校で」
憂「うん!本当にありがとうございました!」
憂は深々と頭を下げ、皆を見送った。
唯「ぎいた、ぎいたでつ(^q^)」
憂「よかったねえ、お姉ちゃん」
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 05:15:23.64 ID:ReIXBWrB0
ギターあげるからもう関わらないでねって事か…
241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:16:30.94 ID:llT4Yt420
そう言って憂は、はしゃいでいる唯を強く抱きしめた。
新しい服に着替えてもなお身体に染みついた池沼臭がひどかったが、今そんなことは気にならなかった。
唯「うーい?なく、だめ(゚q゚)」
憂「うん、ごめんね。さ、ごはんにしましょう」
憂はギターを抱えた唯の手を引き、家の中へと戻る。
そしてかけがえのない友人、かけがえのない出会いに感謝しながら、玄関の扉を閉めるのだった。
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 05:20:24.51 ID:UpQCDhCz0
上げて落とすカタルシスが味わえそうで楽しみ
243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 2011/08/28(日) 05:21:31.02 ID:8ruVr3Iw0
俺はもうどっちにころがったっていいんだぜ
ハッピーエンドでも完結さえすればな・・・・
244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/08/28(日) 05:21:54.28 ID:R62DEDQm0
-夜
唯「ふんぐおおぉおおーー。ずぴー。ずずずぴー。(~q~)」
毎夜のように平沢家とその周辺に、唯の汚らしい不気味ないびきが響き渡る。
カチャ
唯の部屋の扉がかすかに開き、憂が顔を覗かせる。
唯「むふぅぅ。ぎいた、ぎいた(~q~)」
憂「うふふ、お姉ちゃん、ギターと添い寝してる」
唯は自分のウンチやおしっこ、体臭で臭う布団にギターを持ち込み、抱きしめて寝ていた。
真新しいギターに唯の涎や鼻水がべとべとに付着している。
憂「ほんとうにありがとう」
憂は今まで味わったことのない幸福感に満たされ唯の寝顔をみつめるのだった。
245 : 1 : 2011/08/28(日) 05:24:32.93 ID:R62DEDQm0
3度目の連投規制くらったし、きりがいいのでいったん中断しますごめんなさい。33
皆様のレスだけが支えです。ありがとうそしてありがとう。
午前中に用事があるので、13時ころから再開予定。
読んでくれたらうれしいなって。
残ってたらここに書くし、落ちてたら次スレ立てます。
じゃあ後ほど…
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