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今日は日曜日。養護学校に通う唯が憂と自由に過ごせる日でもある。
唯「あ゛ー!あ゛ー!」憂「あら、お姉ちゃん朝からご機嫌ねぇ」唯「ごきげん、ごきげん(^q^)」憂「何かいい事あったの?」唯「うーいとあそぶー♪(^q^)」憂「お姉ちゃん、私と遊ぶのが嬉しいのね?」唯「キャッキャッキャッ!」 「うーい♪うーい♪(^q^)」憂「(ああ、喜んでいるお姉ちゃん可愛い~)」ポワ~
憂「じゃあ、公園にお散歩に行こうか?」唯「いくー!」 「おさんぽ、おさんぽ(^q^)」
2人は散歩の用意をする。
憂「じゃあお姉ちゃん、お散歩行くよ!」唯「いこー♪いこー♪ (^q^)/」
唯は憂の横にくっついて歩く。
憂「あ~、いい天気だね」唯「いいてんきー」憂「(お姉ちゃんと散歩するの久しぶりだな~、嬉しいな~)」唯「うー!あぅー!(^q^)」
唯は嬉しくて、自然と弾んだ声が出る。
憂「嬉しそうだね」唯「うれしー、うれしー (^q^)」憂「私も嬉しいよ、お姉ちゃん!」 (こういう日って幸せだな~)唯「うーい!うーい!(^q^)」
唯は憂と一緒が余程嬉しくて、盛んに憂の名前を叫ぶ。
冬が近づき寒い日が続いたが、今日はとても良く晴れて温かい。自然と心がウキウキしてくる。
憂「あー温かくていいねー」唯「あぅーあぅー」
憂「(あ…お姉ちゃんもう汗かいている!)」憂「お姉ちゃん、暑くない?」唯「うーい、あいす~ (^q^;)」
憂「(やっぱりそう来たか…)」
憂は唯が直ぐにアイスを食べたがるのは毎日の生活で十分分かっている。いつもは直ぐにアイスを与えないが、気分が良いし、予想通りの反応に逆に嬉しくなって与えたくなった
憂「じゃあ、あそこのコンビニでアイス買おうね?」唯「わーい、あいすー♪あいすー♪(^q^)」
2人はコンビニに入る。日曜日の昼間のコンビニは空いていた。しかし、店員は池沼の唯が来て、また一騒動起きないかとヒヤヒヤしている。
憂「お姉ちゃん、何がいい?」唯「いちごー(^q^)/」憂「じゃぁ、私もお姉ちゃんと一緒のにするわ」憂「いちごアイス2つ下さい」店員「分かりました」
店員はコーンにいちごアイスをのせるが、一方で唯が気がかりで少し手が震えてる。しかし、今日の唯はいつもと違って騒がない。定員はこのまま、このまま、と念じながら、コーンに乗せたアイスを憂に渡す。
憂「お金払うから、お姉ちゃんちょっと持ってて」唯「あう」
唯に2人分のアイスを渡して、お金を定員に払おうとした瞬間、なんと、唯はアイスを落としてしまった!
唯「うぇーーん!! ("q")」
唯のいつもの甲高い鳴き声が、店内に響く。
店員「(またか……)orz」憂 「ご、ごめんなさい、床を汚してしまって」店員「あ、大丈夫ですよ。それより、もう一度アイスをよそりますから」憂 「済みません。じゃあ同じので…。あ、お金です」店員「あ、落とした分のお金は結構ですよ」憂 「それは悪いですわ。こっちが落としたのに…」店員「いえ、大丈夫ですよ」
店員「(ったく…、面倒なこった…)」
店員はもう一度アイスをよそろうとしたとき、とんでもない光景に思わず声が出てしまった!
店員「うわっ!」
唯「ベロベロ、あ~い~す~♪ベロベロ (^q^)」
なんと、唯は床に落ちた先ほどのアイスを寝っころがって舐めているではないか!!
憂「こらー!よしなさい!!」唯「やだー!!」 「あ~い~す~、ベロベロ~♪(^q^)」
唯はアイスを舐めることに夢中で憂の忠告など聞かない!
憂「お姉ちゃん!怒るわよ!」
ってもう憂は半分切れかけているが、唯は目の前の獲物を諦めることは出来ず、そのまま舐め続ける。
唯「ベロベロ」憂「こら!!」
バシーン!!
憂は唯の顔を叩いた!
唯「うぇぇーーーーん!!」 「うーいが、うーいが、ぶったよーー!! ("q")」
いつもの唯の間の抜けた甲高い泣き声が店内に響く。しかも、今度は憂にぶたれたとあって、その声の大きさは半端ではない。店内からは僅かに居た客が、係わりたくないや、という感じで外に逃げ出していった。
店員「(チェッ…また、この池沼にやれたよ……orz)」
しかし、憂は唯の甲高い鳴き声には慣れているし、床に落ちたアイスを舐めるなんて行為を許す訳にはいかない。心を鬼にして怒る。それが、唯に対する躾であり、愛情でもある。
憂「お姉ちゃん!止めなさい!」 「新しいアイスを買うんだから、止めないともっと叩くわよ!!」
憂は激しい口調で唯に言った。唯はこれ以上やると、もっと痛い目に会うということを何度も経験していたし、新しいアイスが貰えるとあって、舐めるのを止めた。
唯「ひっく、ゆいやめる!やめる!」 「うーいぶたない!ぶたない!」
唯は憂が切れたときの激しい暴力に恐れていた。しかし、池沼の唯には、動物の様に叩いて覚えこませる他は無い。唯もぶたれるのが嫌なので止めて、憂にぶたないように懇願する。
憂「そう、新しいアイスを買うんだからね。そうしたら、食べられるから」唯「あーう」
唯は泣き止んで、起き上がった。
憂「またご迷惑をお掛けして済みません。せめて、アイス代だけでも払わせて下さい」
店員はもう係わりたく無いという思いで、憂の言われるままにお金を受け取り、アイスを渡した。
今度はきちんとアイスを受け取って、店を出てから唯の分を渡した。
憂「はい、新しいアイスだよ!」唯「わーい♪あいすー、あいすー♪(^q^)」憂「綺麗な方が食べやすいしおいしいでしょ?」 「だから、床に落ちたのなんか食べちゃダメよ!わかった?」唯「あーうー」
唯は一応は返事をしたようだが、もうアイスを食べることに夢中だった。
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