唯「ぎいたにくびったけ!」 ss部のみ その1

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唯「ぎいたにくびったけ!」(その1) ようしょうき! 唯(4歳)「ほーげー(゚q゚)」 憂にとって姉である唯の一番古い記憶は、テレビでやっていた Led Zeppelinの特集番組を憑かれたように見入る後ろ姿だった。 両親はそんな唯にツェッペリンのライブビデオを買い与えてやった。 唯は特にジミー・ペイジとそのギターがお気に入りだったようで、チェリーサンバーストのレスポールが画面に映るたびに 唯「キャキャキャ(^q^)」 とはしゃいでいた。 両親が「ギター」という単語を教えると、ひたすら 唯「ぎいた、ぎいた、ぎいた、ぎいた(^q^)」 と繰り返していた。 姉が少しおかしいということに気がつき始めたのは憂が4歳になるころだった。 唯は憂よりも1歳年上だが言葉がうまくしゃべれず、常時 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 というような唸り声や奇声を発していた。 憂はとっくにオムツから卒業していたが、唯の排泄はオムツの中でのみ行われていた。勿論、大小問わずである。風呂に入ろうとしたら浴槽にウンチが浮かんでいた、といったようなこともざらにあった。 ただまだ憂は幼かったので、世の中にはいろいろな人がいるのだろうと特に疑問を持つことはなかった。 憂は唯のことが大好きだった。 6歳の時、憂は唯と同じ小学校に入学した。 その時、唯のクラスが「なかよし学級」という何か特別なものだということを知ったが、それが何を意味しているかはわからなかった。 両親も口をつぐんで教えてくれなかったからだ。 憂は唯と手をつなぎ、一緒に登校していた。 小学生になって1ヶ月ほど経った頃、同級生から 同級生「おまえの姉ちゃん、ちしょうなんだろww。母ちゃんが言ってたぞww」 と言われた。それを聞いた他のクラスメイトも、 「ちしょー、ちしょー」 と騒ぎ始めた。 姉を馬鹿にされているということは雰囲気でわかったが「ちしょう」という言葉の意味がわからなかったので、その日帰ってから母親に 憂「おかあさん、ちしょうってなに?」 と聞いたら、壁に叩きつけられるほどの勢いで殴られた。 口の中を切って出血したが、母のあまりの形相を見ると泣くことはもちろん、言葉を発することもできなかった。 その夜、両親は 母「あなたのお姉ちゃんは、普通の人とは違うのよ」 と語り、唯が、池沼がなんであるかを泣きながら教えてくれた。 憂は生まれて初めての絶望を味わった。 その時から憂は常に周りの悪意を感じながら生きなければならなくなった。 それでも憂は心のなかではずっと唯を慕っていた。 唯はうんたん♪が大好きだった。 うんたん♪とはなかよし学級で行われる、普通の人間でいえば音楽の時間に相当するような、いわゆるリズム遊びのようなものだ。伴奏に合わせてみんなでうんたん♪(カスタネット)を叩くことによってコミュニケーション能力の向上を図るらしい。 普通の子供から見ると音楽の時間は歌を歌ったり鍵盤ハーモニカなどを演奏する時間であり、この年齢にもなってうんたん♪みたいなまねをしているのは滑稽で惨めな光景にしか見えなかったが、なかよし学級の児童は皆真剣だった。 唯はうんたん♪の時間に一度だけ、生涯にただ一度だけ先生にお世辞程度に褒められたことを、IQ25の頭でいつまでも記憶し自慢していた。 しかし唯のうんたん♪は普通の人間にとっては騒音にすぎず、ところかまわずうんたん♪をする唯を両親は何度も叱りつけ、顔が倍に膨れあがるくらい頬を張った。 それでも唯にとってうんたん♪は宝物だった。 ・じりつ! 小学校を卒業後、唯は地元の中学校のなかよし学級に通うことになった。 一年遅れて憂も同じ学校に入学した。 それから3ヶ月後、両親が自殺した。原因はもちろん唯だった。 介護に疲れ、将来を絶望しリビングで首を吊っていた。 憂が天井からぶら下がっている両親を見つけたとき、唯は両親の足下でうんたん♪をしてはしゃいでいた。 数日後に行われた葬儀では、憂は気丈に振る舞った。これからは憂一人で唯の面倒をみなくてはならない。弱さを見せるわけにはいかなかった。 葬儀の最中、唯がお経を読むお坊さんの頭を叩き 唯「あ~う!つるつるでつ!つるつるでつ!むふぅむふぅ(^q^)/」ペチペチ と騒ぎ始めたため、憂が唯をタコ殴りにして気絶させるまでのあいだ葬儀が中断した。 その日二人は初めて、父方の祖父母と名乗る人たちに会った。初孫が池沼であったことから世間体を気にし、両親とは疎遠になっていたそうだ。 祖父母は憂を引き取ると言ってくれた。 しかし池沼である唯は引き取れないので、施設に預けることになる。 憂「ありがとうございます。でも私は、お姉ちゃんと離れて暮らすことなど考えられません。たった一人の、残された家族なんです」 祖父「じゃが、この先どうやって生きていく気かね?」 憂「…わかりません。でもお姉ちゃんと離れるくらいなら、道端でのたれ死にするほうがましです」 祖父はしばらく黙って憂を見つめていたが、やがて根負けした。 祖父「わかった。なら、やってみるがいい。この家の維持費と学費、生活費は出してやろう。それ以外、わしらは一切関わることはできんよ。あんたがその池沼を抱えている限り」 十分すぎるほどの提案だった。憂が強情を張りせっかくの話を突っぱねてもなお、憂にここまで気を使ってくれる。祖父母は優しい人たちだった。 憂はこの日、初めて泣いた。 憂「あ、ありがとうございます…!」 帰り際、祖父は少し笑いながら言った。 祖父「初めて会う孫がここまでしっかり者に育ってくれていて、嬉しかったよ」 憂はそれに微笑みで返した。 だが祖父は少し思い違いをしていた。憂がここまで自立心を持つことができたのも、姉が怠惰で何もできない池沼であったから自然とそうなってしまっただけの話なのだ。 唯は憂が祖父母と話しをしている間ずっと天井を見つめ 唯「あ゛ーあ゛ー、キャキャキャ(^q^)」 と見えない誰かと話をしていた。 その後祖父母と直接会うことはなかったが、憂いは毎月の仕送りがある度にお礼の手紙を書いた。 それからずっと憂は唯を守り、尽くし、時には厳しく叱り、そして池沼である唯とその家族である憂には辛すぎる世の中に対し、ハリネズミのように針を尖らせて生きてきた。 しんがく! 中学校を卒業した唯は地元のなかよし学校に入ることになった。 それまでは憂と同じ学校のなかよし学級だったために、手を引かれて一緒に登下校していたが、これからは一人で通学しなくてはならない。 憂は繰り返し繰り返し学校までの道を教えた。しかし重度の池沼である唯は、何度も迷子になり、きちんと通えるようになるまで半年を要した。 その後憂も中学校を卒業し、高校へ進学した。 高校生活も唯の介護で明け暮れていた。 唯の通うなかよし学校は普通の高校よりも終業時刻が早いため、どうしても目の行き届かない時間ができてしまう。 憂は唯に自宅の鍵を持たせていたが唯は何度教えても鍵の使い方がわからず、玄関に豚のように寝そべり、オムツに数回分のウンチをため込んで憂の帰りを待っていた。 憂はそんな唯を見るたび、毎日のように拷問のようなお仕置きを繰り返したが一向に効果はなかった。 このような事情から憂の放課後はほとんど家に直帰するので、友人も数えるほどしかできなかった。 それでも中学までとは違い唯が同じ学校に通っているわけではないので、池沼の家族という差別を受けることがないのは嬉しかった。 こうして憂の貴重な青春は、池沼の姉に食い潰されてゆくのだった。 きしょう! 唯「ふぐぉ~!ずずずぴー!ふぐぉ~!ずずずびー!(=q=)」 爽やかな朝に、耳をつんざくような醜い爆音が響き渡る。 デブなことに加えて年中鼻水を垂らしている池沼の唯のイビキは凄まじい。例えるなら、ジャイアンリサイタル。現に近所から何度も苦情がくるほどだ。この爆音が一晩中続くからたまらない。 「おじや☆」とわけのわからないプリントをされたTシャツは、垂らした涎と鼻水でべとべとだ。 おまけに就寝中に漏らした大量のウンチで膨らんだオムツからは、シュールストレミングすら芳香剤かと思えるような悪臭が発せられている。 平沢憂の朝はこのゴミを叩き起こすところから始まる。 憂「お姉ちゃん!朝だよ、起きて!」 唯「ふぐぉ~!ずずずぴー!ふぐぉ~!ずずずびー!じゅるるるる(=q=)」 憂「さっさと起きないとお仕置きだよ!」 唯「ふんがぁ~!ふぐっ!ふぐっ!ずぴー!(=q=)」 声をかけたくらいで起きるようなら苦労はない。 憂はおもむろに持っていたスタンガンを唯の首筋にあてがう。 バチバチバチバチ!!!! 唯「んぎゃああああああああああああ!!!!("q")」 惰眠を貪っていた唯が飛び起きた。 これは唯と一緒に見学に行った養豚場で、解体場へ搬送する豚を追い立てるために高圧電流を使っているのを見て思いついた方法だ。 (ちなみに高圧電流が流れる棒を押し当てられて悲痛な声で鳴く豚を見て唯は「あ~う!ぶたさんかわいそうでつ(TqT)」と泣いていたが、帰りに養豚場の隣のレストランでトンカツを5人分平らげて帰った)。 それまでは何度も頬を張って起こしていたが、そのくらいでは怠惰な唯は平気で2度寝してしまう。 なんとか一発で起こすことができないかと考えていたとき、この方法に出会ったのだ。 唯「むひぃ、むひぃ("q")」 憂「さあお姉ちゃん、さっさと着替えちゃいなさい」 唯「あ~う、うーい、ゆいのおむつきちゃない!(>q<)」 毎朝のことだったが憂はため息をついた。 いくら愛する姉とはいえ、排泄物の始末などできればしたくないものだ。 特に唯は拾い食いの常習で、時には落ちている犬の糞でさえも食べ物だと思って口に入れるので、排出されるウンチの臭いは50m先にいてもわかるくらいに臭い。 長年唯のウンチの世話をしてきた憂でなければ、オムツを外した瞬間に卒倒してしまうだろう。 唯「うーい。はやくゆいのおむつかえる!(`q´)」 床に仰向けになり足を上げ、憂にオムツの交換を迫る。 赤ん坊がやるなら可愛らしい光景かもしれないが、18歳のデブな池沼がそれをしている光景は非常に滑稽で無様であった。 憂はため息をつきながら唯のオムツを外す。 憂「う…!臭い…」 今朝の唯のウンチは格別に臭かった。おまけに量も凄まじく、水っぽい。 どうやら今日の唯はいつもに増してお腹が緩いようだ。 唯「やー!くちゃい!くちゃい!うーい、わるいこ!(>q<)」 臭いの元が自分の漏らしたウンチだということすらわからない唯は、憂に向かって不満を訴える。 憂「誰のウンチだと思ってるのよ!」ドゴッ! 唯「んひいい!("q")」 あまりに腹の立った憂は、唯の腹に強烈なパンチを叩き込んだ。が、この判断が間違っていたことがすぐにわかる。 憂「まったくもう…」 唯「むひぃむひぃ。あう?(゚q゚)」 ブブブー! ブリブリブリブリッブチャアアアアアビシャビシャブバチュウ!! 下痢気味だった唯のお腹を刺激してしまったため、唯の緩い肛門から噴水のように下痢便が吹き出した。 部屋中唯のウンチまみれになり、勿論憂も頭から唯のウンチを被ることになってしまった。 唯「うーい!ゆいぶぶぶーちた!キャキャキャ(^q^)」 睡眠時に出し切れなかったウンチが全て排出されたことで、唯は満足したらしい。 唯「あ-う?(゚q゚)うーい!おしりふくでつ!(^q^)/」 憂「…」 バチバチバチバチ!!!! 唯「んぎゃああああああああああああぁぁぁぁ!!!!("q")」 ウンチまみれになった憂は再びスタンガンを取り出すと、最大出力で唯の首筋にあてるのだった。 ごはん! 憂がウンチを洗い流すためにシャワーを浴びてリビングに戻ると、床の上で唯が呻いていた。 唯「うーい、まんまー(≡△≡)」 それにしても醜い姿である。憂はチラリと時計を見た。 憂「お姉ちゃんがウンチ漏らしたせいでこんな時間になっちゃったよ。今朝はご飯ぬきだよ」 これから朝食を食べていると確実に遅刻してしまう。 いくら重度の池沼である唯とはいえ、決められたルールに逸脱する行為はしてほしくないというのが憂の教育方針だった。 しかしデブで卑しい唯は、ごろごろと転がりながらまんまをねだり続ける。 唯「ま~ん~ま~(≡△≡)」 憂は床を転がる唯を無視し、唯の学校の準備をする。 ひらがな練習帳、すり減ったクレヨン、落書き帳、連絡帳、そして唯がうんたん♪と呼んでいる赤と青のカスタネットを「なかよしがっこう ひらさわゆい」と大きな字で書かれた汚い鞄に詰めてゆく。 唯「むふぅ~(`q´)」 唯は不服そうな声を上げたが、そのうちにリビングを出て行ってしまった。 憂「これでよし、っと」 豚の絵が描かれた汚いお弁当箱を鞄に詰め終えた時だった。 ガラガラガラガッシャーン! 唯「んひいいいいいぃぃぃぃぃ!!!("q")」 キッチンから大きな音と、唯の醜い絶叫が聞こえた。 憂「お姉ちゃん!?」 憂があわててキッチンへ向かう。 見ると唯が味噌汁の入った鍋を頭から被り、悲鳴を上げながら床をのたうち回っていた。我慢という概念がない卑しい唯は、なんとかしてご飯にありつこうとしたに違いない。 唯「むひぃ~、むひぃ~!あちゅ、あちゅいでつー!("q")」 キッチンはガスや包丁など重度の池沼を持つ唯には危険なものがたくさんあるので、憂は唯の立ち入りを禁止していた。 おまけに唯は極めて不潔なので、衛生的な面でもキッチンへの立ち入りは好ましくない。 憂は思わず声を荒げた。 憂「なにやってるのよお姉ちゃん!キッチンには入っちゃダメだと、何度言ったらわかるの!」 唯「むひぃむひぃ。あ~う!ゆい、ぽんぽすいた!(>q<)まんまよこすでつ!」 憂「何度言ってもわからない悪い子はお仕置きだね」 唯「んひぃぃい!("q")」 「お仕置き」という言葉を聞いて唯は怯え、逃げだそうとした。しかし憂はすさかず唯の脇腹に蹴りを入れて床に転がすと、ぶちまけられた味噌汁でぐちゃぐちゃになった「おじや☆」Tシャツを乱暴に脱がせる。 唯「むひいぃぃ!だめー!おしおきだめー!びしーだめー!("q")」 唯が必死に許しを請う。 憂の手にはいつのまにか使い古した鞭が握られている。 両親が生前、唯の躾に使っていた形見の鞭だった。 唯「だめー!("q")」  バチーン! 憂の鞭が唸り、唯の醜い身体を赤く腫れ上がらせる。 唯「んぎゃあああ!("q")」  バチーン 唯「んぎゃあああ!("q")」 憂が鞭を一振りする度に、唯の醜い絶叫が響き渡る。  バチーン 唯「んぎゃあああ!("q")」 憂(お姉ちゃん、ごめんね、ごめんね。でも、これはお姉ちゃんのためなんだよ)  バチーン 唯「おぎょおおおおお!("q")」 憂は繰り返し繰り返し鞭を振るう。重度の池沼である唯は動物よりも物覚えが悪いため、どうしても荒っぽい方法を取らざるを得ない。 普通の人間なら、このように鞭で人を叩くということに対して抵抗を覚えるに違いない。しかし、すべては唯に少しでもまともになってほしいという憂の愛情がそうさせているのだ。 だから憂は何度も何度も鞭を振るい続けるのだった。

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