アンクロワイヤー

『唸れ我が剣!吼えろ我が魂!』

プロフィール*1

種族:人間
性別:男
年齢:22歳(砂エン)→ 45歳(ソウルズ2)*2
出身地:ゴルデン
身長:192cm(砂エン)→ 184cm(ソウルズ2)
体重:80kg(砂エン)
3サイズ:B94、W78、H92(砂エン)
足のサイズ:27.5(砂エン)
趣味:木細工(砂エン)、戦略・戦術研究(ソウルズ2)
特技:軍略(ソウルズ2)
使用武器:剣(ソウルズ2)
好きなもの:民の笑顔(砂エン)、正義・正しいこと(ソウルズ2)
嫌いなもの:平和を脅かすもの(砂エン)、不正・不誠実・権力(ソウルズ2)
夢・目標:階級無き平等な国・世界(ソウルズ2)
CV:安元 洋貴(ソウルズ2)



シンバ帝国の騎士の家系に生まれ、自身も騎士になることを志して育つ。
しかし騎士となってからは、騎士と一般兵士との意識の違いや、親友エウドリの出奔のため、身分や階級に疑問を持ち始める。

1026年、すでにソードマスターとなっていたアンクロワイヤーは、ケイ・ファルオンにより、デベリアの魔人・アレースの討伐任務を命じられ、兵士20人を率いて出撃する。
強敵アレースの前に多くの兵士と騎士見習い時代の先輩・ミルダを失うが、アレースが突然抵抗をやめたため、これを討ち取ることに成功。
アンクロワイヤーはアレースの持っていた魔剣ランシュバイクを持ち帰った。

任務を終えたアンクロワイヤーだったが、休むヒマもなく隠れ里エディンでの街建設とその警備を命じられ、現地で魔物と戦う日々を送る。(『砂のエンブレイス』)。
この期間にネーブルイフと知り合っている。
また、帝国に追われている元同僚のフローネをかくまっていた。

その後は大陸西部統一戦線で活躍する。
この他にも困難な任務を数多くこなしているが、これはアンクロワイヤーの力を危険視した大臣たちが仕組んだ事である。

1030年、ケイ・ファルオン率いるシンバ帝国西方面部隊が「新生シンバ帝国」として独立し、第二次ネバーランド大戦が勃発。
彼はアンクロワイヤーの西部戦線での功績から、彼を総司令官に任命し、自らはその補佐についた。(ジェネレーションオブカオス
この頃のアンクロワイヤーの強さは帝国最強という声があり、また戦士としてだけでなく指揮官としても有能であった。
能力が優秀というだけでなく、性格面においては義理や公正さを重んじ、忠誠を誓った者のためにはその命さえ差し出す覚悟があり、同僚の将軍だけでなく兵士たちからの信頼も厚かった。

しかし新生シンバ帝国はアフラン率いるシンバ帝国軍の分断工作や、魔皇軍の攻勢を受け敗北。
ケイ・ファルオンは戦死し、アンクロワイヤーは彼の孫アウル・ファルオンを連れて大陸北東部のボローニャ]へ落ち延びる。
(アウルの両親であるケイ・ファルオンの息子夫婦も死亡している)

大戦終結後、ネバーランド皇国が樹立されるが、アンクロワイヤーは祖国の復興を信じて雌伏し、アウルを育てあげた。
だが、アンクロワイヤーは身分・種族の違いによる差別を嫌っていたにも関わらず、もう1人の教育係ヨシュアの影響で、アウルは人間至上主義に強く染まってしまう。
結果、アウルは新生シンバ帝国を復興させるものの、そのスローガンとして「人間至上主義」「人間による魔族の支配」を掲げる。
アンクロワイヤーは元帥として戦うが、その目的に疑問を抱く。(七年戦争、「新紀幻想スペクトラルソウルズ2」)

1060年、ついにアンクロワイヤーはアウルに背き、皇帝シフォンの書状を持ってネバーランド皇国との和平交渉に向かい、休戦協定を結ぶ。
この和平後、新生シンバ帝国は滅亡。
1064年、ネバーランド共和国が成立すると、アンクロワイヤーはネバーランド皇国皇帝・ロゼと共に執政官の任についた。



1100年没。


初登場作品


登場作品






必殺技

  • 獅子荒アウトレイジィ(「獅子荒」、または「アウトレイジィ」とも)


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最終更新:2013年11月15日 02:55

*1 ※アンクロワイヤーのプロフィールは主に「砂のエンブレイス」のものと「新紀幻想スペクトラルソウルズⅠ&Ⅱ キャラクターズ真書」のものの2つだが、両者にはかなりの違いがある。また、片方にしか無い項目もある。ここでは取捨選択することなく両方を記した。

*2 公式年表とは計算が合わない。また「スペクトラルフォース キャラクターズ真書2」の短編小説「デベリアの魔人」では、時代設定が1026年であるのに対して、アンクロワイヤーを「歳のころは20歳すぎ」と書いている。