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&color(gold){&big(){&italic(){&bold(){『唸れ我が剣!吼えろ我が魂!』}}}}
第二次ネバーランド大戦における新生シンバ帝国の君主。
剣術を極めたソードマスターの中でも上位の者にしか与えられない[[ハイランダー]]の称号を持つ。
黒獅子とも称され、その剣技は“帝国最強”と謳われている。
また戦士としてだけでなく、指揮官としても有能である。騎士の家系に生まれ育ったが、親友エウドリの出奔のため、身分や階級に疑問を持っている。
義理や公正さを重んじ、忠誠を誓った者のためにはその命さえ差し出す覚悟がある。
同僚の将軍だけでなく、兵士たちからの信頼も厚い。
1026年、デベリアの魔人(=アレース)討伐に参加した際にケイ・ファルオンと知り合い、その才能を認められている。
その後、隠れ里エディンでの街建設とその警備にあたった(『砂のエンブレイス』)。
この期間に[[ネーブル]]や[[イフ]]と知り合っている。
また、帝国に追われている元同僚のフローネをかくまっていた。
この他にも困難な任務を数多くこなしているが、これはアンクロワイヤーの力を危険視した大臣たちが仕組んだ事であった。
1030年、ケイ・ファルオン率いるシンバ帝国西方面部隊が「新生シンバ帝国」として独立。
彼はアンクロワイヤーを総司令官に任命し、自らはその補佐についた。(ジェネレーションオブカオス)
新生シンバ帝国はアフラン率いるシンバ帝国軍の分断工作や、魔皇軍の攻勢を受け敗北。
ケイ・ファルオンも戦死し、アンクロワイヤーは彼の孫[[アウル・ファルオン]]を連れて大陸北東部へ落ち延びる。
敗戦後も祖国の復興を信じ、アウルを育てあげた。
アンクロワイヤーは身分・種族の違いによる差別を嫌っていたが、もう1人の教育係ヨシュアの影響で、アウルは人間至上主義に強く染まってしまう。
結果、[[七年戦争]]という戦を生む事になり、アウル率いる新生シンバ帝国軍の元帥として、望まぬ戦いに駆り出され苦悩する。
1060年、ついにアンクロワイヤーはアウルに背き、[[シフォン]]の書状を持ってネバーランド皇国との和平交渉に向かい、休戦協定を結ぶ。
これに従わないアウルたちと戦った。
1064年、ネバーランド共和国が成立すると、ロゼと共にその執政官の任につく。
1100年没。
***初登場作品
&bold(){[[砂のエンブレイス]]}
***登場作品
&bold(){[[ジェネレーションオブカオス]]}
&bold(){[[ジェネレーションオブカオスネクスト~失われし絆~]]}
&bold(){[[ジェネレーションオブカオス3~時の封印~]]}
&bold(){[[新紀幻想スペクトラルソウルズⅡ]]}
&bold(){[[エクスチェイサー]]}
***必殺技
-獅子荒アウトレイジィ(「獅子荒」、または「アウトレイジィ」とも)
***関連人物
-[[ネーブル]] 知り合い
-[[イフ]] 知り合い
-ケイ・ファルオン
-[[ロゼ]] かつての敵
-[[アキラ]] 部下
-[[シフォン]] 君主
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プロフィール&footnote(※アンクロワイヤーのプロフィールは主に「砂のエンブレイス」のものと「新紀幻想スペクトラルソウルズⅠ&Ⅱ キャラクターズ真書」のものの2つだが、両者にはかなりの違いがある。また、片方にしか無い項目もある。ここでは取捨選択することなく両方を記した。)
種族:人間
性別:男
年齢:22歳(砂エン)→ 45歳(ソウルズ2)&footnote(公式年表とは計算が合わない。また「スペクトラルフォース キャラクターズ真書2」の短編小説「デベリアの魔人」では、時代設定が1026年であるのに対して、アンクロワイヤーを「歳のころは20歳すぎ」と書いている。)
出身地:[[ゴルデン]]
身長:192cm(砂エン)→ 184cm(ソウルズ2)
体重:80kg(砂エン)
3サイズ:B94、W78、H92(砂エン)
足のサイズ:27.5(砂エン)
趣味:木細工(砂エン)、戦略・戦術研究(ソウルズ2)
特技:軍略(ソウルズ2)
使用武器:剣(ソウルズ2)
好きなもの:民の笑顔(砂エン)、正義・正しいこと(ソウルズ2)
嫌いなもの:平和を脅かすもの(砂エン)、不正・不誠実・権力(ソウルズ2)
夢・目標:階級無き平等な国・世界(ソウルズ2)
CV:安元 洋貴(ソウルズ2)
[[シンバ帝国]]の[[ソードマスター]]・[[ハイランダー]]。
[[第二次ネバーランド大戦]]における[[新生シンバ帝国]]の君主。のちに元帥。
[[ネバーランド共和国]]の初代執政官。
シンバ帝国の騎士の家系に生まれ、自身も騎士になることを志して育つ。
しかし騎士となってからは、騎士と一般兵士との意識の違いや、親友エウドリの出奔のため、身分や階級に疑問を持ち始める。
1026年、すでにソードマスターとなっていたアンクロワイヤーは、[[ケイ・ファルオン]]により、デベリアの魔人・[[アレース]]の討伐任務を命じられ、兵士20人を率いて出撃する。
強敵アレースの前に多くの兵士と騎士見習い時代の先輩・ミルダを失うが、アレースが突然抵抗をやめたため、これを討ち取ることに成功。
アンクロワイヤーはアレースの持っていた魔剣[[ランシュバイク]]を持ち帰った。
任務を終えたアンクロワイヤーだったが、休むヒマもなく隠れ里[[エディン]]での街建設とその警備を命じられ、現地で魔物と戦う日々を送る。(『[[砂のエンブレイス]]』)。
この期間に[[ネーブル]]や[[イフ]]と知り合っている。
また、帝国に追われている元同僚の[[フローネ]]をかくまっていた。
その後は大陸西部統一戦線で活躍する。
この他にも困難な任務を数多くこなしているが、これはアンクロワイヤーの力を危険視した大臣たちが仕組んだ事である。
1030年、ケイ・ファルオン率いるシンバ帝国西方面部隊が「新生シンバ帝国」として独立し、[[第二次ネバーランド大戦]]が勃発。
彼はアンクロワイヤーの西部戦線での功績から、彼を総司令官に任命し、自らはその補佐についた。([[ジェネレーションオブカオス]])
この頃のアンクロワイヤーの強さは帝国最強という声があり、また戦士としてだけでなく指揮官としても有能であった。
能力が優秀というだけでなく、性格面においては義理や公正さを重んじ、忠誠を誓った者のためにはその命さえ差し出す覚悟があり、同僚の将軍だけでなく兵士たちからの信頼も厚かった。
しかし新生シンバ帝国は[[アフラン]]率いる[[シンバ帝国軍]]の分断工作や、[[魔皇軍]]の攻勢を受け敗北。
ケイ・ファルオンは戦死し、アンクロワイヤーは彼の孫[[アウル・ファルオン]]を連れて大陸北東部の[[ボローニャ]]]へ落ち延びる。
(アウルの両親であるケイ・ファルオンの息子夫婦も死亡している)
大戦終結後、[[ネバーランド皇国]]が樹立されるが、アンクロワイヤーは祖国の復興を信じて雌伏し、アウルを育てあげた。
だが、アンクロワイヤーは身分・種族の違いによる差別を嫌っていたにも関わらず、もう1人の教育係ヨシュアの影響で、アウルは人間至上主義に強く染まってしまう。
結果、アウルは新生シンバ帝国を復興させるものの、そのスローガンとして「人間至上主義」「人間による魔族の支配」を掲げる。
アンクロワイヤーは元帥として戦うが、その目的に疑問を抱く。([[七年戦争]]、「[[新紀幻想スペクトラルソウルズ2]]」)
1060年、ついにアンクロワイヤーはアウルに背き、皇帝[[シフォン]]の書状を持ってネバーランド皇国との和平交渉に向かい、休戦協定を結ぶ。
この和平後、新生シンバ帝国は滅亡。
1064年、ネバーランド共和国が成立すると、アンクロワイヤーはネバーランド皇国皇帝・[[ロゼ]]と共に執政官の任についた。
1100年没。
***初登場作品
-&bold(){[[砂のエンブレイス]]}
***登場作品
-&bold(){[[ジェネレーションオブカオス]]}
-&bold(){[[ジェネレーションオブカオスネクスト~失われし絆~]]}
-&bold(){[[ジェネレーションオブカオス3~時の封印~]]}
-&bold(){[[エクスチェイサー]]}
-[[フィールドオブカオス]]
-&bold(){[[新紀幻想スペクトラルソウルズⅡ]]}
***必殺技
-獅子荒アウトレイジィ(「獅子荒」、または「アウトレイジィ」とも)
***関連人物
-[[ネーブル]] 知り合い
-[[イフ]] 知り合い
-[[ミュール]] 知り合い
-[[ケイ・ファルオン]]
-[[アレース]] 倒す
-[[ロゼ]] かつての敵
-[[アキラ]] 部下
-[[シフォン]] 君主