新紀幻想スペクトラルソウルズ

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*作品情報 |~|機種|PLAYSTATION2| |~|ジャンル|シミュレーションRPG| |~|価格(通常版)| 税抜¥6,800(税込¥7,140)| |~|価格(限定版)| 税抜¥8,800(税込¥9,240)| |~|発売日|2003年10月30日| |~|初回予約特典|新紀幻想スペシャルDVD| *ストーリー 魔導世紀1052年。 かつてコリーア教の聖地として栄えた【プラティセルバ】で、 禁断の秘術とされる【召喚の儀式】が行われた。 これより遡ること50余年、かつてこの国を治めていた【[[リトル・スノー]]】という女王を崇める者は、今も少なくない。 そして、彼女もまた、召喚の儀式によりネバーランドに召喚された者であった。 召喚された者は呼び出される過程で膨大な知識と強大な力を手に入れる。 彼等の存在は“脅威”でもあり、同時に“希望”でもあった。 そんな彼等をネバーランドの人々は畏敬と畏怖の念を込めて【[[異界の魂]]】と呼んだ。 リトル・スノーの再来を求め、彼女の熱狂的な崇拝者の手により、召喚の儀式は執り行われた。 しかし、儀式は失敗に終わり、【[[アキラ]]】という名の少年は、不完全な異界の魂としてネバーランドに召喚されてしまう。 不完全な異界の魂ではリトル・スノーの治世を再現することは難しい。 妄信的な信者である神官達は、事の露見を避けるために不要な存在となったアキラを暗殺しようと企てる。 訳も分からず異界の地に放り出されたアキラは、あてもなく、ネバーランドの地を彷徨った。 神官達の放った刺客に命を狙われながら…。 その時、アキラはゲイルと名乗る傭兵に助けられ、どうにか神官達の放った刺客を退けることに成功する。 その逃避行の途中で通った森で、アキラは瀕死の重傷を負った男と人間の言葉を話す白いヒヨコ虫と出会う。 男は持っていた腕輪をアキラに託すと、その息を引き取った。 白いヒヨコ虫と、男性から託された腕輪との出会いが、不完全な異界の魂【アキラ】の運命を大きく変えようとしていた……。 *登場キャラクター [[アキラ]] 本名『六道 明』。 不完全な形でチキュウから召喚されてしまった少年。 異界の魂としての力を持たなかったために居場所を追われ、命を狙われることになる。 その逃避行の最中、魔王を封じているとされる神器を手に入れ、 異界の地での戦いを余儀なくされる。 性格は真面目なのだが、そんな自分をおもしろくない人間だと考えており、自分を変えたいという願望を抱いている。 [[ゲイル]] 「旋風のゲイル」が傭兵たちの間での通り名。 元は、ある国の騎士団長を務めていたのだが、部下を顧みない戦術をとる他の軍団長を斬り殺してしまう。 それがきっかけで国を追われてしまう。 だが元来気まぐれで豪放磊落な性格もあり、気に食わない相手であればそれが一国の王の言であろうと聞く耳を持たないような男であったので、 「いい機会だ」と、追放処分に処される前に自ら国を去ったというのが事の真相である。 出奔後は特定の主を持たず、傭兵として戦場に身を投じ続けている。 [[マックス]] ルネージュ公国の動向を探ってほしいとの要請を受けていたマックスは召喚の儀式のことを知り、そのことを伝えるために戻る途中でアキラと出合った。 そしてそのまま行動を共にすることになる。 かなりの美男子で、派手好きで新しい物好きという、一見すると軽薄な性格にみえる。 それを裏付けるかのように女性との噂も絶えず、本人も否定はしない。 マックスが扱う武器は【銃】であり、その扱いには高い技量が求められるが、いともたやすく扱っている。 それだけでも、マックスがただの色男ではないと言えるだろう。 [[ル・フェイ]] フレア神殿に仕える女神神官。 アルフリードとは異なり、生粋の神官である彼女は、魔術を操り、時に精霊達の声を聞くという。 眉目秀麗、才色兼備とは彼女のためにあるような言葉で、文武共に優れた実力を持つ。 特に剣の腕は並みの男子では太刀打ちすることすら敵わぬ腕前である。 それを見込まれ、奪われた神器の探索を命じられる。その探索行の途中で、神器を持つアキラと出会う。 [[アルフリード]] 双女神を祭るフレア神殿の女神神官候補。 ル・フェイに付き従い、女神神官になるための修行に日々いそしんでいる。 だが、本人は女神神官になりたいという意志があまり無いようで、辛い修行に辟易している。 ル・フェイの神器探索行に同行したのも、修行をしたくないがためであった。 [[二ヴァ]] 踊り子を生業とし、ネバーランド各地を気ままに旅する女性。 その実は双女神の神官で、各地の神殿を監視する巡検使。 踊り子に扮して世界の情勢を探っている。 [[シロ]] 人語を解する、謎のヒヨコ虫。 神器のことを知っており、何かの目的のために行動していること以外は一切が謎に包まれている。 時折、真面目なことを言うのだが、基本的にはいい加減なところが目立つ。 容姿はかわいいのだが話し方が年寄りっぽいということも、謎を深めている要因なのかもしれない……。 [[ヒロ]] 第一次ネバーランド終結後、突如として歴史の表舞台より去り、永久凍土の中で眠りにつく。 以降、歴史の表舞台に出てくることはなかったのだが、ネバーランドの異変に気づき、1052年、眠りより目覚める。 だが、なぜ目覚めたのか、目覚めてからも永久凍土を離れることはほとんどなく、その真意は不明。 &bold(){ノーヴァ教} [[クリングゾール]] アキラと同じく、ルネージュ公国によって召喚されたチキュウ人。 アキラと同様に、完全な異界の魂としての力は得られていない。 それ故にネバーランドをさまよっていたときに、天魔王の存在を知る。 憎むべき存在でしかないネバーランドを破壊し、チキュウへ戻ること、そして最愛の妻子に会うために、天魔王復活をもくろむ。 [[ヒュードル]] 人一倍嫉妬心が強く、性格は残忍で、勝つことが正義と考え、そのためには卑劣な手段も辞さない。 魔族であるということに過剰なまでの誇りをもち、魔族による支配が絶対であると信じて疑わない、魔族絶対主義者。 そのために人間を必要以上に見下す傾向がある。 [[メイヴ]] 非常に攻撃的な性格の女性。他者を傷つけることで得る快楽を至上の喜びとしている、サディスト。 より多くの快楽を得るために、クリングゾールと行動を共にしている。 その屈折した性癖は幼い頃に起きたある事件をきっかけとしている。 [[シェキル]] メイヴの姉。 メイヴの屈折した性格はシェキルの身に起きたある事柄と関係がある。 メイヴとは正反対の性格で、礼儀正しく、心優しい女性。 [[カシアス]] 殺戮と戦いを好む、狂戦士。その実力は一個軍団にも匹敵するほど。本気を出せばそれ以上であるとも言われていた。 力なき者を嫌い、これを斬ることに躊躇することはない。 しかし、実力があると判断した者については、殺さずに自分が楽しめるようになるまで待つ、といったことをしている。 混沌渦まく過去のネバーランドを甦らせようと、混沌を生み出す要因となりうるクリングゾールに力を貸している。 [[クンドリー]] 百人殺しの異名と異形の相を持つ、半怪物。 幼少の頃は心優しき少年であったが、その姿から友人もなく、イジメが絶えなかった。 それでも、反抗もせずじっと耐え続けていたが、唯一の友と呼べる存在であった小鳥を殺され、怪物としての力を目覚めさせてしまう。 その日、暴走したクンドリーにより村は壊滅、誰一人生き残らなかったという。 以降、戦場だけでなく、人の住む場所に現れては殺戮を繰り返していた。 そうした中クリングゾールと出会い、行動をともにするようになる。 &bold(){ヴァラノワール} [[ミュウ]] 勇者になることを夢見る、元気少女。 実は、三勇者であるシフォンの実の孫。 両親は天魔剣の探索行で他界している。 現在はこれまた勇者であるラーデゥイのもとで暮らしている。 ボーイッシュな外見や言葉遣いとは裏腹に、家事全般をこなし、特に料理は得意という、女の子らしい一面ももつ。 [[リュート]] 英雄を父にもつ、天才児。 しかし、英雄の子供ということを重荷に感じており、そのせいで本当の実力を発揮できずにいた。 天才と周囲にもてはやされていたがミュウに敗れ、以降、彼女をライバル視し、ことあるごとにいがみあっていた。 しかし、ミュウと接しているうちに次第に打ち解けあい、その実力を開花させていった。

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