シーグライド

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魔族の貴公子。優秀な武人。 普段は冷静だが、名のある武人と出会うと湧き立つ血を抑えられなくなる。 長く人間の多種族弾圧を見てきたため、魔族至上主義者であり、魔族こそ世界を治めるべきだと考えている。 また、魔族によくある傾向として力に対するこだわりが強い。 -魔王軍時代 [[ジャドウ]]率いる魔王軍の、暗殺部隊の1人。 同じ暗殺部隊のアリウェスとともに、ジャドウに敗れた[[ヒロ]]たちを追撃した。 -ブラッディ・フォース時代 アリウェス率いるブラッディ・フォースの中核を担う武将。 勢力旗揚げのトータスブルグ攻防戦では、傭兵部隊を捨て駒にする戦術をとって勝利した。 この傭兵部隊の生き残りであるマシリーに恨まれている。 ブラッディ・フォースが魔皇軍に統合された際、その代表として魔皇軍の幕僚に招かれた。 -ネバーランド皇国時代 ネバーランド皇国の幕僚で、[[バイアード]]や[[イフ]]などと並び、皇国の中心といえる存在。 人間と魔族に対する思いはあまり変わっておらず、[[ロゼ]]の人魔共生政策には乗り気ではない。 また彼女の甘さにも不満を持っている。 独自に私兵「[[ソーディアン]]」を育成していた。 [[ヒロ]]の言葉に触発され、邪法を使って密かに[[ジャネス]]を復活させようとするが、ジャネスではなく[[カシアス]]が復活してしまう。 後に[[天魔剣]]を手に入れると、再び邪法を使ってジャネスを復活させたが、ロゼやヒロに破れ、ジャネスは再封印された。 この件は後に許されたようである。 ネバーランド共和国成立後、1100年に[[アンクロワイヤー]]が亡くなり、他の仲間も共和国を離れたが、シーグライドだけは共和国に残っている。 -ネバーランド共和国時代 ネバーランド共和国軍の総司令の座にあり、首都[[ゴルデン]]でその指揮をとっている。 かつての魔族至上主義的な考えはほとんど無くなっている。 [[科学]]の廃止を最終的に判断したのは彼である。 どうも第3次ネバーランド大戦の原因を作ってしまったらしい。 -年齢について 『スペクトラルソウルズキャラクター真書』によれば、シーグライドは1054年の時点で48歳。 だが、これだとスペクトラルフォースクロニクルでヒロを襲った際(1003年かそれ以前)にはまだ生まれていないという事になってしまう。 ソウルズ真書の年齢が間違いか、クロニクルの出演が正史ではないゲスト出演という事になる。 1201年以後であるスペクトラルフォースジェネシスでは「200歳を越えると記憶しております」と言っているが、100歳を越えてからは数えるのをやめたとも言っており、正確な年齢は不明である。 *初登場作品 -[[ジェネレーションオブカオス]] *登場作品 -[[ジェネレーションオブカオス]] -[[ジェネレーションオブカオスネクスト]] -[[ジェネレーションオブカオスⅢ]] -[[スペクトラルフォースクロニクル]] -[[スペクトラルソウルズ2]] -[[スペクトラルフォースジェネシス]] *必殺技 -パワー・エクステンション -魔界粧・皇神裂衝 *関連人物 -[[ロゼ]] 君主 -[[イフ]] 同僚 -[[バイアード]] 同僚 -[[ヒロ]] 同僚 -[[ジャネス]] 復活させようとした -[[カリスト・ホーン]]

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