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Battle Cinderella~sea side episod06【業と才】~


●招待
しかし、なんという十日間だったのだろう。

少年は嘆息する。

思えば最初からクライマックスだった。そして最後まで”とんでもない”展開だった。
ある日訳も判らないまま浚われたのを皮切りに、見張りのお姉さんに逃がしてもらい脱走、
仲間たちとの合流もままならないまま
学園の先輩に助けられ、病院でひとりの少女に出会った。そして離れ離れに。

そして彼女は再び彼の前に現れた。
その彼女は着衣の乱れを治すと改め、こちらをくるりと向うとくすりと笑った。
『蹴り』が突きましたよ、そんな顔だった。

たぶん今のが最後の戦いだったのだろう。
周りにはその決着を見届けようと、たくさんの女性達が集まってきていたからだ。
決着はどこかの誰かを彷彿とさせるひざ蹴りだった。
(なお、この場に男性はいない、軽く運命淘汰された)



そして自分へと歩を踏み出す出会いの少女。

対戦相手の女医さんとそこに慌て駆けよる看護師さんの姿。
少し距離を置き壁に手をつき、何かを思慮気に呟く、彼の妹。
横になんか凄い水着姿で駆けて来るシスター。

まるでスローモーションのようだった。
その全ての動きがまるでコマ送りの映像のように、少年の眼には酷くゆっくり鮮明に映っていた。

あまりに唐突で衝撃過ぎる、その最後の出会いによって

『じゃ  ラストステージにご案内するか、少年少女 』

少年へと皆駆けよる中、全員の中心点に、まるで割り込むような形で、頭から真っ逆さまに、


      少年の『同級生』が天上から落ちてきた。

「へ?のもっ…」

いや死んじゃうでしょて落下シーンの彼女と視線が合った瞬間、彼は笑いを含んだその言葉を確かに聞いた。


――――――― ☆ ☆ ☆  D P 戦 略  ☆ ☆ ☆   ―――――――――

と。

ポーポー。
どこかで汽笛のなる音が聞こえてきた。

●間奏曲『Dangerous crossover』    

Dange-rous crossover!
Dange-rous crossover!
Beyond this point.no life is in danger ahead!!

   ☆!Ole!☆

TOKYOのとある夜~ ”彼”が倒れた時から

オレ達はひとつ 同じ夢を追いかけ始めた

宗教者も政治家も 科学者も予言者も~

もう誰も明日さえ見通せなっている、暗い暗い闇の時代が続くけど~

だけど、だから、「少年(おまえ)」に愛に行く。

Rock!Rock! ROCK in the heart

Rock!Rock! ROCK in the heart

   ☆☆☆

Dange-rous crossover!
Dange-rous crossover!
Beyond this point.no life is in danger ahead!!

さあ!南から北まで さあ!東から西まで、右も左も関係ねぇ~
オレと楽しまないか?

心に不満を抱いて ため息も飲み込んで
ただ、このまま だらだら Choro-in(おちて)いくつもりかい?

熱く熱く燃えてお前と踊りたい
夢を夢を抱きよせ踊りたい。

Rock!Rock! ROCK in the heart

Rock!Rock! ROCK in the heart

運命を!サダメを!塗りつぶせーーーーー!

Rock!Rock! ROCK in the heart