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5回しかガチャしてないのに81が2回出るのはおかしいと思うんですよ最終ターンSS


「清々しいほどに無理だったな、倒れそうにない」
「少なくとも大会参加者3人で撃破できる相手ではなかったのです」

後半開始後3日間拠点にしていた刑務所を離れ前半戦で使用していた宿泊施設へと戻った庵白彩一行、
世界格闘大会7日目、終末を背負う者へ庵は全力で挑み全力でふっ飛ばされた。
しかし彼女の闘志の炎は一層燃え、そして剣筋は最終日を前に更に鋭くなっていた、

「・・・しかし大会中に負傷や精神的な問題で大会を去っていった参加者が
 操作していたガイノイドのを私が思いっきり真っ二つにしてしまった北部明日子含め計20人、
 その内いつの間にか転校生として大会に乱入するようになったのが先程知らされた2人含めて計9人」
「あと女装して参加したのがバレて大会を追放された迷ド探偵たまき、
 自分から大会を去っていったリオレイア希少種を含めると22人が大会からいなくなっているのです」
「大会が始まる前から師匠や友達からこの大会は危険だとは聞いていたが・・・
 それにしても異常な大会に参加してしまったものだな・・・
 ここまで来たのだから大会終了まで戦い続けるがな、逃げては武闘者として恥だ」

「ところで一つ問題があるのです」
「ん?もう月の巫女に怪我の治療をしてもらえないそうだが私は問題ないぞ?
 この程度なら剣筋は衰えないし高速移動に関しても全く問題は無い」
「いや、大会最終日に残っている参加者は18人なのですけど白彩は現時点でその中で賞金ランキング11位なのです、
 最終的に18人からどれだけ残るかは分からないにしてもこのままでは
 白彩は『最後まで残った中では弱い方』として分類されてしまうのです!」

目立つ試合はあったとはいえ総合で弱い方に分類されては『光る所はあったが所詮そこまでの格闘家』でしかない、
勝利の栄光を掴めるのは唯一人、そしてその栄光に照らされ語り継がれるのは『上位陣』のみである。

「・・・えっ?中々順位が上がらないとは思っていたがそんなに私順位が下だったのか?」
「白彩はとにかく相手の間合いまで飛び込んで斬りに行くから怪我が多すぎるのです、
 しかも毎度毎度重傷を負っているから幾ら転校生に勝とうが賞金が治療費で吹っ飛ぶのです!
 というかそもそも賞金自体治療費抜いてもトータルで650万円しかゲットできていないのです!」
「あ、あー・・・たしかにこの大会始まってからどれだけ負傷したか分からないな・・・
 だが私の格闘スタイルは『超高速移動から繰り出される無限の剣閃』と言えば格好良いが、
 とどのつまりはひたすら回避に専念しながら超高速でヒット&アウェイを繰り返しているだけだ。
 MAP兵器軍団や脱衣四天王、そして転校生の様な奇抜で圧倒的な攻撃手段は私には無い。
 だからそういった連中に勝つにはできるだけ接近して強力な一撃を与えないと勝ち目は無い」
「そして攻撃手段が乏しい故に紙一重の勝負をものにできない・・・というわけなのです?」
「そうだ、大会の中で己の技に更に磨きをかけることができたとはいえそれは他の参加者も同じだ」

「うーん・・・なら最終日はできるだけ賞金を稼ぎ続けたいけどそうなるとどうしても怪我が響くのです・・・
 そうだ、ならアレを持ってきて白彩に使えばいいのです!」
「アレ?また何か不思議道具があるのか?正直またコスプレはしたくないのだが・・・」
庵の話を聞く前にぷらずまは通信機のようなものを出すとどこかへ通信をかけると、
数十分後庵達の部屋にぷらずまとよく似た少女が到着したのであった。
「いかずちよ!私に任せて!」
「紹介するのです、ぷらずまの姉妹艦のいかずちなのです!」
「お前姉妹いたのか・・・それでアレって何なんだ?」
「それはこれよ!佐世○鎮守府謹製医療用合法ドラッグ通称『バケツ』!」
「いやちょっと待てそんな堂々と薬物持ってくるんじゃない後なんだその量の多さは」
「大丈夫よ!これを使えば怪我していても何も気にならなくなるわ!」
「明らかに危ない代物じゃないか!私は薬物中毒にはなりたくないぞ!」
「大丈夫なのです!艦娘はみんな使ってるし依存性はないのです!」
「いやちょっと待てやめて無理矢理打とうとするな!やめてくれ!」

そのまま『バケツ』を使われ強制的に寝させられた庵白彩、果たして最終日を無事生き延びられるのだろうか・・・