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■行動内容
「あれは、三九六(さくら)さんのお兄さん……?」
パルプは酷く混乱していた。
マタンキを追ってたはずのたまきさんが、何故か賞品の少年を捕まえてるし、しかもその少年は見覚えのある顔だったのだ。

一三九六(にのまえ・さくら)は妃芽薗学園の風紀委員で、「咲かない桜事件」の時にパルプは彼女と知り合った。
ちなみに三九六の昔の名は数胴桜――数胴兵香の義妹である。
パルプは三九六から、少年の写真を見せてもらい、いかに素晴らしい兄であるかを熱く語られた。
超完璧美少女である三九六がここまで賞賛するなんて、きっと凄い人なんだろう。
本人は自分の気持ちにまだ気付いていないのだが、パルプは会ったこともない少年に恋してしまっていた。

世界格闘大会でパルプが為すべきことは、大納言先輩を傷つけた謎の襲撃者を見つけ出し敵討ちをすること。
だから賞品の少年がどんな人物かなんて今まで気にしていなかった。
でも――それがあの人ならば――!
パルプの心の奥底で、少年のことを手に入れたいという気持ちが激しく湧き上がった。

(それはそれとして、謎の襲撃者・怪盗マタンキは誰だろう?
たまきさんの行動の意味は?
賞品の少年がマタンキということはないと思うけど……)

悩むパルプに宛てて、たまきからの伝言が届き更に混迷は深まる。
“ガッチャ!(挨拶)8と19に気を付けてくださぁい~”
(これは……犯人を示すダイイングメッセージ!)
パルプは、たまきの意図をすぐに察した。
あと、パルプが知ってるたまきはもう居ないのでダイイングである意味合ってる。

(ガッチャ……はち……じゅうきゅう……ガチャ89番! 甲殻類名鑑!)
いや、甲殻類名鑑は関係ないと思うよ……。
とにかくパルプはメッセージを読み解いて、犯人候補を絞り込んだ。


最優先攻撃目標:迷ド探偵たまき
※パルプの意思はさておき、運命的に戦う羽目になる。

次候補:ルガー、クリムゾンロータス

あとは賞品の少年を狙いながら倒れるまで戦います。
天王星ちゃんの決闘は邪魔はしません。