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ダンゲロスホーリーランド4 ~Battle Cinderella~ しらなみDEATHのゲーム日記


■■■ ダンゲロスホーリーランド4 ~Battle Cinderella~ しらなみDEATHのゲーム日記 ■■■

「まずは、君にはまた無理を言ってしまって申し訳なかったね」
『「超時空軽空母『綾鷹』でーす!ヒャハー」のことか』
「君には悪ノリキャラや師匠筋のほうが性分にあっているだろうし、実際、すぐボロが出てもう完全に素に戻ってしまっているがね」
『完全に出オチだったしな。考えてみるとこないだのラーメン探偵も出オチエントリーしてたと思うが』
「いやアレは一応”出前”エントリーだったんだけどね。
ま、せっかく多人数のゲームに参加したんだ。最新のネタに走りたかった、私はつい鮮度を優先してしまう性分だからね」

椅子の背もたれに軽く体重を預け、斜め上方の整った顔立ちに視線を送る。
超時空軽空母『綾鷹』は直立不動のまま、ちらりと視線をこちらに送り、またディスプレイに視線を戻す。
今回も始まりは与太話からだ。

『性分――キャラクター性といえば、今回の”アレ”はなんだ、必殺技の設計思想はなんだったんだ?」
「ああ【この国には「大銀河超一郎は真野五郎を叱らず」という諺があるようだが、わらわの考えは違う】かい?」
「まあ名称とかツッコミ切れんし経緯も聞くもおぞましそうだが、ステータスや必殺技など、システム面くらいならまあ良いだろう」
「そうだったね。それじゃあ、超時空軽空母『綾鷹』DEATHの設計について、舞台裏を明かそうか」

マグカップを持ち、紅茶をひとすすり。
少々、数値的な話になってしまうので悪しからず。

「まず、必殺技は名前だけはインパクトあるものにしたかった。性能はガイドラインに明記されている弱能力。威力はお察し雀の涙だ」
「確かに、名前だけはインパクトはあるな」
「25ダメージはゲーム終盤になると完全に埋もれるからね。周りを成長させる能力、あくまでメインはこちらだ」
『殴られるとボーナス経験値が入る――単純明快な対戦相手への便宜が必殺技決定時の最大の目的、と』
「ああ、強必殺技を振りかざすと只管対戦を避けられる、連戦も出来ない。プレイヤーはストレスがたまる。だから皆にチヤホヤされそうな設定にした」
『MPに余裕を持たせて、中ダメ(ギラ)を連発する、頑張れば初心者でも倒しやすそうな立ち位置のキャラか』
「そう。<メタルスライム>だ。時事ネタの艦コレに見せかけて、実は往年の人気キャラ設定だ。希少価値を見せびらかし、
 遭遇ポイントをネットで流すことでメタル狩りの潜在需要を掘り起こせる。
 倒さなくても殴り合えればいい。例え連戦で体力の減った相手でも喜んで戦って頂ける。これこそが超時空軽空母『綾鷹』の
 戦闘方法設計だ。砂浜ならHPMPが回復する2戦3戦希望キャラもいる。そして、MP消費2と低めなら気合を技ダイスに設置する
 必要もないから連戦向きでもある訳だ。かつ、必殺技のインパクトと効果は経験値だから、ドロップアイテムを落とさなかった
 としても苦情も来ない。どこかの希少種さんと差別化成功。ムハハハ。これが君の必殺技と、戦闘スタイルの舞台裏だ」
『菊一文字の行動提出では1ターン目は連戦希望中位にいたが、2ターン目も特に変わらず元の位置のままだったな』
「強キャラじゃないからね。ボーナスが付かない以上マンチキンのベテラン持ちには戦う意味ないキャラだ」
「攻撃に5振られているのも、闘年以外との対戦を想定してという訳か」
「そうだね、戦闘回数を考えると相性のいい相手と戦って初戦。勝ち抜いて勝ち負け拘らない2戦目へ。
 本当ならもう一戦たえられる体力12にしたいところだったけれど、それだとお得感が出ない。見た感じこそが重要なのだ」
「――ああ、そうするとわらわが設定表:軽空母で設定裏:宇宙人なのも」
「そう戦うとたくさん経験値が入ってうはうはのメタルスライム設定に「あたし装甲だけは薄いからね―」の軽空母、
 そして落とすと高得点ボーナスという伝統的なUFO的存在感。
 敢えて言おう。【ヒャハー流石アキ・カーンX(材質的に)マジメタルモンスターだぜ!!!】と。」
『なるほど、今回お前、(材質的に)メタルモンスターだぜ、ってそれ言いたいがためだけでキャラ作っただろ』
「フフ、君の設計思想はだいたいそんなところかな。満足のいく回答だったならば良いけれど」
『一回死んでこい。』
「君みたいにドクロベーさました性格でも、自分のルーツだとか、そういったものが気になるものなんだね」
『敵を知り『己を知れば』百戦危うからず――だ。背後は選べん、今ある現状でやりくりするしかあるまい。』
「期待しているよ。さて、それじゃあそろそろタイトルコール通り、反省会を始めようか」





○マッチング

「第2ターンは転校生クエストに名乗りをあげた訳だが……」
『これは完全に予定外の出来ごとだったな。女王蜂とのイベントはストーリ的にももっと後期に
予定していたものだからな。完全な準備不足だった。そして肝心の転校生とは戦えずしまい。
まあ乱入者相手に1勝はしたが……というか…』
「ああ、勝って”しまった”ね。あれだけ勝率の低い勝負だったのに」

『…こればかりはわらわもどうしようもない。そしてその後起こったことに関してもな。
誰も予測できることではなかった。しかたなかったのだと皆は言うだろう』
「…。」
『嘘だがな。お前、配置確認をした2回目の投げかけの時、最悪と遭遇する可能性、検証できていただろう。
振り返って発言を見てみれば歴然としている。葦原美代子と転校生との遭遇の危険性を回避するために
あの投げかけをしたんだな。まあ、割り振り自体どっちにとってもありと言えばありな内容だと思うが…」

「…。こういう局面になる度にいつも自分が嫌になる」

『そうであるなら。恣意的だとお前はマスターを非難したが、ほとんど八つ当たりに近いものだといえる。
判ってるんだろ、建前論展開して状況を操作しよう誘導しようとしたのなら
それが能動的である以上、お前の行動のほうが明らかにより恣意的だ。」

「…といけないのは判ってるが…この件に関してはもう少し落ち着く時間がほしい…な。
判ってはいるんだけれどね。」


○VS女王→神足
『完全に女王との10ターン短期決戦に的を絞った配置だったな』
「無効化率60%、5面配置。即ガス欠。ダメ期待値はラピュセルの次に高かったけど
回避3面との相性最悪だったと言う組み立て。」
『割り込みがなければ戦えてそうだったから実際戦ったらどうなったか興味はあるが
まあタラレバだよな』





○ドラマチックマッチメイクに関して

『クエストはPC・NPC含めての勝ち抜き戦だったな。』
「転校生クエストをBOSSイベントと捉えればGKの裁量の見せどころでもある。
今回の勝ち抜き戦導入、展開が盛り上がるよう上手いこと組みたてたと思うよ。
GKも自信作だったんじゃないかな。反応値基準判定だと名声持ちのラピュセル誰も止められなかったからワンパン終了の危険もあったし。
やり方、事前告知あればなおよかったけど」
『ハ?貴様は肯定派なのか?』
「肯定派かね。システムを導入するということでルール周りの整備がさらに進むというのなら
二重の意味で歓迎かな。」
『否定派だと思ったがラジオ聞いて意見変わったとか』
「いや特には。ただ今回のマッチング自信作だったろうしね。なんか貶されたと感じて凹んでいる
みたいだからみんなでそこの部分はワッショイ!と褒めてあげよう」
『その部分自体は特に問題ないと考えているわけだ。まあわらわは護衛が来るの読んでいたしな(注;嘘です)』
「ゲームを面白く盛り上げるためには公平性との両立は無理だから、ある程度の横紙破りもしょうがないと思う。
今回でいえばクエストを盛り上げるために普通にやったら10:1くらいの圧倒的な勝比率を
連戦形式で7:3くらいまでに調整したのだから結構思い切ったことしたとは思うけどね。」
『まあ、コスモビーム凶悪すぎたからな(強攻撃及びカウンター発生なら300ダメで即終了)』
「逆に言えば護衛が頑張ってコスモビーム撃たせてしまえば俄然面白くなる。オッズ的に」
『ああ、オッズってそういう意味か。そういうことなら公平性もくそもないな。』
「そういうこと。今回は女王蜂が討てるか討てないかが焦点なので、面白くするということは
即ち、転校生側の”勝率”を上げ、討伐組の”勝率”を下げバランスをとることと同義。
意図的な確率操作を実施しているということと同義だ。」
『GK側そんなこと認めんだろ』
「そうかね、不可避だと思うけど。GKは自身がどういうコントロールをしたかを常に強く
自覚しなければならないと思う。今回でいえば討伐PC側に与える不利益と転校生逃亡時ゲームに
与えるマイナス影響を加味、それとエンタメることでの盛り上がりによるゲーム全体への
利益を比較、後者を取ったのだと参加者にちゃんと説明できるようにしなければならない。
言葉でいうと難しそうだけど”無意識に”無自覚に”結果的に”そうなちゃいましたというのを減らしていくこと。
特に転校生クエストの難易度調整とラジオでGK本人がいってた話は直撃で表裏一体の問題だろうし。」
『それもGK責任か。』
「GK責任かと。悪いことやったみたいに言われるーじゃなく実際にやった、必要悪として。
その点を飲み込まないであれこれ言ってても堂々巡りで何時まで経っても先に進めない。
その上で他方面へ変なしわ寄せがいかないよう全体的な目配りを忘れないでほしいというのが
私の意見で要望かな。」
『必要悪か。くくく、いい言葉よ。あー、ただそれだと割と積極的に介入する形になるから
恣意的操作とか恣意的な判断をするなというお前のスレでの主張とズレてこないか』

「…イヤ、ソレソノママブンメンドオリナンデスケドネ。」
『ナゼカタコトニナル、キサマ』
「いや、ちょっと言いにくいことなんで。
女王。君はさっき>>225で私が恣意的行動をとったと何かアクションを意図的にやった
みたいなニュアンスで使っていたよね」
『…いったがそれがなんだ。』

「クククククッ・・・それにはな…

それには実は誤用の疑いがある!!」

(ガガーン!)
『なっなんだとー』

「恣意的には「自分に都合の良いように物事を判断をしている」といった負のニュアンスで
使われることが多いが、元々、恣意的に意図的・作為的という言葉の意味はない。

元来の意味はこうだ。

【恣意的】=行き当たりばったり、よく考えないで自分勝手に行動する様、

クククククッ・・・あとは判るな。」

『く、意味がまるで逆じゃないか。意図的、作為的という文脈で捉えるのは間違いだとでもいうのか!』

「そうだ。私の言う恣意的操作によるしわ寄せとは、つまり「場当たり的に考えなく状況いじく
って関係ない人にしわ寄せよせんじゃないYOそこはしっかりやってくれYO!ガンバ」という
程度のことよ。
第一回の森さんの発言のときと言葉を言い換えただけで内容は差して代わっておらんのだ!」

『なにー今更そんな戯言みとめんぞ。お前の一言で結構、いらん波乱起こってたのだ。
きちんと責任を取れリリ○ム局務総長。』

「ククククク・・・驚いたのはこっちだ。ラジオ2日遅れで聞いたらいきなり話が急激に深刻になって
いるのだぞ。ホントびっくりしたわ。一度、根付いた発言への印象はなかなか治らないし、
掲示板にレスしても見過ごされればそれまでだ。全員への修正など不可能
ならば、このSSでプレイヤーたちの目を一か所に纏め、ナパーム投下で一網打尽の殺処分にしてくれるわ!」

『させると思うか…それでは決着を付けるしかないようだな!』
「ククククク・・のぞむところよ!」

「「よし、いくぞ決戦のバトルフィールドに!!!」」


<5行の空行を挟んで





        ―     K・B・F   だ  !!!  ― トゥ!トゥ!   >


そして

ダンゲロス板に平穏が戻った。

この意図的という<恣意的>の使い方が誤用なのかそれとも新しく定着しつつある新しい言葉の
意味なのかそれは判らない。

だが、日本語の乱れは風紀の乱れ

もしも言葉を正しく使うことを忘れ

いたずらに風紀を乱すなら

あなたの後ろに粛清せんとメガネの風紀委員が立っているかもしれない。

そのことを忘れてはならないだろう。

( お わ り )

<恣意的>
意味「そのときの思いつきで物事を判断するさま」(大辞林第二版)

用法;このSSにおけるオチは高橋邦子のまとめのごとく例によって非常に恣意的だ。

『…なんじゃ、この高橋邦子ぽいまとめは』
「(話は上手くおさまってないけど)まーいーじゃん。」