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迷ド探偵たまき第2推理・完全勝利と怒りと新たな容疑者


「めがみー!神藤ー!くそ、なんていう事だ!全裸狙い四天王で転校生を狙うはずが
気づけば我一人!グオオオオオオオオ!!!!!!!!!!」

リオレイア希少種は思い通りにいかぬ展開に咆哮する。
四天王の思いを一つにして公園へ転校生狩りに向かったはいいが―、

「神藤さん!このファイアフォックスの次の相手は…君さ!」
「うわーい、あんな人気者に指名されたら行くしかねえー!」
「神藤―!」
「ほれほれー!お前の大好きな巨乳はここやでー!ですぅ!」
「わあい、めがみ巨乳大好き」
「めがみ―!」

と言うわけで道中に有名な格闘家の指名を受け一人離脱。
巨乳につられてもう一人離脱。
最後の四天王は初日に脱落したので最初から来なかった。
こうなっては彼女らが自力で障害を振り払い転校生バトルに合流してくれる事を
期待するしかない。リオレイアの運命は如何に、だが、この物語は
怪盗マタンキを追う迷ド探偵が主役である。視点は巨乳につられためがみへと移行する。

「オーーーーーーーーーーパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ」

ぎゅーん!
トイレの屋根の上で自らの巨乳を鷲掴みにして振り回すたまきに向かって
めがみが飛ぶ。比喩表現ではない。両目をおっぱいの形にして口からヨダレを垂らしながら
真っ直ぐ斜めに目的物へと飛行したのだ。元々生物にかかる物理法則から外れた存在で
あり、しかも転校生を狩る為に自らの巨乳好きを押し殺していた所にこの罠である。
そりゃあ、ぎゅーんって反射的に飛んでいくのも当然だ。

「めがみ!お前飛べたのか!?というか待てい!神藤に続いてお前まで居なくなっては、
というかあんな見え見えの罠に飛び込むなアホー!」

後ろでリオレイア希少種が叫んでいるがもはやめがみにはその声は届かない。
一刻も早くあの衣装を剥ぎ取り服の下の巨乳を露にする。その事しか頭に無かった。
めがみの手がメイド服の胸へと伸びる。だが、当然これを読んでいたたまきは
身体を後ろへと逸らして外そうとする。結果、両者にとって思いもよらぬ事態が発生した。

ぐにゅ。

「!!!」
「???」

なんと胸を狙っためがみの手はたまきの股間を握りしめる形となったのだ。
思わぬハプニングに顔を真っ赤にするたまきとめがみ。
数秒間の硬直の後二人はほぼ同時に声を発する。

「きゃあああ、変態ですぅぅぅぅ!!!」
「ごごご、ごめんなさい!そんなつもりじゃあ、私はただおっぱいマニアで」

股間から反射的に手を離しめがみは絶好の勝利の機会を失ってしまう。
そして彼女は気づく、股間を握りしめた時に何か違和感を感じた事に。

(あれ?さっきの感触何かおかしかったような気が…)

181 :迷ド探偵たまき:2013/10/31(木) 09:54:01 「すみません、貴女股間にナニか異物を」
「たまきキック!」

どげしっ!
疑問を口にしかけためがみの顔にたまきの足がダイレクトヒットする。
トイレの屋根に向かって飛んできためがみの現在位置はちょうどたまきの
足によって顔を踏まれる絶好のポジションに位置していた。
つまり、非常に不利な位置関係にあったのだが、めがみはそこから動こうと
しなかった。

(あっ、今の踏みつけでたまきさんのスカートの中が見えた!
彼女の股間、ナニがどうなってるのか確認するにはこの位置をキープ!)

むにゅ!どげしっ!むにゅ!どげしっ!
めがみは何度も股間に手を伸ばし触っては顔を踏みつけられ続けていた。
四天王随一、すなわち今大会最高の脱がし技術を持っていためがみだったが、
『パンツを得んとするならまずブラを得よ』という基本を忘れた彼女の
攻撃ではたまきの服は決して破れる事は無かった。
そして勝利の機会と聴覚を失った代償にめがみはたまきの股間の情報を得た。

スカートの中、パンティに顔を間近まで近づけると連続蹴りで汗をかいたためか
下着が透けて見えた。フリル付きの可愛らしい下着の奥には無毛の盛り上がった股間。
そこには半透明のテープが貼り付けられており、数秒おきにピクピクとひとりでに
震えている。

触った時の違和感、割れ目の上のテープ、震えるモリマン、めがみの中で全ての情報が
集まり推理が完成した。

「そうですか…たまきさん、貴女は…股間に…ローターを入れながら戦っているんですね」
「突然何を言ってるんですかこの変態―!!!!」

残念ながら探偵ではないめがみでは正しい推理には至らなかった。
これらの情報から真実に近づくにはこの大会の参加者が全員女性という前提で動いている
めがみには無理な話だったのかもしれない。
怒りの踏みつけでめがみは完全に意識を失い倒れ伏す。勝者迷ド探偵たまき。

「まったく…初日にアナルズボォで今度はたまきの股間揉まれるなんて…。
怪我はないけど今日はこれ以上戦いたくないですぅ~。まあ幸い、
服の下をテレビに晒さなかったのは幸運と言えるですね」

アナニーとガイジンズ吹っ飛ばした時の映像が世間に流れた事を知らないたまきは
ほっと一息。だが、その安堵は数分で怒りに変わる事となる。

「あっ、飛行船ですぅ~」

今大会のスポンサーが飛ばしている飛行船はバルーンの部分に巨大な映像モニターが
設置されており、大会の最新情報を各地に提供している手段の一つとなっている。

「こ…これは…」

『袈裟懸けに振り下ろしたロッドによる光の斬撃!
身体を捻って回避を試みる迷ド探偵だが、この距離では避けきれない!
光の刃は大きな胸を掠め、衣服に切れ込みを入れた!
生じた隙間から豊かな胸とそれを覆うブラがちらりとのぞく! 白だ!』
『メイド服のスカートがストンと落ち、下半身の白い下着が露わになった。
一瞬の交錯の中で、パルプの斬撃も命中していたのだ。
泡沫は、慌ててトレイで隠すが、実況カメラは冷徹にその可愛らしいフリル下着を捕らえていた』
(第2T ラクティ☆パルプ VS 宇多津泡沫 より引用)


「人の身体でな~に~をやってるですかぁ~~~!!!!」

たまき激おこぷんぷん丸。頑張って大会一の脱がし屋に完全勝利したのに、
その努力虚しく自分の下着姿が世界に披露されているのだ。誰だって怒る。

「あっちは最初に怪しいと思った魔法少女、それでたまきに変身したのは
睡拳戦士ですかぁ~。ぐぬぬ、許すまじ。めがみのリアクションがマタンキっぽく
無かったし、やはりこの二人とは直接やりあう必要がありそうですぅ~」

下着をカメラに映された事の怒りもあるが、たまきの探偵パワーによる
調査によるとラクティ側もたまきの事を何らかの件で調査している事が判明。
そして宇多津泡沫の変身能力、怪盗マタンキの女装力をもってすれば
あのような技も可能かもしれない。
たまきはこの両名を次のターゲットとする事を誓い眠りについた。

【第3推理に続く】