法批判について 中込将之

新刊情報

 私はこの論文において、法を批判(否定)することの必要性と、原理的な不可避性を論じようと思う
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◇    法批判について   (発売日未定)
◇    【著/中込将之  定価:未定】
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 私は、2003年に起きた12歳の少年が6歳の少年を殺害するという事件に関しての
  おそらく学生諸氏の(というのもそれはインターネット上のものだった)議論に関わった。
  そこで見い出した一つの問題点とは!?「狼と香辛料」「股ぐらで眠れ」の作者による遺作、ついに解禁!!



12歳の子供が6歳の子供を殺す事件が起きる

ネット上で私刑の是非について議論がおきる

私刑肯定派のハッセ、ネット上の議論で論破される

なぜか論破してきた相手を法学部生だと断定

悔しさのあまり法批判という題名で論文作成

何を血迷ったのか、新約聖書やボーア(量子理論)の著書を引用した超理論を展開

論文の「終わりにて」にて突然、「私は法学部生ではないので論議するつもりは毛頭なかった」と言いだしここまでの論文を自分で否定する

論文の最後で、ネット上で自分を論破した相手に勝利宣言



法批判について  中込将之


私は、2003年に起きた12歳の少年が6歳の少年を殺害するという事件に関しての
おそらく学生諸氏の(というのもそれはインターネット上のものだった)議論に関わった。
そこでやり取りされた議論の内容をここで全て書きあげるわけにはいかないが、私はそこにある一つの
問題点を見い出していた。それはつまり「法の万能性」を前提にして議論している者がいると言うことだ。
インターネット上の議論で、私がその話しに加わった最たる原因となる発言の内に、
「(少年)法で裁けないのならだったらせめて顔写真でも公開して社会的制裁を加えてやりたい、という考えは
全く無知で愚かなものである」と言った内容のものがあった。私はこれにクビを捻る。
法で裁けないのならば社会的な制裁に踏み切るのは当然のことではないだろうか、と私は思ったからだ。
そして、議論をしていくうちに見えて来たのが、彼等の、正義は法の内にしかない、という考えである。
法というものが正義と言う概念と切っても切り離せないものである以上、
そこに絶対性、不変性を見出すのは仕方のない事かもしれない。
しかし、それを無批判のうちに受け入れ、それを前提として議論を進めるのは
明らかに問題を含んでいる。
むしろ、批判的な目で法を見るのならば、そこに万能性、不変性を見出すことは至難の業だろう。
決して、法は唯一の正義ではない。
私はこの論文において、法を批判(否定)することの必要性と、原理的な不可避性を論じようと思う

まとめ


105 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/19(木) 19:14:15.13 ID:lJUNlPM8
1~6Pまでのまとめ

  • 法が絶対的正義だと言っている人がいるが、それは間違っている。何故だか教えてやろう
  • 三権分立って知ってるか?三権分立があることじたいが法が絶対的正義でないことの証明なんだよ!
  • だから社会的な正義と法はずれてしまうことがあるんだ!
  • ネット上の議論でも多数の社会的正義が法とずれていた!
  • だから法で裁けないときは社会的制裁OKだろ!


200 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/09/19(木) 19:27:47.10 ID:lJUNlPM8
7~12Pまでのまとめ

  • 自然科学も、人の思い込みも根源的な正しさは証明できないのだ!
  • 1例を挙げよう、次に私がものを投げたら物理法則が崩壊する可能性を否定できまい!(カビの生えた懐疑論)
  • だから法ってのは・・・常に批判できるようじゃなきゃいけないわけですよ。

終わりに
  • ネットのカスどもが頭悪いから論文かいたったw


完全に知恵遅れでした


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最終更新:2013年10月07日 17:58