基本事項

はじめに

このページは当wiki独自の記法や、メインステージである『天月市(旧:A市)』の基礎的な事項、当卓に於ける特殊ルール等を記載しています。
アイテム、エンブレム、Dロイス等、オリジナルデータ的な物に関しては天月市バリアントデータ集をご覧ください。

  • 天月市(旧:A市)
当卓に於けるメインステージ。詳細は天月市についても参照。
日本の地方都市を舞台とした所謂「N市」のような基本ステージ系である。
尚、この街にモデルとなった都市は特に存在しなかったが、群馬~栃木県付近を土台とし、前橋市・高崎市・甲府市などを参考にしている。あつはなつい。
各スポットについては日本各地の実在の場所をモデル・参考にし、改変して設定を構築している。北は北海道旭川、南は九州宮崎までと多彩。

  • 日向市
天月市の北隣にある小さな街。詳細は日向市についても参照。
モデルは那須塩原近辺と日光市を足して二で割ったようなイメージである。

  • 時期について
天月市外(公式系NPC、オーガニゼーション等の外の情勢)の動きに関わる部分。
概ねDX2サプリメント:ハートレスメモリー~DX3リプレイ:ジェネシスの間くらいと規定された。
その後刊行された公式系リプレイの情勢は反映されていない場合がある。 ※

※正直、トレイルデータには年表つけても良かったんじゃないかという気がしてならない。公式を下敷きにしてプレイしている層はかなり多いのではないかと思われるので。

リプレイについて

  • ダイジェスト版
実際のメインプレイを要約したもの。一部矛盾点の修正や不明点の補記、台詞の編集等を行っております。
そのため、生ログとの間で多少齟齬がある事があります。

  • ログ版
実装するかどうかは様子を見ながら判断しようと考えています。
現段階では実装するかどうかは解りません。

  • 小説版
GM(か、下手すると私)の気分次第。外伝話的なものがでてくるかもしれません。

キャンペーン特別ルール

  • フラグによるストーリー管理
NPCに対するRPや、物語の展開、分岐における選択、
取得ロイスの状況などによってフラグが設定されており、そのフラグによって物語が進行していきます。
大きな流れは定まっていますが、フラグの達成状況によって結末などが変わる事があります。
もちろん、大きな流れの変化(ストーリーの分岐・シナリオの成否・NPCの生死)に関わりそうな場合は、セッション中にGMから示唆させていただきます。

るるぶ等に収録されているサンプルシナリオや、リプレイ等でもよく見られるルール。

  • 信頼度による管理
各NPCには全てのPCに対し信頼度が設定されています。
これは友情・恋愛・上下関係などといった様々な感情を総合的に数値化したものです。
直接会話時のRPやロイスの状況、物語における全体の選択や流れによって上下します。
(といっても下がる事は「Aさんを見捨てます」とか言わない限りほぼないです)
絡みたいNPCがいたら積極的にシーン登場するとよいです。
またはこいつに興味があるとかいうのを指定するとシナリオに登場したりします。
異性の場合は狭義的な意味、要するに恋愛的なフラグが立つこともあります。

此方はキャンペーン全体に関わってくるルール。
フレーバー面のみならず、後述の各NPCの成長指針等を選択できるようになったり、サブ的なエピソード(後述のミニシナリオ)が登場したりする。

  • NPCの成長
戦闘関連データが付与されているパーソナリティたちは、物語の進行中に成長していきます。
これはこの卓では折にNPCの助けを借りる場面が発生する可能性があるからです。
物語がアホほど進行してPCがアホほど強くなった時に初期ビルドのNPCの力を借りてもどうにもなりませんね。
そういう場合の為にNPCたちも成長していきます。

此方もキャンペーン全体に関わってくるルール。
既に2話ではNPCも織り交ぜた戦闘が行われている。その他、調達や情報収集などにも利用可能だった。

  • サポートキャラクター制度(第3話から)
任意のNPC(一部公式含)を、1シナリオに一人、サポートキャラクターに選ぶことができます。
シナリオによっては選択不可であったり、固定でGMから指定される場合があります。
このキャラクターに、今回の任務における様々なお手伝いをしてもらうというものですね。
選んだNPCは、場面展開上NGでないかぎり、宣言すれば一緒に登場させることができます。固定で指定されたキャラクターの場合は勝手についてくる事もあります。
登場している間は好きに話しかけて構いません。また登場の形式は任意です(一緒に行動している・遠方にいるが携帯で連絡を取り合っている、など)
また、Dracheはサポートキャラクターが登場している場合、彼(彼女)の持つ端末に居ついていると言う体で、《ハンドリング》を使わずに登場して頂いても構いません。
また、サポートキャラクターが登場している間は、1シーン1回、1シナリオに最大2回(信頼度の高さによって最大3回まで増えます)まで、以下の行動をさせることができます。
  • サポート指定キャラクターが可能な支援的行動
    • 1.自分の代わりに一般判定(情報収集・調達含む)を行わせる。
    • 2.戦闘中、所持しているセットアッププロセス使用可能なエフェクトを使わせる(複数組み合わせ可)
    • 3.戦闘中、セットアッププロセスで宣言する事により、そのラウンドだけ自分の代わりにメインプロセスを行わせる
      • ただしこの場合、サポートパートナーの行動が終わるまでの間あなたへの攻撃は彼(彼女)が受ける事となり、
      • もしも行動前にHPが0となった場合そのサポートパートナーは戦闘不能となる(行動を行えない)。
    • 4.戦闘中、任意のタイミングで使用可能なオートアクションを使用させる
    • 5.戦闘中、ダメージ適用直前に宣言する事で、自分の受けるダメージを肩代わりしてもらう(ガードを宣言させる&ガードエフェクトの使用は可能)
サポートキャラクターに選択すると、信頼度が上昇します。また、フラグが立つ場合もあります。
恋愛フラグに限らず、いわゆる進行が変わるなどのストーリールート関連フラグに関連する場合もあります。

此方もキャンペーン全体に以下略。Sロイスと重複していなくても良い。
選択可能なNPCはハンドアウトにて示される。固定の場合や、メインプレイ中に別途指示される場合もある。
NPCにもスポットを当ててみよう、というPLからの提案で生まれたルール。

  • ミニシナリオの開催(第3話中に試験的に施行、随時時間的都合による合間に開催予定)
単独または少人数のPCと既存NPCによるサブエピソード的位置のミニシナリオを行う。
PLの急な都合や体調不良等にも対応できるように、フレキシブルに行っていく方針。
基本的に短いシナリオになるが、登場キャラを絞った描写により、NPCの掘り下げやPCとNPCの関係性を深める事も目的としている。

関連書籍・ステージ略称法

主に公式系のNPC紹介、シナリオにおけるレギュレーションその他に使用される略称を纏めました。

  • ルールブック・サプリメント
『ダブルクロス the 3rd Edition ルールブック1』:基本Ⅰ
『ダブルクロス the 3rd Edition ルールブック2』:基本Ⅱ
『ダブルクロス the 3rd Edition 上級ルールブック』:上級
『ダブルクロス the 3rd Edition サプリメント:パブリックエネミー』:PE
『ダブルクロス the 3rd Edition サプリメント:インフィニティコード』:IC
『ダブルクロス the 3rd Edition ステージ集:ディスカラードレルム』:DR
『ダブルクロス the 3rd Edition サプリメント:ユニバーサルガーディアン』:UG
『ダブルクロス the 3rd Edition データ集:レネゲイズアージ』:RU
『ダブルクロス the 3rd Edition データ集:エフェクトアーカイブ』:EA
『ダブルクロス the 3rd Edition ルール&データブック:リンケージマインド』:LM

  • シナリオ集
『ダブルクロス the 3rd Edition ディープフロント』:S:DF
『ダブルクロス the 3rd Edition ムーンレスナイト』:S:MN

  • リプレイ(3rd以降、シリーズ毎に記載。nには必要ならば巻数が代入され、シリーズ自体を指す場合は省略される)
リプレイ『ジェネシス』シリーズ:Re:GEn
リプレイ『デザイア』シリーズ:Re:DEn
リプレイ『デイズ』シリーズ:Re:DAn
リプレイ『ナイツ』シリーズ:Re:NIn
リプレイ『アカデミア』シリーズ:Re:ACn
リプレイ『メビウス』シリーズ:Re:MOn ※
リプレイ『コスモス』シリーズ:Re:COn

※メビウスの綴りはMebius/Mobius/Moebiusで揺れが見られるため、MOと表記した。尚、正確な表記はウムラウト付のO、Möbiusであり、それに倣うとアルファベットではMoebiusと表記される。
※(13/12/14追記)だがしかし、該当作品中ではMebiusと表記されている。どういうことだ説明しろ苗木。

  • ステージ
『東京近郊N市』:N市、基本ステージ
『デモンズシティ』:DC
『ウィアードエイジ』:WA
『カオスガーデン』:CG
『陽炎の戦場』:陽炎
『オーヴァードアカデミア』:OA、アカデミア
『ナイトメアプリズン』:NP
『エンドライン』:EL
最終更新:2014年10月02日 11:42