シンデレラ第7章


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第7章 12時の鐘


シンデレラ……
シンデレラ………起きなさい。目を覚ますのです。
う……ん?あ…わたし、眠っちゃったのね…
今夜もパーティーですね?
さあ、王子様が待っていますよ。
あなた方のダンスを見てたら…わたくしの青春時代を思い出しましたわ。
もう…パーティーには行けません…
だって……だって…
たった一枚しかないお母さんのドレスがぁ…グスン。
では、その服で行きましょう。
……え?
シンデレラ…わたくしの魔法を忘れたのですか?
ちちんぷいぷい~☆
……!!
こ、これはお母さんのドレス!?
それに…馬車と御者も…!
さぁ、準備はできましたよ。
ありがとうございますぅ~!
シンデレラ…一つだけ忠告があります。
魔法の効力は、午前0時まで。
時間になると元の姿に戻ってしまいますから、注意するのですよ。
くれぐれも時間を忘れずに。
ご主人様 今何時?
…午後10時ね。
まだパーティーはやってるはずよ。
ご主人様 …ねぇ、今夜も警戒するの…?
もっちろん♪どこから敵が来るか分からないしね!
 
フッ、やっと来てくれたね!
今夜は会えないんじゃないかと心配してたんだ。
王子様…わ、わたしと…わたしと踊ってください!
おっと。
…どうかしましたかぁ?
フッ、積極的なお嬢さんだ。
ダンスに誘うのは男の役目だよ。
あ、え?えぇ!そ、そうだったんですかぁ~?
しかし…キミのお誘いなら喜んでお相手させてもらうよ。
さぁ、一緒に踊ろうか。
王子様…
………王子って…ちょっとウザいかも。わたし、パス
ああいうのはイヤだな~。
でも、シンデレラとか案外いいかもね。
それなりに可愛いし、掃除してくれるしね!
ご主人様 ……自分で掃除するのが…めんどくさい?