シンデレラ第5章


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第5章 運命の出会い


これがパーティー…
うぅ…ちょっと緊張してきちゃったぁ~。どど、どうしよう…みんなこっち見てる気がするよぉ~…
ふっ…皆が見ているって?
ハハッ、確かにその通り。誰もが目を奪われているのさ。
パーティー会場に舞い降りた一人の天子にね…
失礼…お名前を伺っても?
??
美しい姫君、お名前は…?
ダダ、ダメですぅ~!
ダメ…?
……お母さんが…知らない人に名前を教えちゃダメって……
おっと、これは失礼。
僕としたことが、母君への挨拶を済ませてなかったな。
非礼をお許しください。
それで、母君はどちらに?
………母は…だいぶ前に亡くなりました…
…!!
…なんてことだ。度重なる非礼…許してくれ。
まさか、二度も美しい姫君を傷つけることになろうとは…
それでは、只今より全力で貴女の願いにお答えしましょう!
そ…そこまでしていただなくてもいいですぅ~
でも…そうですねぇ。それでは
どの方が王子様なのか教えてくださぁ~い。
わたしはパーティーに来ただけで十分なんですぅ…
…でもせっかくなので、王子様がどんな人かひと目だけでもぉ…
………ククッ。(笑いをかみ殺す王子)
どうしたんですかぁ~?……何かおかしなこと……言いました…?
うん、そうだね。確かにおかしな頼みだな。
そうだ。僕と踊ってくれたら教えてあげよう。
さ、さっきはそんなこと言ってなかったですぅ~。
え、遠慮しますぅ~
それは…例え僕が王子でも?
…え?
数々の非礼を詫びよう。
だが、貴方の願いを叶えるためにも…僕と踊ってくれないか?
 
きゃー!王子だ~!
まぁイケメン…と言えなくもないか。
よっし、じゃ、いっちょ気合入れていきますか~!
ご主人様 男が出てきただけで、このテンションか…
でも、ここならほっといても大丈夫でしょ?
何言ってるの?こういう時だからこそ、気を引き締めないと!
ご主人様 ……アミーは…めんどくさいね…
ほら、つべこべ言わずに警備しに行こっ!
ご主人様 あ、ちょっ、引っ張らないで~。
ほらほら、噂をすれば影。敵が来たよ~♪