シンデレラ第3章


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第3章 パーティーの招待状


こ、コワかったよ…
でも連れて行かれなくてよかったぁ~。
兵士さんもお仕事がんばってるのね。
あっ…アニーラさんたちだわ。何を話してるのかしら…?
近々、王宮でパーティーが開かれるそうよ。
しかもただのパーティーじゃないの。
未来のお妃を選ぶために開かれるんですって!
ええっ!本当に!?
もうすぐ招待状が届くはず…
もし、パーティーで王子様に見初められたら…分かってるわね?
お妃様になって綺麗な王宮で暮らせるのね!?
お腹いっぱい美味しいものも食べられる…
まあ、はしたない!
それよりも、お姫様になって王子の子供をうんでごらんなさい!
あなたも皇后様みたいにこの国を治めることになるわ。
でも…あんまり難しいことは分からないし…
それよりも、ご馳走…
はぁ…そんなことでは、いつまで経ってもお嫁にいけませんわよ。
ほらっ、さっさと服を選んでらっしゃい!
は~い!
あ、あの~…王宮でパーティーがあるんですかぁ~?
…そうね。でも、あなたには関係のない話ですわ。
…………
もし仮に招待状が届いたとしても、あなたにはそんな時間はないし、
第一、服も持っていないでしょう?
それに…シンデレラ。あなたが行っても仕方ないでしょう?
…………
あなたのように小汚くて頭の中はお花畑の娘、
王子様のお眼鏡にかなうはずがありませんわ。
まったく…何を期待しているのでしょう。
ご主人様 シンデレラって、よく見るとかなりかわいいよね。
……もうっ…(拳を握りしめる)
ご主人様 …ん?
…あのさぁ、なんで女しか出てこないわけ?
不公平過ぎない?わたしだって頑張って仕事したいのに…
もっと、イケメンをだせぇ!!これじゃ、仕事に張りが出ないよ~。
ご主人様 …えっ、でも、シンデレラの物語ってこういうものでしょ?
そういうことじゃなくて。もっとさ、ほら、ね?
ご主人様 (仕事というより…個人的な感情だな…)
 
王宮からの使いです!
我が王子様より、お嬢様方への招待状でございます!
……ん?
あのー…どなたかいませんかぁ?
おかしいなぁ。
人の声がしたと思ったんだが…
この招待状が無いとどうなるの?
ご主人様 シンデレラがパーティーにいけなくなるね。
そうなんだー。
シンデレラかわいそー。
残念だわー。
ご主人様 なんか、全然感情が込もってないんだけど…
まあでも、仕事だから。やるわよ。もちろんね。
はい、じゃぁ、ご主人様頑張って
ご主人様 はいはい。(この先、大丈夫かな…)