参考書、どうしよう・・・


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これは誰でも迷うこと。
メジアンを使うかプラチカなのか大数なのか・・・はたまたオリスタ?

色々思えど、個人的にお勧めなのが、

『数学の問題集は2冊以上併用しろ』

ということだ。

え?2冊も?
と言いたい人が大多数だと思うので、それについて特に解説をしてみようかと、ね。


さて、基本的に学校の先生や予備校や塾の講師は、「最低限の公式は覚えろ」みたいなことは言う筈だ。これはどうしても正しい。例えば、座標平面上の面積を求めるには「∫」を使うしかないみたいに、最低限覚えないと仕方が無いものはある。
しかし、ここからが問題で、じゃあ実際の問題を解く時に

「1つの問題に粘り強く取り組んでみろ」

という人が居るが、これは経験上半分正しくて半分間違い。
これが通用するのは標準以上の難易度の問題であって、教科書の章末問題程度の問題1問毎に15分も使っていると、はっきり言ってこれは遅い。余りにsnailだ。
この考え方が通用するのは、それこそ受験上級者向けの問題であり、ぶっちゃけ慶早の必答問題(先ず殆どの受験生が間違えない)でも、解法を思いつくのにせいぜい3分程度、解答作成下書き程度に5分、本書きに7分程度でせいぜい15分が一杯一杯だ。粘り強く考えてみるのは受験生の大半が体力切れする問題or合否に影響し難い問題で、逆に言うとこういう問題は平常心で20分くらいかかっても良い。ただ、そういう問題を解ける知識を持っていることが何より大切なのであって、粘り強く解く問題は基本的に解けなくても良い。

話が逸れたので元に戻すと、要するに、1冊だけではお目にかかれない解法・考え方を知っておく為にも2冊以上の併用が必要になるわけである。
例えば、ある問題集2冊には、一橋のある微分の問題が載っていたものの、ある1冊には載っていなかった。勿論一橋にしては易しい問題だったので、その2冊で得た知識を基に解けないこともなかったが、類問が無かった時点で解法を思い付くのはかなり難しいだろう。
また、ある問題集には早稲田の平面図形の問題が載っていたものの、ある3冊には類問はおろかこの早稲田の平面図形を解くにあたって有用な問題さえ無かった。(こういうのが、万が一解けなくても大丈夫な部類か)
従って、どうしようにも2冊以上併用した方が良い訳で、これはどうにも譲れない。(以下、近日中にも更新予定)