単語帳はこれを使え!こう使え!

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さて、断言してしまうのもマズい英単語帖。 しかし、本サイトの性質上、ある程度言い切っても良いだろうから・・・。 とは言っても、単語帳は思った以上に沢山あり、また巷で有名な単語帳でも数種類はある。そんな中でも、有名どころは有名どころ。例えば ・ターゲット ・システム英単語 ・速読英単語 といったものは、やはり実用的だ。勿論、これら以外でも通用するのは言うまでも無い。 しかし、一番断言できるのは、どういう単語帳でも一冊のうちの6割以上を覚えればセンター平均点以上、7か8割くらいなら中堅国公立合格ラインまで到達する。(因みに、同級生が使っていた豆単を想起させるようなくらいの単語が収録されていたある単語帳は除く。味気なかった上に無駄な単語が多かった) 問題は使い方だ。 よく、単語を覚えられない人が居る。 ・・・しかし、好きな人の電話番号やメアド(こっちの方が意味不明な羅列のことが大多数なのに・・・)やアイドルの名前を何人も(下手すると何十人も)覚えられる人は覚えられる。 つまり、覚えられないのではなく、単に『使う頻度が少ない』だけだ。 例えば、『葡萄』と『薔薇』という漢字があり、どちらか一個を覚えようとする。 これらの漢字は、言うまでも無く日常用漢字で、また日頃使うことも無い。 しかし、例えば漢検・漢熟などで勉強している人にとっては恐らく簡単な漢字とも言えないだろうか。これは『必要』だから『使った』り『見た』りする回数が増えるのであり、従って脳が覚えようとする回数が増える為だ。 英単語も、例外ではない。特にセンターを解いていると同じ単語が数ヵ年連続で出ることは多い。すると覚えざるを得なくなるわけだ。 つまり、使う回数を増やすわけだ。 しかし、そうは言ってもそういう回数が少ないのが島国日本の最大の弱点。だからこそ、『英検』が大いに役立ってくる訳だ。(因みに、別に『英検』を取れ、と言いたい訳でもない。例えばNew York Timesのようなものを読めるようになるも良し、いっそネットで英語の記事をよめるようになるも良し、兎に角使うタイミングを増やせばそれで良い。) 若しかすると、このページを見ている人は、『もっと良い方法があると思ったのに・・・』と落胆する人も出てくるだろう。しかし、これが高校3年間の間模索していたことを総括した結果であり、そしてまた忘れ難い方法でもある。従って、コツコツとやり続ける。言語とはそういうモノなのである。

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