OpenWRTでIPSec VPN(2)『ソフトウェアの選定』

仕様をもとにソフトウェアを選定します。

OS

2013年9月現在の最新安定版である OpenWRT 12.09 Attitude Adjustment を採用します。

  • BHR-4GRVの場合
  TFTPインストール用:openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-g450h-squashfs-tftp.bin

  • BHR-4RVの場合
  TFTPインストール用:openwrt-brcm47xx-squashfs.trx

VPN

多種のクライアントの対応と事例・情報の豊富さから StrongSwan を採用します。
OpenWRT 12.09の対応状況から Version 5.0.0 を採用します。

[2014/11/08追記]
OpenWRT BarrierBreaker 14.07 +
StrongSwan Version 5.1.3 についても追記します。
[追記ここまで]

DNS

家庭用のFTTHで固定IP契約を前提としないので、公開DynamicDNSによるホスト名登録が必要になります。
日本語で対応していて、IPアドレスの更新に複数の方式を採れる MyDNS.jpを採用します。

DHCPd

DHCPd機能とLocal DNSキャッシュ機能を併せ持ち、Windows端末のホスト名を自動で登録機能を持つ dnsmasq を採用します。

WoL

OpenWRTのGUIにも対応している etherwake を採用します。

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最終更新:2020年03月14日 23:06